絆10のサーヴァントに寝かしつけてもらう   作:ユイトアクエリア

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新年あけましておめでとうございます。
今年もこの小説をどうぞよろしくお願いします。

新年一発目ですが、私の推しです。
リクエストはまたぼちぼちと昇華させていきますので、どうぞ気長にお待ちいただければ...

2部6章のネタバレを含みます、ご注意ください。

それとキャラがおかしいです。

それでは、どうぞ。


オベロン

「はぁ......君、正気?」

 

とある人物のマイルームに訪れた際、開口一番にそんなことを言われた。

まだ何も言っていないにも関わらず。

 

「君さ、知ってるだろ。僕とか、アルトリアとかの眼の話」

 

妖精眼。

偽りの言葉を看破し、真実の心を見透かす魔眼。

 

当然知っている。

 

ブリテン島攻略の際、もしかしたら、程度に思っていたけど、それがほんとだったなんて。

 

「いやそこに驚くなよ。神殺しとかできるやつもいるんだし、ここ」

 

明らかに呆れ顔で対応している、このサーヴァントは、プリテンダー:妖精王オベロン。

普段は白い外套に身を包み、王子様らしく振舞っている。

 

()()()、じゃなくて王子様だけどね、僕。一応」

 

そして「無視かよ」......そして。

 

妖精王オベロンには裏の顔、というより、王子様スタイルが裏の顔。

当たりを良くしてお金を借り、それを返さないのもなかなかのあれだが、本性はそんなものではない。

 

「......え?変われって?」

 

嫌そうな顔をしつつも、バサッと霊衣が変わる。

この姿こそオベロンの真の姿。

 

名をオベロン・ヴォーティガーン。

 

ブリテン島の終末装置、邪竜ヴォーティガーン(の滅びの意思)がその身に宿った姿。

故、異聞帯ブリテンにて彼の扱いはヴォーティガーンと同列である。

 

「君、モノ好きだよねぇ。俺の方が好きなの?」

 

顔を近づけて聞いてくる。

実際、白か黒かと聞かれれば黒の方が好みだ。

 

「へぇ......気持ち悪」

 

辛辣な捨て台詞だが、彼の性質上、「本音」というのがあまりない。

 

というのも、『全部の発言がねじ曲がってしまい』、なおかつ『それが本人にすら噓かほんとかわからない』ため、本人もそれにうんざりしいるようである。

 

「考えても見ろよ。嫌いなものに嫌いって言えないんだよ?気持ち悪いだろ?」

 

とは、彼談。

 

「で、俺の紹介を誰かにするのは良いけど、何しに来たの?分かってるけど、一応聞いてやるよ」

 

あ、そうだった。

 

「は?寝かせろ?君正気?いや、さっきも聞いたけどさ」

 

彼の持つスキルに眠りにまつわるものがあり、それを試したい、もとい、それで寝たいと言ってみた。

 

「あのなマスター。俺のあれはそう易々と使うものじゃないんだけど?」

 

やはりだめか。

まぁそれならそれで仕方ない。

どうにかして寝れるようにーー

 

「おい、どこ行くんだよ」

 

押し倒された。

え?なんで?

 

「ここで寝てけばいいじゃん。俺が君の見張りしてやるよ」

 

そう言って、何かを仕掛けた。

 

「ほら、お望み通りのやつだよ。おやすみマスター。せいぜい、良い夢を、ってな」

 

 

 




という訳で、男サーヴァント3体目でした。

いやぁ、一歩間違えるとBLっぽくなるのはどうしたもんかねぇ。
決してそんな小説ではないんですが。

さて、2部7章、どうでしょうか。
私は一応前半は終えたのですが、特に7節のあれはきつかった
6章とはベクトルの違うエグさというか...おのれきのこって感じですね

というか、単純にメインストーリー二個連続で書いてるの、すごい
さすがって感じです。(何様)

では、新年一発目はこのあたりで。

リメイク企画第1弾、この中から見たい子を選ぶのじゃ!(2桁超えたサーヴァントから作っていきます)

  • メリュジーヌ
  • 邪ンヌ
  • モルガン
  • レディアヴァロン
  • アナスタシア
  • グレイ
  • ジャンヌ
  • バーヴァンシー
  • バーゲスト
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