最初にちょっとだけオリ主の昔話が入ってます。書いてる途中で自分でも入れる必要があったのかと悩んでしまった。
「シュルルルル。」
今では懐かしいと思える遠い記憶。ハンターと別れたばかりで俺の属性が爆破だと初めて知った時、俺は死にかけていた。
理由は単純で、俺の身体が爆発の威力に耐えきれなかったからだ。あちこちの鱗がひび割れ、至近距離で受けた爆破の熱で溶解していた。
初めは嘆いた。何でこんな使えないものなのかと。相手につけて爆発させようにも俺の身体から液体が出てくるのだから必ず俺が巻き込まれてしまう。
だけど俺は諦めなかった。何故なら似たような生態をもつモンスターを知っていたから。
砕竜ブラキディオス。自らがもつ粘菌の爆破で甲殻が溶け、その溶けた甲殻と火山性の鉱石類が混ざり合うことで本来より更に強度が強い甲殻になっていくという。
運良くそれを知っていた俺は、手始めに脅威となる存在がいない場所を縄張りとして甲殻の強化を試みた。
何度もやめたくなった。当たり前だ、誰が好き好んで自分で傷をつけてそこに鉱石を混ぜようと思うのか。溶けた鉱石が傷口に触れる度に耐え難い激痛が襲ってくる。慣れないうちは何度ものたうち回った。
ひとまず爆発に耐えることが出来る身体が出来上がると、俺の能力は強力な味方になった。仕留めるのも大変だったウロコトルも巻きついてから爆破で1撃だ。
そんな感じで生活していると身体の成長に伴って爆破の威力も強くなり、再び俺の身体は爆発に耐えられなくなった。近場の鉱石を混ぜようともここらの鉱石だといくら混ぜても爆発に耐えることは出来なかった。
だから縄張りをもっと良質な鉱石があるところに移動させた。元からそこを縄張りにしていたモンスターを不意打ちで襲い、奪い取った。
そこでまた同じ生活を……と思っていたが、俺が成長のためにこの場所を魅力に思っているということは参考にしたモンスターにも魅力的に見えるわけで……。
親の縄張りから外に出てきたであろうブラキディオスとこの場所を巡って戦うことになった。
相手はまだ幼体といえど俺も幼体。頼みの綱である爆破属性もお互いに耐性があり、技量勝負になった。今考えると俺の戦闘の技量はここから磨かれたんだと思う。
結局この場では勝敗がつかず、先にここを縄張りとした俺が残ってブラキディオスは去った。
それからたまにブラキディオスが襲いかかってくるようになったが、俺の生活は変わらなかった。強化して、物足りなくなったら縄張りを変えてまた強化。
縄張りを火山の深いところに移動させる度にモンスターは強く、狡猾になってくる。それに対抗するために様々な能力を身につける必要があった。
アグナコトルに追いつけるように地中を掘り進めるスピードを、ウラガンキンに轢き潰されないように素早さを、リオレウスを撃ち落とせるように対空攻撃を、ブラキディオスを剛腕ごと絞め殺せるような強靭さを。そして、古龍種であるテオ・テスカトルの攻撃に耐えうるような防御力を。
全てが上手くいった訳ではない。油断すれば相手が誰でも死に直結するし、特にブラキディオスが相手の時は相手が逃げて完全に姿を消すか死ぬまで力を抜けなかった。
そんな過酷な場所だったが、俺は生きている。いわば俺の力はこれまでの竜生の集大成。
ルルをいらぬ危険に巻き込んだハンターよ。殺してしまいたいところだけど、お前でも死ねばルルはきっと悲しむだろうから殺しはしない。だけど俺は人間をまともに相手したことは初めてで、どこまでやっていいのか分からない。
取り敢えずモンスター基準の様子見で戦うから生き残って見せろ。
「あー、困ったねぇ。こりゃぁ。」
爆発からなんとか逃れ、辺りを黒煙に包まれた中で不気味に光っている新種の光を見つめながら冷や汗を垂らす。
そう、黒煙だ。あの液体が爆発した際にけむり玉のように黒色の煙が辺りに充満して新種の姿を覆い隠してしまった。幸いにも奴自身が放つ光で居場所は分かっているが視界をほぼ封じられた今、新種の動きは音で予想しなければならない。
ここが外で良かった。風が煙を払い、うっすらだが新種の姿を見ることができる。これが洞窟のなかだとすれば、本当に辺り一面が真っ暗の状態で新種の相手をしなければならなかった。
「ジュラルルルルル。」
新種が俺を中心に回り込むような動きで移動する。足音の代わりに這いずっているような音がするので蛇みたいに身体をくねらせて移動しているのだろう。
液体が垂れる音と新種の唸り声を聞きながら、俺の周りを移動をする……って、そういうことか!
視界を封じられたことで新種を注視しすぎた。新種が移動した通り道にあの液体が付着していると考えれば、俺の周りは既に地雷原だ。
俺が気付いたのと同時に新種の光が地面へと消えていく。逃げ道を無くした状態でさっきの攻撃が来ると身構えたが、俺の予想に反して新種は距離を取った。
嫌な予感がする。そう思ったのと同時に風が吹き、尻尾で木を持ち上げる新種の姿が一瞬だけ見えた。
「おいおいおいおい。洒落になってねぇって!」
葉っぱの擦れる音を聞きながら横に跳ぶと、さっきまで俺のいた場所に投げられた木が通り過ぎ、地面にぶつかった衝撃で爆発する。
「ぐぅお!」
爆発で砕け散った破片が俺に襲い掛かるが、全て防具に阻まれた。爆風で一瞬だけ黒煙が晴れるが、新種が岩を持ち上げる姿が見えてすぐにまた覆い隠された。
「触ったものはなんでもお手軽爆弾かよ!」
身を屈めて投げられた岩を躱しながら思わず叫ぶ。視界を奪って辺りに爆発する液体をセット、それから自分は安全圏で遠距離攻撃ってか?
もう少し何をしてくるかを知りたかったが、とにかく近付いて攻撃しなければ一方的にやられる。多少無茶でも進むしかない。
新種が発する不気味な光を目指して駆け出す。途中でネチャネチャした感触が脚から伝わってくるが無視し、感触が消えたタイミングで地面に脚を擦り付ける。
そんなことで液体が全て取れるわけがなく、無慈悲に爆発するがある程度は取れていたのと俺の着ている防具の火耐性が高いおかげでそこまで痛手にはならない。
他の液体にも誘爆したのか俺の背後で起こった大爆発で再び一瞬だけ煙が晴れる。その隙に新種の様子を確認すれば、不自然に口を開いたところだった。
「っ!!」
反射的に頭を傾けると、ヘルムを掠って何かが通り過ぎた。何が飛んできたかは分からないが、あの不自然な口の開き方からブレスかそれに類似した何かだ。
次が来る前に距離を詰めようと踏み込めば、背後から衝撃がきて背中に痛みが走る。更に威力が強く、吹き飛ばされた。
「ジュラルルルルル。」
「やっべ!」
謎の攻撃の正体を考えようとした時、すぐ近くから新種の声が聞こえ、頭を上げればすぐ近くに新種の発する光が見える。後ろから攻撃されて吹き飛んだのだから新種の前に出るに決まっている。
「ジュラルルルルル!!」
急いで立ち上がり、緊急回避をすればすぐ横に新種の尻尾が叩きつけられ爆発する。爆風で吹き飛ばされ、体勢を立て直すと最初の位置まで戻っていた。
「これ今のおじさんにはキツイなぁ。」
辺りに液体がばら撒かれる音を聞きながら思わず弱音を吐いてしまう。明らかに戦い慣れてる様子の新種は今の装備とアイテムでは分が悪い。そもそも討伐帰りでアイテムも心許ないのだ。
情報を集めたくても視界を封じられているので難しい。あのヘルムを掠った攻撃と、いきなり背後から襲いかかってきた攻撃の正体も知りたい。
それにこれは勘だが、あの新種はまだ本気を出していないように感じる。何故新種は地上に出てきて相手をしている?最初みたいに地中から攻撃すればこちらも簡単には手が出せないと戦い慣れているなら分かっているはず。
舐められている。一瞬だけそんな考えが頭に浮かび、イラッとしてしまうが耐える。ここで怒って冷静を失えば今度こそ死ぬ。
「しかしこの状況。かつてのピンチを思い出すなぁ。」
あの時はどうやって対処したんだっけか?クエスト対象の狩猟終わりに急に襲いかかってきたモンスターを仲間と共にがむしゃらに抵抗して、最後に隙をついて目を貫いて殺したんだったか?
似たようなピンチにクツクツと笑い声を漏らしてしまう。かつてのような仲間もいない。アイテムもない。だがどうした?
「これを乗り越えた時、俺はまたハンターとして高みに登れる。」
全身から力を抜いて自然体になり、目を閉じる。どうせ見えないんだ、余計な情報を入れる必要もない。失敗すれば俺は死ぬがこのままだと結局死ぬので問題なし。
これからするのは長いハンター生活で鍛えられた勘頼りの突貫だ。ただの無謀な挑戦にしか見えないが、俺は俺の人生で鍛えられた勘を信じる。
「よし、行くぞ!」
地面を踏み締め新種に突貫する。勘が避けろと叫べば横に跳ぶ。すると真横に何かが飛んできて爆発している音がする。勘が迎え撃てと叫べばその通りに太刀を振るう。すると硬質な音を立てて何かを弾く音と感触がする。跳べと叫ぶので跳べば真下から破壊音が聞こえてくる。ぶちかませと叫ぶので目を開けばあら不思議、俺の真下に不気味な光が見えるではないか。
「自分の勘を信じてみるのもいいなぁ!オラァァァァァァ!!」
やられっぱなしで鬱憤が溜まっていたのか、普段は出さない気合いの声を出しながら振り上げた太刀を新種の脳天らしき場所目掛けて振り下ろす。
入った。そう確信して新種を見ると、躱そうとする気配すら出さない。どうでもいいとさえ思っていそうだ。
自分の防御力に自信があり、この攻撃を脅威に感じていないのかもしれない。それなら好都合だ。練気があまり溜まっていないので最大火力に比べると遥かに劣るが、全体重を乗せた一撃だ。そこそこの威力は出るだろう。
この攻撃で流れが俺の方に来ればいい。新種が怯んだ隙に猛攻をしかけ、撃退出来れば目標は達成できる。
そんな思いで振るった一撃だが新種を覆う液体に太刀が触れた瞬間、勘が叫んだ。躱せと。
「なっ!ぐぅぉぉおおお!!」
咄嗟に片手でヘルムの隙間を覆うと、爆発と共に吹き飛ばされた。地面を何度も転がり、かなりの距離を転がったところで止まった。
(ははっ、いくら何でもあれは反則でしょ。)
ギリギリだが見えた。太刀が新種を覆う液体に触れた瞬間、爆発の兆候が出るとほぼ同時に爆発した。それと手の感触から太刀が新種の身体に弾かれたのがわかる。
そりゃ躱す必要もないよなと倒れたまま1人納得する。剣士で挑むタイプの相手ではないと理解した。あれはガンナーで液体を剥がしてから相手にするタイプだ。それか液体にも限度があるはずだからそれを待ってから攻撃するか?
諦め悪く攻略法を考えていると、ネチャっとした液体が防具にかかった。煙が晴れたお陰で良好になった視界の中、視線を上に向けると新種が俺を見下ろしていた。
(あー、これは詰みか。追撃をくらえば身体についた液体が爆発して終わり、運良く躱すことが出来ても防具の中にまで入り込んだ液体を起爆させられて終わり……か。そもそも動くことが出来ないから逃げれないんだがな。)
新種の角が俺に狙いを定める。せめてもの抵抗で、新種を最後まで睨みつける。
それを気にした様子もなく、新種が角を俺に振り下ろし──
「シュルル!ストップ!!!」
──防具に触れる直前で止まった。
「それでですね?いくら何でも護衛対象が近くにいる時にモンスターを誘き寄せるなんておかしいと思うんです。あの時の私の恐怖を分かりますか?分かりませんよね?そもそもハンターさんは──」
「シュルルル。」
「ブホォ。」
あの後、上手いこと逃がせたと思っていた嬢ちゃんの介入で新種が止まり、俺は助かった。しかし傷を回復させた後に嬢ちゃんにお礼を言うと、綺麗な笑顔で正座を強要されてこうして説教を受けている。
「いや、おじさん的には良かれと思って。」
「それでも私に報告ぐらいはして下さい!何の報告もないのにモンスターを呼ばれる方がよっぽど怖いですよ!」
「シュルルルル。」
「ブホォ。」
確かに相談もなく勝手に行動したのは悪いと思っている。多分護衛のクエストを受けている仲間に報告をすれば、問答無用でハンマーでホームランされるレベルだ。だけど言い訳するなら真下にいる明らかにヤバそうなモンスターが嬢ちゃんの仲間だなんて誰が思う?
「それについては私も悪いですね。ハンターさんがシュルルのことに気付くなんて思ってなくて……。」
「シュルルルル。」
「ブホォ。」
「…………なぁ、嬢ちゃん。」
「何でしょうか?」
「こいつらそろそろどうにかしてくれねぇか?」
さっきから俺と嬢ちゃんを囲んでぐるぐると歩くシュルルと呼ばれている新種とブホーと呼ばれているアプトノスがすっごく気になる。
新種の尻尾と頭の間に上手いことアプトノスが挟まって俺を睨んでくるのだが、ぐるぐる歩き回る意味がわからないし、新種の隙間にいるアプトノスのせいで力が抜ける。っていうかアプトノス。この新種は肉食だぞ。何でそんなに平然と間に挟まっているんだ。本能はどうした本能は。
「慣れたら気になりませんよ。ハンターさんも宿にいる時に外から小鳥の鳴き声が聞こえてきても気にならないでしょう?それと同じです。」
「いや、流石にそれはないと思うが。」
「なら慣れてください。大丈夫です。2時間もあれば慣れます。それからまだ私の話は終わっていませんよ?」
話を逸らせたと思ったがしっかりと軌道修正をされてしまった。痺れ始めた脚を気にしながら、俺は嬢ちゃんのありがたいお言葉に耳を傾けるしかなかった。
「ぐぅおおおお、脚が痺れるぅ……。」
ルルの長い話が終わり、地面にうずくまっているハンターを見てブホーにやれと指示を出す。
「ブホォ。」
「ん?あぁ、ブホーだったか?おじさんに何か用かぁぁぁあああ!!!」
近付いてきたブホーに疑問の声を出すハンターだったが、そんな声も口先で脚をちょんちょんされることで悲鳴に変わる。ヤバイ、これ面白い。
ブホーも面白がって何度も脚を触っている。その度にハンターが激しいリアクションをするので見てて楽しいな。苦しむハンターを眺めながらルルの出発準備が完了するのを待つのだった。
「なぁ、嬢ちゃん?」
「何でしょうか?」
「あのアプトノス掻っ捌いていいか?」
「………もしかしてお話が足りませんでしたか?」
「………すまん、忘れてくれ。」
「ブホォッブホォッブホォ。」
脚の痺れから立ち直ったハンターがルルにブホーの分からせを要求したが、綺麗な微笑みのルルを前にして退散を選択していた。
それを見たブホーがハンターの真横で煽るように足踏みをしており、手が出せないハンターは悔しげに拳を握りしめてプルプルしている。
「そういえば嬢ちゃん。要求は決まったか?」
「はい、大丈夫です。」
ニマニマと笑ってハンターを眺めていると、急にそんな話をし始めた。いつそんな話をしていたのか?ルルの方を見つめると、俺の視線に気付いたのかルルが説明をしてくれた。要するに怖い思いと迷惑をかけてしまったのでハンターが出来る範囲でルルの要求を呑むという話らしい。
「私からの要求は一つです。ギルドにシュルルのことは言わないでください。」
「……すまない、それは無理だ。モンスター……特に新種の発見は報告義務がある。それにこの新種は殺傷能力が高すぎる。正直に言えば、ギルドに報告して調査されれば即刻討伐クエストが発生するレベルだ。」
……やっぱり証拠隠滅が必要か?ハンターがギルドにたどり着けなければ、ギルドも俺の存在には気付かないだろう。そう思ってハンターを見つめていると、奴は俺を少し見るだけですぐにルルに視線を戻した。
「ただ……そうだな。おじさんを襲ってきたのは黒い液体に身体を覆われた謎のモンスターで、そこにいる嬢ちゃんには頭が上がらないモンスターではないな。」
「ってことは?」
「ギルドがここを調査しにきた時には嬢ちゃんたちはギルドの捜査範囲外にいるから気付かれることはないな。」
少し無理がある気がするが、ハンターはギルドに正確な報告をするつもりはないようだ。その言葉にルルが分かりやすく胸を撫で下ろす。そんなにルルの中で俺は大事な存在になれているのかと嬉しさから尻尾をゆらゆらと揺らしていると、アプトノスに当たってしまって怒りのタックルを横腹にお見舞いされた。痒いからやめてくれ。
「それからだな。これはおじさんからの提案なんだが……。ギルドに報告が終わればおじさんも嬢ちゃんたちに同行しようと思う。」
「…………なんて?」
「いや、だからおじさんも嬢ちゃんと一緒に旅をしようかとね。ずっと狩り一辺倒だったけど、嬢ちゃんたちと一緒にこういう旅も悪くないと思って……ってすっごく嫌そう!!」
ハンターの言葉に途中から顔を顰めてしまう。隣のブホーを見ても同じような顔で、ハンターがルルの顔を見て叫んでいることからルルも俺たちと同じような顔をしているに違いない。
「ハハハハー、アリガトウゴザイマス〜。」
「全く嬉しそうに見えない!え?そんなにおじさんダメだった?」
「イヤー、ソレハデスネー、ハハハハ。」
ルルの片言から相当イヤな気持ちがここまで伝わってくる。今回の件でルルのハンターに対する評価ってどこまで落ちているんだろうか?
「ほら、おじさん腕が立つよ?」
「シュルルがいるので。」
「新種が出て来れない時も戦えるよ!」
「ブホーがいるので。」
「え、おじさんアプトノスにも負けてるの?」
ハンターの必死な押し売りを受け流すルルを見つめながら、そんな場違いなことを考えるのだった。
オリ主……火山で縄張りを作ってからブラキディオスと週に2、3回は争っていたので自分の実力にはかなり自信がある。
もし別個体がいるのなら、本来は液体が爆発した時に発生する黒煙を利用して姿を隠し、極力姿を現さないで遠距離から相手を暗殺する遠距離型なのだが、オリ主は肉弾戦の方が得意。オリ主は唯一個体だが、特異種でもある。
こうなった原因は火山での縄張り争いのせい。どいつもこいつも黒煙の目隠しをものともしないため、オリ主自身も黒煙は少し動きが鈍くなってくれればいいな程度の認識。
オリ主は火山で生息しているモンスターたちとの争いが自身を強くしたと思っているが、実際は舌の操作と対空攻撃以外は全部ブラキディオスとの戦闘で鍛えられていることに気付いていない。
ちなみに最初はバゼルギウスの生態を模倣したかったようだが、奴の成長過程を知らなかったためブラキディオスに移行した。
ルル……途中でブホーが座って動かなくなったので走ってきた。到着するとオリ主がハンターにとどめを刺す瞬間だったのでかなり焦って慌てて止めた。
ハンターの仲間になる発言の時は、全力で嫌な顔をした。モンスターを呼ぶ人とはちょっと……。
ブホー(アプトノス)……ハンターがルルの説教で弱っていたのでここぞとばかりに報復をした。ついでに真横で煽りに煽った。
ざーこ、ざーこ、脚よわよわ。その防具はお飾りなんだね!
ハンター……圧倒的に相性が悪かった。オリ主が液体まみれの時は初登場臨界ブラキの自動反撃粘菌が更に威力と発生速度を上げて常時スタンバイしているのと一緒だから当然である。むしろ初見で舌を躱しただけ凄いレベル。
今回の戦闘で何かを掴んだ。物にできれば更に強くなるはず。
ルルたちの仲間になりたかったようだが、速攻でみんなにいいえを選択された。泣きそう。
みんな揃って同じ顔で嫌がっていたので、仲が良いんだなと思った。
押し売りも上手くいかなかったのでトボトボとギルドに帰った。あと少ししつこかったらオリ主に強制帰還させられていたことは知らない。約束通りキチンとギルドには嘘を交えて報告した。
ちなみにオリ主もコンセプトは導火線のついた爆弾です。液体の道を舌で突くなり尻尾で叩くなりして起爆させ、相手の近くにある液体まで誘爆させて攻撃することも出来ます。
……オリ主のクソモンスぶりをキチンと書けただろうか?
あとオリ主とブラキが縄張り争いをすれば周囲の地形が大変なことになります。お互いが爆破に耐性があるのに使わないと損精神でドッカンドッカンしまくるからね、仕方ないね。
言い忘れていたけどオリ主の舌の操作はブンブン飛び回るブナハブラを蹴散らすために鍛えられました。
黒煙対策
アグナコトル→安全圏まで離れるorブレス薙ぎ払い。
ウラガンキン→転がりまくって離れる。
ブラキディオス→その場で自身の粘菌を爆破させて吹き飛ばすorガン無視してオリ主に殴りかかる。
リオレウス→その場で羽ばたくor飛んで安全圏に行く。
テオにゃん→その場で羽ばたくついでに粉塵を撒いて攻撃する。
ハンター→けむり玉を使う。