地球防衛司令官メガトロン   作:ワニの騎士

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……何も言わないで。遅れてすみませんでした(;_;)


可能性

体育祭で起きた事件から数日が経った。

体育祭で使われた場所はまだ雄英高校が所有権を握っていたため、現場を雄英の教師陣と立ち入りが許されたプロヒーローが調べて、調べた内容を警察に報告する形になった。

 

現在、雄英高校の地下ではメガトロン、バリケード、根津校長、オールマイト、そして初めてバリケードと接触したリューキュウの5人が集まっていた。

 

『それでは、会議を始めようか』

 

メガトロンが話を始める。

 

『今回、体育祭で起きた事件だが我々トランスフォーマーとの繋がりが沢山ある。バリケード、言ってくれ。』

 

『分かりましたメガトロン様。まずは会場の地面から現れたドリルですがこの乗り物はサイバトロン星で使われる採掘機です。そして穴から出てきたロボット達は色が違えど私とメガトロン様が知っているやつとそっくりでした。』

 

バリケードの説明の後にまたメガトロンが話し出す。

 

『この地球ではトランスフォーマーの目撃情報や過去の資料もなかったのに突然奴らが現れた。……つまりこの地球に、この次元のトランスフォーマーがいる可能性があるという事だ』

 

メガトロンの発言により皆の目が見開き驚きを隠せないでいた。

 

「ちょっと待ってくれ!呼び出された上に君はデカくなってるしいきなり知らない単語や飛んでいる話をしないでくれないか?」

 

オールマイトの発言で根津校長は改めてメガトロンについて分かりやすく説明した。

 

「そういえばメガトロンの事を知っているボクだけだったね。説明してなくてごめんね。」

 

「全くですよ。しかし本当に宇宙人が存在したなんて……」(オールマイトは雄英教師陣とメガトロンの初対面の時にはいません。)

 

「話を戻しましょう。気になったんだけどメガトロンの話の中に次元ってワードが聞こえたんだけどどういう事?」

 

リューキュウがメガトロンに問う。

 

『そのままの意味だ。俺様とバリケードは別の次元の宇宙から来た。次元とは不思議なものでな、地球の理論で言うと……マルチバースと言う。』

 

「マルチバースって、本当にそんなものが?」

 

『ある』

 

リューキュウの驚きにバリケードが答える。

 

根津校長が話をまとめる。

 

「じゃあ話をまとめるとメガトロンとバリケードが言うには僕達の次元のトランスフォーマーが地球に来ているかもしれないという事でいいかな?」

 

『あぁそういう事だ』

 

「となるとこの問題は雄英じゃあ抱えきれないね。」

 

『どうにかならないか?』

 

「う〜ん……あそこだったら匿ってくれて協力してくれるかも」

 

『そこはどこなんだ?』

 

メガトロンの問いに根津校長は答える。

「I・アイランドだよ!!」

 




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