悲報 転生先が全ての元凶な件 作:ネオ・マフティー
東の海君 いつも空割られれてる偉大なる航路君と違って、今日も平和だな〜
トットムジカス 今から空が割れて、海が蒸発する戦い始めるドン!
東の海君 お願いします!やめてください!
ワクワク鷹の目農業おじさん ズバン! 海を割る斬撃
今回の話はこんな感じです(白目)
「聞いてくれ鷹の目!うちの娘はな!!」
「何回目だ赤髪……貴様が腕を失った理由を聞くために、仕方なく参加したというのに、また娘の話か……」
「いいじゃねぇか!鷹の目!ウタはな、きっと歌で新時代を創るすごいやつになる!それにな、あのトットムジカすら改心させちまったんだぞ〜!だっはっはっは!」
「!!ほう…!あの古の魔王をか!」
「ああ!ウタにかかればトットムジカなんてペットみたいなもんだ!!」
「飲み過ぎだ…お頭……それに良いのか?鷹の目に言っちまって」
「大丈夫だ!こいつは他に喋らないさ!それに、
「ほう……!それは興味深いな…ぜひとも、この剣を持って魔王に挑んでみたいものだ」
「赤髪から話は聞いている!見せてみろ、古の魔王の力を!」
あのバカシャンクス!娘自慢で鷹の目に喋りやがったな!!
ここは俺が出るしかない!とは言え政府に情報が行くのはまずい……すまん、ウタ、今からレストランにいる奴ら全員ウタワールドに取り込んでくれ!
わかったよ!
突然の鷹の目の行動に動揺するバラティエにいた人々、次の瞬間、一瞬だけ歌が聞こえると、鷹の目のミホークは、彼らの前から突然姿を消したのだった。
「ごめんルフィ!私とムジカがこいつの相手をしている間、一緒に取り込んだクリーク達の相手をお願いしてもいい?」
「わかった……でもよウタ、絶対!戻ってこいよ!!」
「大丈夫!私たちは最強だから!」
「……ムジカ!ウタを頼んだ!」
ああ、まかされた!
そして、ルフィを含む全てのバラティエにいた人々が、ウタワールドへと取り込まれたのだった。
「……ウソップ、ナミとゾロのことお願いね…」
「…わかった、死ぬなよ…ウタ」
また、ウソップは突然一味を抜けたナミを追うため、怪我を負ったゾロを連れて、先にバラティエを出発することにしたのだった。
「本当によかったの?怪我を完全に治さなくて…」
「…当たり前だ、この傷跡は証だ、傷を塞ぐだけで十分…あと、鷹の目は俺が倒すから、お前が倒すんじゃねえぞ……」
「…まったく、心配して損した!大丈夫!たぶん決着はつかないから!」
そう言って、ウソップ達を送り出し、ウタはミホークへと向き直った。
「悪いけど、あなたが相手だと、私はムジカを呼ぶしかない…それでも、本当に戦うの?」
「かまわん、古の魔王の力、俺に見せるがいい」
「……わかった、後悔しないでね」
そして、ウタは
GAH ZAN TAC GAH ZAN TAT TAT BRAK
MIE NEG ON GIEK GIEK NAH PHAS TEZZE LAH
歌が響き渡る、世界を滅ぼす破滅の歌が。
そして、歌に呼応するように古の魔王は現実世界へと姿を現した。
魔王トットムジカ第三楽章 完全顕現
顕現と同時に世界がウタワールドへと侵食され、トットムジカの都合の良い世界へと書き換えられていき、魔王領域が形成された。
「……!これが、古の魔王トットムジカ…おもしろい!」
漆黒の翼を羽ばたかせ、この世の絶望が具現化したような禍々しい魔王の姿を見て、目をギラつかせるミホークは、トットムジカを切り裂くべく、黒刀夜を振るい、世界最強の斬撃を発生させた。
バラティエに被害が出たらまずいな…ここはクソギミックで受けるか。
海を割り、あらゆるものを斬り裂く高速の斬撃、しかし、見聞色の未来視で斬撃を把握していたトットムジカは、バラティエに被害が出ないように、その巨体で斬撃を完全に受け止め無効化したのだった。
効かないね!クソギミックがあるから!
「……!驚いた!まさか無傷とは!」
自身の斬撃を受け止められたにも関わらず、言葉とは裏腹に笑みが溢れ始めたミホークは、一振りですら海を割る斬撃を連撃で放ち出し、自らもトットムジカへと斬りかかった。
斬撃はクソギミックでどうにかなるが、このままだと斬りかかられた時の衝撃がバラティエに届きそうだ……何とか上に逸すか!
そう言ったトットムジカは、自身の全身を武装色で覆い、さらにその巨大な腕には武装色に加えて覇王色を纏わせたのだった。
いくぞ鷹の目!魔王の覇王化をお前に教える!
ミホークの剣撃とトットムジカの拳が衝突し、トットムジカの狙い通り、衝撃が天へと昇り、打ち上げられた衝撃は、空を、そして空間にすら亀裂を生む凄まじい衝撃波を発生させた。
「完全に受けるか…見事なり」
次はこっちから行くか!
さらに追撃してきそうなミホークを見て、トットムジカは先んじて攻撃へと移った。
トットムジカが得意とする、超火力レーザーをミホークに向けて放った。
十年でバッチリ火力も上げたからな!
「
灼熱の光の奔流が、海を蒸発させながらミホークを焼き払うべく放たれる。
「……!」
しかし、迫り来る光の奔流を前に表情すら崩さず、世界最強の剣士は超高熱の光の奔流を剣を振るい切り裂き、自身へのダメージを無力化するのだった。
……シャンクスといいミホークといいこの世界の剣士はレーザー斬るのが常識なのか!?
「…やはり、強者との戦いは心が躍るものだ……そして、貴様のような、この剣が通じぬ化け物と戦ったのは初めてだ」
そう言ってミホークはさらなる覇気を黒刀、夜へと込めた。
「とはいえ、これ以上暴れるとなると、政府に気づかれる恐れがある…これで仕舞いにするとしよう」
そして放たれる最強の剣士が生み出した至高の一撃、その一撃は、クソギミックがあるにも関わらず、トットムジカに冷や汗をかかせるほどの究極の一撃だった。
…クソギミックもあるし、未来視でも受けきれている…だか、それでも恐怖を感じるこの一撃は念入りに対処した方がいいな
トットムジカは四本の腕全てに加え、翼にも覇王色を纏わせると、全力で防御の態勢に入り、さらに発生させたレーザーと音符を応用したバリアを展開した。
世界最高の剣撃は、展開されたバリアを破り、トットムジカの覇王色を纏った身体と衝突する。辺りの空間は軋みをあげ、天と海は割れ、トットムジカとミホーク以外では立つことすらままならない衝撃波を辺りへと撒き散らした。
……さすがにクソギミックは突破されなかったか……それにしても、バラティエは守ることができたとはいえ、まるで天変地異の後みたいになっているな……
トットムジカはミホークが攻撃してくる様子がないため、戦いの影響で荒れ果てた海と空を、侵食して元通りに戻した。
「ほう…!そのような力もあるのか……次相見える時は、今度こそ貴様を斬りたいものだ」
来ないでおとなしくシャンクスと斬り合っていてくれ!!
こうして、トットムジカの切実な叫びを聞きながら、世界最強の剣士鷹の目のミホークは、笑いながら去って行ったのだった。
Tot Musica聴きながら小説書いてたら、ネズキノコ食べたかのように眠れませんでした……なので朝からスプラトゥーンやります(白目)