絆10のサーヴァントに寝かしつけてもらう   作:ユイトアクエリア

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妖精サーヴァント3騎目でございます。

ドS感をあまり出せませんでした、謝罪




妖精騎士トリスタン

「それでさー?お母様ったら「ひっ!?」とか言って!あーもう超面白かった!」

 

と、話題がほぼお母様(モルガン)から変わらず、ずっと話し続けている彼女は、妖精國にて悪逆非道の道を歩んだ妖精、『妖精騎士トリスタン』こと、真名を『バーヴァン・シー』。

第六異聞帯にて2度戦い、3度目では失意の庭(ロスト・ウィル)を使用し、その後の行方が分からなくなってしまった。

 

「......っておい、聞いてんのか?」

 

勿論ちゃんと聞いている。

聞いてなかった時が怖いから。

 

「キャハハ!何怖がってんの?もしかして、機嫌損ねたら死ぬとでも思ってんのか?」

 

実際そうしかねないのが、彼女の行動で、そういう有り方だから余計に怖い。

 

「んなコトしねぇよ、つまんねえし。大体、それやったらカルデア終わるぜ?」

 

その意味が、『マスターがいなくなることによる人理漂白阻止不能』という観点ではないことはよく理解している。

 

「まず馬鹿犬のガウェインが暴れんだろ?次にランスロットが暴れんだろ?最後にお母様がドカーン!で終わりだよ、カルデア」

 

妖精組だけで壊滅するのが怖い。

何より、彼女がそうやって言ってるってことは、それほどの物っていうわけだ。

 

「てかさ、なんでお母様はお前のことを「我が夫」って呼んでんの?そうやって呼ばせてんの?」

 

自分でも全くわからない。

召喚応じてくれた時からずっと夫呼びなのは、こっちも知りたい。

 

「なんだ、知らねえのかよ。呼ばせてんだったら今すぐ殺してやろうと思ったけど」

 

呼ばせられるわけがない。

 

「じゃあますます責めらんねえじゃねえかよ」

 

何を?と聞けば、

 

「だって、お母様がお前のことを夫って呼ぶってことは、私さ、お前の娘ってことになるよな?」

 

確かに、自分がモルガンの夫なら、彼女は自分の娘となる。

 

......まだ、籍は入れてないけど。

 

「ってことはさ、私はお前のことを「お父様」って呼ばないといけなくなるんだよな?」

 

確かに呼ばれて見たさはあるが、ここで強要するのもなんか違う気がする。

 

「遠慮すんなよ。私とマスターの仲だろ?な?素直に、「呼んでほしいです」って、言ってみろよ」

 

どうやら渋ってる様子が彼女の残虐スイッチを入れたようだ。

しかし、別にここで渋る意味もない。

 

「え?呼んでほしい?しょうがねえなぁ......」

 

と、彼女が耳元まで寄ってくる。

体が密着している。

 

「......お父様」

 

と、リップ音。

彼女を見れば、なぜか顔を赤くしている。

 

「恥ずかしいんだよ......見んじゃねえ」

 

と、そっぽを向いてしまった。

それを追う形で、ふと時計が視界に入る。

時刻は日付が少し変わったところ。

 

そろそろ寝るかと布団の準備を始める。

 

「もう寝んのかよ」

 

サーヴァントは人間と違って睡眠をとらなくてもいいため、寝ることはほとんどない。

自分は人間であるし、明日も早いので早めに寝ることにする。

 

「ふーん。あ、じゃあ」

 

そう言って、彼女が布団に潜った。

 

「添い寝してやるよ。娘と一緒に寝れて嬉しいだろ?」

 

本人はからかってるんだろうが、常日頃から顔のいいサーヴァントにからかわれるこっちの身にもなってほしい、絶対持たない。

 

寝巻を着て、布団に潜る。

なんとなく彼女を見るのは恥ずかしいので、反対側を向く。

 

「んだよ、こっち向けよお父様」

 

さっきは恥ずかしがってたのに、今は言えるんだと振り向くと、案の定というか、やはり赤面していた。

 

「......マスターは、もし私が娘になったら、捨てないでくれるか?」

 

質問が重いのは置いといて、そんなことはしないと言う。

 

「そっか、そうだよな。お節介焼きのバカマスターだもんな!そんなことしねえか!」

 

と、笑いながら言った2秒後には、彼女の寝息が聞こえてきた。

 

そんな彼女を見ながら、眠りに落ちる。

 

「おやすみ、マスター(お父様)

 

 




藤丸、バーヴァン・シーがケルヌンノスの核になってること知らないよな?
知らないよな?(不安)

リメイク企画第1弾、この中から見たい子を選ぶのじゃ!(2桁超えたサーヴァントから作っていきます)

  • メリュジーヌ
  • 邪ンヌ
  • モルガン
  • レディアヴァロン
  • アナスタシア
  • グレイ
  • ジャンヌ
  • バーヴァンシー
  • バーゲスト
  • カーマ
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