GOD EATER2 極東の蒼、血の紅 作:balel-rei
初投稿です。
二次創作などにあるオリキャラ、独自・if設定はもちろん、分かりにくかったり
誤字などがあるかと思います。
それでもがんばりますので、よろしくお願いします。
これは荒神(アラガミ)に全てを喰らい尽された世界のお話。
第一印象は無機質、というか殺風景なところだ、と少年は思った。
まあ、訓練場だから当たり前とその思考を封じこれからのことについて考え始めた。
現在少年は、簡易なベッドに横たわっている。
これから、アラガミに唯一対抗できる「ゴッドイーター」になるか否かのところだった。
「気を楽になさい・・・・・・
あなたは選ばれてここにいるのよ」
スピーカーから優しそうな女性の声が聞こえる。
ここ、フライアの科学者でブラッドの創設者であるラケル・クラウディウスだ。
「今からあなたには対アラガミ討伐部隊、ゴッドイーターの適合試験を行います。
ですが先ほども言ったように、気を楽にしてくださいね?」
その声と共に少年は右にあるアラガミを攻撃できる武器《神機》を手に取る。
手にしっかり握った感覚が伝わったと同時に、右手にゴッドイーターの証ともいえる
腕輪が装着された。その後、少年の見上げている天井からドリルのようなものが出現した。
「貴方に祝福があらんことを・・・・・」
その言葉とほぼ同時にドリルが回り始め少年の右手、先ほど装着された腕輪の穴に突き刺さった。
「ぐっ・・・・・!!」
想像を絶する痛みに跳ね上がり、そのままベッドから神機を持ったまま落下。
痛みに耐えようともがく。
「適合失敗か・・・?」
「いいえ、よくご覧なさい・・・」
だが、思いのほか早く痛みを抑え込み剣を床に突き刺し顔を上げる。
その顔にはどこかしら余裕の笑みが浮かんでいた。
「うふふ・・・・素晴らしいわ。おめでとう。これであなたは神を喰らうもの、
ゴッドイーターになりました」
その声に少年は剣を掲げ縦に振る。
これが蒼神伸也がゴッドイーターになった瞬間だった。
その後適当に、フライアを散策していた。
フライア職員から庭園があることを教えてもらい言ってみることにした。
フライア 庭園
庭園に着いてあたりを見渡す。
数多くの花が咲いていてとても要塞の中とは思えなかった。
ふと、奥に大きな木があるのが見えた。
その根元に青年が一人座っていた。
近づいてみると青年は目を閉じて風に吹かれいた。
伸也が近づいてきたのに気付いた青年は
「ああ、適合試験お疲れ様。
無事終わって何よりだ」
と伸也に顔を向け言ってきた
「まあ座るといい」と彼の隣の地面を軽くたたいて座るように促す。
座ってしばらくすると風が吹いた。頬をなでる風が髪を少しばかり揺らして心地が良い。
「ここはフライアの中でも一番落ち着く場所なんだ。
暇があればここでぼーっとしている」
確かにここはとても居心地がいい。
「いい場所ですね。落ち着きます」
伸也も彼に同意した。
ふと、彼が思いだしたように
「そういえば、まだ自己紹介がまだだったな。
俺はジュリウス・ヴィスコンティ。
これからお前が配属されるブラッドの隊長をしている」
と言った。
伸也は驚いたが、ジュリウスは「あまり恐縮しないでいい」と付け足した。
「さて」と彼が立ち上がり
「休んだ後でフライアを見て回るといい。またあとで会おう。
期待しているぞ」
と言って去って行った。
少しの間呆然としていたが、伸也はしばらくそこで休んでいた。
次回は妹の方とナナも出していけるかな?
キャラ紹介は近いうちに