USJのヴィラン襲撃により雄英は臨時休校となったが八百万、耳郎、上鳴の3人が校長先生の呼び出しを受けていた。
「こんな時に来てくれてありがとうね」
校長室の入口で根津校長が迎えお互いに向き合ってソファに座った。
そして八百万が口を開く。
「校長先生、なぜ私たちを呼んだのか詳しい理由を教えて頂けないでしょうか」
「君たちを呼んだ理由は君たちがよく分かっているはずだろう?まぁ詳しい話は彼に会ってから話そう」
そう根津が言うとポケットからボタンを取り出し押す。すると根津のデスクが縦に割れて開き地下に続く階段が出てきた。
「さぁついてきて」
根津に手招きされ3人は地下に降りていく。階段を降りるととても広い部屋に出た。
『連れてきたようだな』
奥にはお手製のリンカーンの椅子に座ったメガトロンがいた。
「メガトロナス先生だよな?」
『あぁそうだ』
「だけど…ウチらの知ってる先生じゃない」
『あの体はお前らに馴染むためのものだ。お前達が見上げている俺様が本当のメガトロナスだ』
「さてと君たちを呼び出した理由を言わなきゃいけないね。君たちはUSJの襲撃の時メガトロナスに駆け寄った3人が見たもの、特に八百万が創造したものについてなんだ」
メガトロンの元に駆け寄った3人はメガトロンからある原子構造を説明されそれを作れと八百万に要求した。八百万はすぐに原子構造を覚えそれを創造したが創造したものは見た事の無いものだった。紫の怪しい輝きを放つ液体。
【エネルゴン】
それは適度に摂取できれば1万年以上新たに補給せずともトランスフォーマーは生命を維持できるが、それでも長期に渡って摂取できないと肉体は錆びつくように老朽化し、部品が溢れ落ちていき記憶障害も生じるようになり、やがて死に至る。それはトランスフォーマーにとって命そのものだった。
メガトロンがあの時立ち上がったのは八百万が創造したエネルゴンを摂取したからである。
「ミッドナイト、やって」
突然の事に3人は身構えるが倒れこんでしまう。
「ねぇ、本当に良かったの?」
「用があるのは八百万だけだからね。」
『何から何まで悪いな』
「かまわないよ。USJの事で君は素晴らしいことをしたんだ。これくらいなんてこともないよ。」
『さて、話し合いをするか』
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「…うぅ、ひっ?!」
目を覚ますと目の前には自分を赤い眼光で見下ろすメガトロンがいた。
『目が覚めたようだな』
「耳郎さんと上鳴さんは?」
『安心しろ、もう帰らせた。......単刀直入に言おう。俺様を助けてくれ』
「え?」
『お前に作らせたあの液体は俺のエネルギー源だ。それを作れるのは今の所お前だけ。どうか助けてほしい』
メガトロンさんは生徒たちと話す時はメガトロナス先生と名乗っています。
だんだん下手になってきた気がする....
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