絆10のサーヴァントに寝かしつけてもらう 作:ユイトアクエリア
もうダメだこりゃ
「いやぁ、まさかゴルドルフ君に追い出されるなんてねぇ......」
ーー遡ること1時間前。
管制室にて。
「え?休暇?」
自分と、横にいるサーヴァント、
「そうだ!お前たちは働きすぎている!特に技術顧問!」
「私かい?」
「そうだ!だから強制的に休暇を取らせる!1日、いや2日だ!」
「うえぇ!?その間カルデアはどうするんだい!?ゆがみが出た時とか!?」
「その時は別で呼ぶ!特に何もなければ2日ぐらい働くな!良いな!」
そう言って、自分とダヴィンチちゃんを管制室から追い出した。
そして現在。
「ゴルドルフ君も不器用だなぁ。『倒れそうだから休め!』ぐらい言ってくれれば、私もぐーたらするのに」
苦笑いで返しながら、彼女がそんな玉ではないことは理解している。
引くときは引くが、無理は通そうとする強引さもある。
だから、先ほどの彼に言われたことは、大体的を得てるようにも思える。
「あー?マスター君ってば、ゴルドルフ君の意見は正しいと思ってるなー?」
見抜かれたことに冷や汗を掻きながら、そんな事より、と遮る。
「ん?お昼寝?」
......サーヴァントとはいえ、幼児と一緒に寝床に入るのはどうなんだ?
「ふふん。いいのかなぁ?歴戦のマスター君が、こんなちっちゃいこと一緒に寝るなんて......やっぱり男の子なんだねぇ?」
......この煽り方、前のダヴィンチちゃんそっくりだ。
時折思い出しはするが、そこまで強く感じたことはなかった。
「......この言い方、前の私にそっくりだろう?」
そっくりだよと褒めて、マイルームへ向かう。
「布団って不思議だねぇ。見ると眠くなっちゃう......。寝てもいい?」
首肯すると、ダヴィンチちゃんはベッドに飛び込んだ。
「わぁ~!マスター君の布団ふっかふかだね~!いいなぁ~、私もこれくらいふかふかなの欲しい~!」
サーヴァントに睡眠と食事は必要ないが、それはそれとして眠りたいのは事実なのだろう。
「マスター君もおいでよ。布団の上でお話なんて、内緒話みたいでワクワクするだろ?」
手招きをしながら誘ってくる。
誘いに乗って自分も布団に入る。
「......マスター君にとって私は、模造品かな?」
即座に違うと反論しかけて、さっきの会話を思い出した。
前の、つまりカルデア式召喚第3号、レオナルド・ダ・ヴィンチ(キャスター)のように振る舞えているか、という疑問から来た質問である。
だから、その不安を拭うように頭を撫でる。
「ん?どうしたのマスター君」
君はコピーじゃない。
れっきとしたレオナルド・ダ・ヴィンチとして、ここにいる、と。
「うん。ありがとうね、マスター君」
呟くと、欠伸を零した。
「眠くなってきちゃったな......一緒に寝よっか、マスター君」
こりゃだめだ。
目に見えてクオリティが落ちてるわ。
許してください。
リメイク企画第1弾、この中から見たい子を選ぶのじゃ!(2桁超えたサーヴァントから作っていきます)
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メリュジーヌ
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邪ンヌ
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モルガン
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レディアヴァロン
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アナスタシア
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グレイ
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ジャンヌ
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バーヴァンシー
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バーゲスト
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カーマ