絆10のサーヴァントに寝かしつけてもらう   作:ユイトアクエリア

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男鯖リク!
そしてアンケートも加味していつも通りになります!

うーんタイトル詐欺感
寝かしつけてないのよ

まぁ初男性サーヴァント、大目に見てくだしい


エミヤ

人間たるもの、やはり娯楽の一つや二つが無ければ生きるのがしんどいと思う。

それは人類最後のマスターであっても例外ではなく、やはり息抜きはするべきである。

 

と、言う考えの元、現在地は食堂。

現在時刻は4時を過ぎたところ。

微小特異点の切除を午前10時とかで終え、シャワーを浴びて寝落ちしてしまったため、食事をしていない。

 

というのを起きてからすぐなったお腹の音で自覚した。

 

「おや、いらっしゃい。マスター」

 

厨房の向こう側から声が掛けられる。

声の主はアーチャーのサーヴァント、『エミヤ』。

クー・フーリンとは何かの縁で一緒になっていたり、アルトリアとはよく話していたり、村正を見ると絶妙にヤな顔をしたり、正直言って分からないサーヴァントである。

 

「ご所望は何かな?だいぶ遅めの昼か、遅めのおやつか、それとも早めの夜かな?」

 

遅めのおやつで、とオーダーすれば、すぐに「了解した」と帰ってくる。

流石頼れるキッチン組サーヴァントだ。

あるいは、こういうのをオカンと言うのだろうか。

 

「お待たせした。大学芋だ」

 

なんて考えてたら、クオリティが恐ろしく高いものが出てきた。

いつも思うが、こんなクオリティの料理を、あんなハイペースで提供していると考えると、キッチン組には頭が上がらない。

 

ひとかけら口に運べば、外側がカリッとしているのに、内側がほくほくと柔らかい。

それらのバランスが完璧に調和している。

改めて、恐ろしい。

それにしても、どうして大学芋と呼ぶのだろう。

 

「口には合ったかな?」

 

浮かびかけた思考を無理やり止め、とってもと返す。

 

「それは良かった。ところで、答えるまで少し間があったように聞こえたが?」

 

この時、初めて声に出してギクッと言った。

 

「ふむ、図星か。そして考えていたのは「何故大学芋と言うのだろう」だろう?」

 

......流石、長年一緒に居るだけはある。

 

「分かるとも。君のその顔は、「なぜかわからない」ことを考える顔だからな」

 

バレているならと、正直に聞く。

 

「正直この手の疑問は答えを持っていないことが多い私だが、これだけは答えられる」

 

珍しく自信満々に言うエミヤ。

 

「まず、由来については諸説ある。一つは、『大学生が好んで食べていた』という説だ。二つ目は真逆、『大学生が食べて行けるように作った』説。三つ目に関しては当時の風流だが、『売り物に『大学』とつけるのが流行っていた』説と、色々あるぞ?全部話すとそれこそ大学の講義のようになるが......」

 

と、そこまで聞いて頭痛がしてきた。

 

「ふむ。大学芋講義は時間のある時にしよう。マスター、ゆっくり休んでいくといい」

 

そう言い残して、エミヤは厨房に戻っていった。

 

 

 

 




もう2,3年ぐらいFGOやってますけど、いまだにエミヤ出てこない
つかStay night勢の金鯖をアルトリアしか持ってない

そういえば箱イベがあと2日ぐらいで終わりますが、周回具合はどうでしょうか。

是非お話の感想と共に書いていただければ

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