絆10のサーヴァントに寝かしつけてもらう 作:ユイトアクエリア
そして毎度ながら未所持。
クイックセイバーはシャルルマーニュで事足りるので...(単体と全体知らん奴)
とある日の素材採取周回。
カルデアのマスターの令呪は、カルデアの電力によって深夜0時に一画分回復する。
そのせいか、サーヴァントに対する絶対服従権は持たない。
しかし、契約を結んだサーヴァントであれば、『今どういう状態か』、ぐらいは把握可能だ。
故、今でもあの判断は間違ってないと思う。
「ごはっ!」
「沖田が血吐いた!!」
......という、ぐだぐだ組のやり取りを見る前に、沖田総司というサーヴァントを下がらせた自分の判断は、自分で言うのもなんだが、英断だったと言えるだろう。
「ふむ、異常はないな。いつも通りの霊基だ、つまらん」
幕末の京都にて、新撰組一番隊隊長として存在していた人物。
「うぅ......すみませんマスター。私のこの体のせいで......」
沖田総司、通り名は沖田さんであるが、サーヴァントであるにも関わらず、病弱である。
病にかかりやすいわけではなく、ショックを受けると血を吐くという何ともわからない体の持ち主である。
一応、これは生前からあったというのは本人談で、聖杯でもこの体は治らないと言われたそうな。
何でも、病弱なのが一種のスキルと化してしまっているせいらしい。
「聖杯ってどんな願いでも叶うんじゃないんですか~!?」
とは、よく聞いたセリフである。
場所が変わって、マイルーム。
「はぁ......ホントなら今頃「沖田さん大勝利~!」ってなってたはずなのになぁ......」
露骨に落ち込む沖田さん。
どうやら先の周回時のことを引き摺っているらしい。
サーヴァントのモチベーション維持はマスターの務めだが、どうすれば......。
と、頭に一つの考えが過ぎる。
膝枕だ。
疲れた時にやるといいと、どこかの文献で読んだ。
サーヴァントに効くかはわからないが、元は人間、きっと効くだろう。
「え?膝枕ですか?私に?」
そうだよとうなずき、ベッドに正座する。
「あの、どうしたんですか?いきなり膝枕だなんて......」
沖田さんの落ち込んだ顔は見たくないし、それで疲れた顔してる沖田さんを見てるのは辛いと言う。
「お、落ち込んでなんて!......そうですね、すみません。失礼します」
沖田さんの頭が自分の太ももに乗る。
「マスターのお役に立てなかったのが、悔しいんです」
そういう沖田さんの声は、ひどく沈んでいた。
「マスター。たまにでいいので、こうやって癒してくれませんか?」
勿論とうなずく。
「......ありがとう、ございます。......なんだか、眠く、なって......」
程なくして、静かに寝息が聞こえる。
おやすみと呟いて、自分も壁に背中を預け、力を抜いた。
プロット書いて本文爆速で書き上げて投稿オラァ!!って感じでやってるから情報とか見てないんですが、お気に入りが700件越え、評価バーにも赤色3メモリと、自分の小説の中で最高評価をいただいております。
本当に嬉しい限りです。
とりあえず今頂いているリクエストを昇華したら、またリクエストボックスを設置しようと思うので、その時はまた、よろしくお願いします。
ついでに言うと、リクで来たサーヴァントと自分が書きたいサーヴァントがマッチすることが多いので、別に考えるのがめんどくさいからリクくれって言ってるわけじゃないです、悪しからず
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