絆10のサーヴァントに寝かしつけてもらう 作:ユイトアクエリア
8周年になってトネリコ来るとは思わなかったぜ
いっぱい爆死したので、どうぞ
「...天秤の守り手よっ!」
聖晶石を砕き、リソースを補って、聖杯の寄る辺に従い召喚を行う。
異常特異点、異聞帯を超えて、人理の壁に立ち向かうための戦力を増強するために。
自分たちの咎を認識し、受け入れるために。
「...はぁ、はぁ...」
リソースを割いても、新しいサーヴァントが呼ばれるとは限らないのが、カルデア式召喚。
聖杯戦争の召喚では、呼びたいサーヴァントに見合った聖遺物を用意して召喚を行うのだから、カルデア式はだいぶ無理があるだろう。
勿論、今の戦力が不足しているとは思っていないが、ことあるごとに同じメンバーを連れ回すのは人間の良心的に痛む。
代え、と言っては失礼だが、ローテーションできるサーヴァントがいてもいいと、そう思うわけだ。
「ふーん?マスターってばブラックー」
「シンプルに心読まないでもらってもいいですか」
キャスター:トネリコ。
モルガンの若いころ、と言っていいのか、何なのか。
ブリテンを異聞帯から一種の特異点にしてしまう前のモルガンと言えばいいのか。
楽園の妖精時代、あるいは救世主。
「それにしても、カルデアってホント不思議だらけ」
「レイシフト解析やった人が何言ってるんですか...」
ブリテン異聞帯でのモルガンとの戦闘時、彼女は独学でレイシフトの解析を行い、過去の自分、つまり楽園の妖精時代の自分にデータを渡したという。
「まぁあれは...若気の至り?」
「にしては大がかり過ぎるよ」
「まぁまぁ。それにしてもよくやったよね」
その言葉の真意はくみ取れなかった。
自分に言ったのか、妖精国を滅ぼした根本の原因であった俺に言ったのか。
「んー...どっちも?よくやったなぁ私って思ったし、よく攻略出来たなぁとも思ってる」
トネリコはあははなんて笑ってるけど、笑う気にはとてもなれない。
「...そう、だね」
「むう、そういう時は『あはは、確かに』っていうもんなんだよ、マスター」
「...笑えないよ」
「んー、確か...あ、そうだ。マスターお手を拝借」
トネリコは俺の手を握ると、転移魔術を使った。
「俺の部屋...」
「マスターには休息が必要です」
「十分休んでるけど...」
「いいえ。私の話を聞いて『あはは、確かに』って言えないマスターはどこか疲れてるんですよ」
疲れてるわけじゃない。
トネリコの話は、端的に言えば「重い」のであって、それを笑う勇気が俺にはないだけで。
「なので、汎人類史流の癒しをお届けしようと思います!」
「...癒し?」
「そう!膝枕!」
トネリコは俺のベッドの上に正座して、太ももを叩く。
「さ、どうぞ」
「いや、別に...」
「マスターは強情だなぁ...んー、ちょっとずるいけど...」
俺の体を強引に倒して、トネリコは耳元で囁く。
「ちょっとだけ、お姉さんさせて?...なんて」
甘えてほしいのかと、すぐ理解できた俺は褒められていいと思う。
「...分かった、おやすみ」
「うん、おやすみ。マスター」
引けたので嬉しいね
その代わり福袋もデスティニーオーダーも別ゲーのガチャも大爆死なのでトントンですね、あぁ。
リメイク企画第1弾、この中から見たい子を選ぶのじゃ!(2桁超えたサーヴァントから作っていきます)
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メリュジーヌ
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邪ンヌ
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モルガン
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レディアヴァロン
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アナスタシア
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グレイ
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ジャンヌ
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バーヴァンシー
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バーゲスト
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カーマ