絆10のサーヴァントに寝かしつけてもらう 作:ユイトアクエリア
セミ様はちょっと難産、ごめんなさい
「っ...!はぁ、はぁ...」
ひどい夢を見た。
「まだ、3時半...」
しかも、全く起きる時間じゃない。
ただ、もうひと眠りもできそうにない。
「...?まだ4時前ですよ?マスター」
「っ!?...オルトリンデか...」
どうしてここに、と聞こうとして、昨日の会話を思い出した。
マイルームの警備をお願いしていたっけ。
「眠れない、んですね」
「そうなんだよ、ちょっと夢見が悪くて」
肯定すると、オルトリンデが椅子から降りてこっちに向かってくる。
「...っ」
「...どうしました?」
わからない。
どうして俺は今後ずさった?
オルトリンデは俺を心配していたのに、どうして?
「マスター?」
呼ばれたことで体は勝手に反応して、また体を退かせる。
が、背中に壁が当たり、否応がなくオルトリンデとの距離は縮まっていく。
「マスター、手を」
「手...?」
手を差し出すと、オルトリンデは優しく包んでくれた。
温かい手だ。
...まぁ、魔術師としては3流以下だろうけど。
「マスターは、少し頑張りすぎていますね」
「...そうかな」
頑張っているつもりになってはいないだろうか。
常に最適解を導き出し、あれやこれやと指示をして、一人であの時はどうだった、という反省会。
でも、最善を尽くさなければ全滅なのだから、俺一人が弱るわけにはいかない。
「でも、咄嗟のサーヴァントの前に出るのは良くないですよ?」
「あ、はは...気をつけるよ」
「...私達とは違って、マスターは人間なのですから」
「そう、だね」
怒られた。
これから治さなければいけないけど、これからも咄嗟に足が動いてしまうんだろうなぁと。
そんな考えは、ベッドが軋む音で飛んでった。
「え、っと...オルトリンデ?」
「眠れないなら、添い寝でも、と思って」
「添い寝...」
「ダメ、ですか?」
断る理由もないし、正直嬉しい。
...なんて言ったら、怒られるな。
「いいよ、おいで」
言いながら、俺は壁側に寄ってスペースを作る。
「ありがとうございます。では、失礼します...」
この部屋に限らず、全部屋のベッドはシングルサイズであるため、2人が入ることは想定されてない。
故に、めちゃくちゃ顔が近い。
「...マスター?何故そっちを向いてしまうんですか?」
「...恥ずかしい、から」
「ふふっ、可愛いですね」
可愛いって言われても響かないし、なんて謎の反論を心の中でしていると。
「こっちを向いてください、マスター。すぐ、終わりますから」
「すぐ終わるって...な、に...」
「睡眠のルーンです」
「そういえば、そんなこと、出来たね...」
意識がシャットダウンしていく。
強制じゃなくて、あくまで眠りを助長するためだけのもの。
「おやすみなさい、マスター」
「お、やすみ...」
文章力落ちたなぁ
リメイク企画第1弾、この中から見たい子を選ぶのじゃ!(2桁超えたサーヴァントから作っていきます)
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メリュジーヌ
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邪ンヌ
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モルガン
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レディアヴァロン
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アナスタシア
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グレイ
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ジャンヌ
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バーヴァンシー
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バーゲスト
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カーマ