朝を迎えUSJにいるメガトロンに連絡が入る。
『今USJに向かっているがなにか変化はないか?』
『いいや何も無いぞ。強いて言えば13号が俺の体を触りまくっている事だな』
今のメガトロンは噴水の近くで地面に座り込み、メガトロンのお腹の上で13号が胸などをまるで好奇心旺盛の子供のように触っていた。
「すごい…凄すぎます!雄英のロボットとは違い本当に人間みたいな体で、これが宇宙の自然が生み出した生物だなんてあぁもう最高です!!」
『とまぁこんな感じだ。あと相澤、お前に言いたいことが…おい?!お前どこ触ってるんだ!』プツン
「もしもし?全く、大丈夫かアイツら…」
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「「「すっげーーー!!USJかよ!!?」」」
巨大なドームの入口付近付近で活気溢れる生徒達の声が広がる。
「13号はどこに行った?」
相澤が周りを見渡していると下から戦車で登ってきている13号を見つけた。
「水難事故、土砂災害、火事etc.、あらゆる事故や災害を想定し僕が作った演習場です。その名も……UウソのS災害やJ事故ルーム!」
(((いやなんで戦車に乗ってるの!!)))
名前がUSJだったのも驚きだが13号が戦車に乗ってる光景にもっと驚いていた。
「スペースヒーロー『13号』だ!災害救助で目覚しい活躍をしている紳士的なヒーロー!」
「わー!私好きなの、13号!」
緑谷と麗日がキャッキャッはしゃぐ。
「13号、オールマイトは?ここで待ち合わせるはずだが」
「通勤時に制限ギリギリまで活動してしまったみたいで、仮眠室で休んでいます」
「不合理の極みだなオイ」
「えー、始める前に小言を一つ二つ…三つ…四つ…」
「皆さんご存知だとは思いますが、僕の“個性”は『ブラックホール』。どんな物でも吸い込んでチリにしてしまいます」
「その“個性”でどんな災害からも人を救い上げるんですよね」
麗日が首を縦に振る。
「えぇ…しかし、簡単に人を殺せる力です。皆の中にもそう言う“個性”が居るでしょう」
そう13号が言うと少し戦車が揺れた。
「超人社会は“個性”の使用を資格制にし、厳しく規制する事で一見成り立っているようには見えます。しかし一歩間違えれば容易に人を殺せるいきすぎた“個性”を個々が持っていることを忘れないで下さい。相澤さんの体力テストで自身の力が秘めてる可能性を知り、オールマイトの対人戦闘でそれを人に向ける危うさを体験したかと思います。この授業では…心機一転!人命の為に“個性”をどう活用するかを学んで行きましょう!君達の力は傷付ける為にあるのではない。救ける為にあるのだと心得て帰って下さい」
「以上!ご清聴ありがとうございました」
13号の話が終わり生徒達は歓声と拍手を送った。
その時いきなり戦車が方向転換し砲台を噴水に合わせる。戦車が動いた事に気を取られる生徒達をよそに相澤と13号が目を合わせ、13号が戦車から降りる。
噴水付近で大きな黒い渦が広がっていきそこから大量のヴィランが現れた。
「ひとかたまりになって動くな!」
「13号!!!生徒を守れ!!」
『俺には何も言わないのか?』
(((え??)))
「おい、殺すなよ」
『無茶な注文だな』
生徒達は相澤先生が戦車に話しかけいる事に状況が飲み込めずにいた。
すると戦車はヴィラン達がいる方へ向かう。すると八百万が相澤に聞いた。
「先生!戦車には誰が乗ってるのですか?」
「さぁな」
「13号に…イレイザーヘッドですか…先日頂いた教師側のカリキュラムでは、オールマイトがここにいるはずなのですが…」
霧の男が発言し顔を手を覆った男がこう言い放つ。
「どこだよ…せっかくこんなに大衆引き連れて来たのにさ…オールマイト…平和の象徴…いないなんて…子供を殺せば来るのかな?ん?黒霧、なんで戦車があるんだ?」
戦車がヴィランの近くで止まり変形する。その姿にヴィランや生徒達が目を奪われた。
『俺様はメガトロンだ!!!!』
やっとできた(●´ϖ`●)
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