絆10のサーヴァントに寝かしつけてもらう   作:ユイトアクエリア

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モルガンがマスターって呼ぶシーンはあんまりない気がする(未所持)
未所持なら書くな?いいだろ!!ここは妄想の垂れ流しだ!!



モルガン

深夜の食堂を徘徊するというのは、なんとも言い難い感覚がある。

こんな深夜に食べ物を物色するという罪悪感、誰もいない食堂で堂々と盗み食いをする幸福感。

まぁ、色々と感じることはあれど、今の目的は食品ではなく、ただの緑茶だ。

最近どうも寝つきが悪い。

寝てしまえば朝までぐっすりではあるのだが、寝るまでの時間が長い。

なので、睡眠前にはぬるめの緑茶、という迷信を信じて、食堂にいる次第だ。

まぁでも、こんな夜中にこんな場所にいれば、誰かの目にはつくわけで。

 

「何をしているのですか?」

 

現れたのは冬の女王。

妖精國ブリテンを2000年もの間統治し続けていた女王。

バーサーカーのサーヴァント、モルガン。

 

「こんな深夜に食堂の物色とは、感心しませんね。我が夫」

 

何故だか自分は彼女の夫判定なようなのだが、理由がいまいちわかってない。

まぁ、それはそれとして置いておこう。

別に自分は食品を漁りに来たのではなく、ただ飲み物を作りに来ただけなのだ。

 

「ほう?.....よく見れば、いつも持ってそうな菓子の一つ、持っていませんね」

 

とりあえず疑いは晴れたようだ。

逆に、モルガンがどうしてここにいるか尋ねると、

 

「理由はありません。強いて言うなら......あなたと同じ、でしょうか」

 

一行矛盾とはこのことである。

理由がないのに強いて言うならとは、これ如何に。

 

「黙りなさい。宝具を展開しますよ。......冗談です。だからこんなことで令呪の無駄打ちはやめなさい」

 

本気で焦った。

彼女はやると言えばやるタイプであることは、ブリテン島での戦闘や、共に戦ってきたことからもわかっている。

 

「理解が深くて助かります。......ところで、さっきから、何を飲んでいるのですか?」

 

寝る前のぬるめ緑茶を言っているのだろう。

 

「寝る前にはホットミルクと、よく聞きますが。......寝つきが悪いのであれば、私の魔術で......」

 

申し出は非常にありがたいが、魔術による睡眠はよろしくないと、今日の講義で学んだばかりだ。

 

「そう、ですか。残念です」

 

そういう彼女の眼は、悲しそうだった。

丁度緑茶も飲み終わったので、とあることを念じながら、それと逆のことを口に出す。

 

「......?口では嫌がってるのに、本心ではされたがっている......?」

 

白々しく否定すると、

 

「ふふっ。我が夫、それならそうと早く言ってくれれば......」

 

まずい、やり方を間違えたかもしれない。

このままでは睡眠導入ではなく貞操の危機だ。

 

と、いつの間にかマイルームのベッドの上に。

モルガンの魔術で転移したのだろう。

 

程なくして眠気が訪れ、それに身を任せる。

 

「安心して寝てください。まだ、その時ではないので」

 

 

 

 

 

 

 




評価、感想、お気に入り登録ありがとうございます。
すごいね、ユーザー名と書いてるサーヴァントがまるで一致しない

そしてね、不定期更新(偽)になってるね今んとこ

書きたいサーヴァントを自由に書いていく場です、どうぞよろしくお願いいたします。

リメイク企画第1弾、この中から見たい子を選ぶのじゃ!(2桁超えたサーヴァントから作っていきます)

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