悲報 転生先が全ての元凶な件   作:ネオ・マフティー

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ジャンプ最新話を見て…

トットムジカ イム様ヤバいので、こっちも能力と覇気と火力強化して対抗します!!

世界政府 やめやめろォ!!!!!




アラバスタ編
音楽家のウタ


 

 

「申し訳ありません!思わぬ突風でバギー一味を逃してしまいました!」

 

「麦わらを追うぞ船を出せ!偉大なる航路へ入る」

 

「私も行きます!ロロノアは必ず私の手で仕留めてやる!!」

 

「ですが大佐!上官が何と言うか…」

 

「『俺に指図するな』とそう言っておけ……それと、本部に麦わらの懸賞金を訂正させておけ!あの実力で3000万は安すぎるとな!!」

 

「そう言えばスモーカー大佐!バギーの発言で気になることが…」

 

「なんだ」

 

「はい、バギーの発言から、あの赤髪の娘が広場にいた可能性があります!」

 

「……何かの間違いだろ……10年間世界政府が血眼になってなお手がかり一つ掴めなかった娘だ、いるとするなら四皇、赤髪海賊団の本船レッド・フォース号…こんな所にいるハズがねェ…」

 

「……世界に影響を及ぼすと言われる政府が危険視している能力者…一体どんな能力なんでしょう……」

 

 

 

 

「あの光を見て!導きの灯、あの光の先に偉大なる航路の入口がある!どうする?」

 

「よっしゃ!!偉大なる海に船を浮かべる進水式でもやるか!!」

 

「俺はオールブルーを見つけるために」

「俺は海賊王!!」

「俺ァ大剣豪に」

「私は世界地図を描くため!!」

「お、俺は勇敢なる海の戦士になるためだ!!」

「私は新時代を創るために!!」

 

『行くぞ!!!偉大なる航路!!!!』

 

 

 

こうして、麦わら一味は、途中うっかりカームベルトに入るハプニングもあったが、リヴァースマウンテンへと到達し、偉大なる航路へと足を踏み入れた。

しかし、そんな一味の航海にさっそく最初の壁が訪れた。

 

「ナミさん!!前方に山が!!」

 

「そんなハズないわよ!この先は海だらけよ」

 

「違う!!山じゃねェ!!クジラだ!!」

 

目の前に聳え立つ巨大な山、その正体は頭に数多の傷跡を持つ巨大なクジラだった。

 

 

「どうする!!戦うか!?」

 

「バカね!!戦えるレベルじゃないでしょ!!」

 

「とりあえず左へ抜けられる!とり舵だ!!」

 

「……!そうだ!いいこと考えた!!」

 

そう言ってどこかへ向かおうとするルフィの肩をウタがガシッと掴んだ。

 

「ねえ、ルフィ、まさか大砲で船止めようとか思ってないよね?」

 

「おう!よくわかったなウタ!」

 

ニッコリ

 

「そんな事したらクジラを刺激してメリーが壊されちゃうでしょ!!」

 

ウタの拳骨がルフィの頭に炸裂した。

 

「いてェ!!」

 

「愛ある拳だよ!!時には船長を止めるのも船員の役目だからね!」

 

「でもウタ!!これからどうするのよ!?」

 

「忘れたの?私は麦わらの一味の音楽家ウタ!!そして、歌は万能のコミュニュケーション!だから、私が歌うよ!!」

 

ムジカ!どの歌が良いと思う?

 

……『ビンクスの酒』だな、海賊の歌と言えばやっぱりこれだろう…

 

よーし、歌うよ!!

 

そして歌が響き渡った。

 

〜♪

 

「ほ、本当に歌でなんとかなるの!?」

 

「………少なくとも、ウタちゃんの歌はちゃんとあのクジラに伝わったみたいだぜ、ナミさん……」

 

かつて仲間達が歌っていた思い出の曲を聞き、アイランドクジラ、ラブーンの目には涙が溢れていった。

そして、ウタウタの能力を応用する事で、歌声と共にラブーンの心へとウタは直接語りかけた。

 

「……寂しかったんだね……あなたも……」

 

やがて、落ち着いたのか、ラブーンはゆっくりと船の通る道を開けてくれたのだった。

 

 

 

「驚いた……!鎮静剤なしにラブーンが落ち着いたから何事かと思ったが、まさか歌で落ち着かせたとは……」

 

「!?誰だおっさん!!どっから現れた!?」

 

「……人に質問する時はまず自分から名乗るのが礼儀ってもんじゃないのか?」

 

「ああ、そりゃそうだ、悪かった…」

 

「私の名はクロッカス、双子岬の灯台守をやっている…」

 

「あいつ斬っていいか!!!」

 

「……やめておけ…死人が出るぞ」

 

「へェ…誰が死ぬって?」

 

「私だ」

 

「お前かよ!!!」

 

そして、クロッカスはラブーンの事をルフィ達へと話したのだった。

 

 

「……50年もこのクジラは仲間達を待っていたってわけか……」

 

「ウタちゃんが歌っていたのはその仲間達との思い出の曲だったんだな…」

 

「…よし!いいこと思いついた!!」

 

「……ルフィ、船のマストは使っちゃダメだからね…!」

 

「だ、大丈夫だ!…ギア…3!!ゴムゴムのォ〜巨人の銃(ギガント・ピストル)!!!」

 

何かを思いついたルフィは、突然ラブーンへと殴りかかった。

 

「「「何やっとんじゃお前!!!!」」」

 

ブオオオオオオ!!!

 

こうして、ルフィとラブーンの喧嘩が始まった。

ラブーンの巨体を活かした攻撃と、ルフィの巨大化した腕から繰り出された拳が何度もぶつかり合った。

そして…

 

「引き分けだ!!俺は強いだろうが!!!」

 

「俺とお前の勝負はまだついてないから、俺たちはまた戦わなきゃならないんだ!!お前の仲間は死んだけど、俺はお前のライバルだ!」

 

「俺達が偉大なる航路を一周したら、またお前に会いに来るから、そしたらまた喧嘩しよう!!!」

 

ブオオオオオオ…

 

ルフィはラブーンと再会の約束を交わしたのだった。

 

 

「………それじゃ、私はコソコソと何かを企んでる人達を止めに行こうかな」

 

 

 

 

 

「全てはクジラのためにだ!!ミス・ウェンズデー」

 

「ええMr.9、私達の町にとってこのクジラは大切なスイートハニーだもの」

 

 

「ラブーンは殺させないよ!」

 

「「!誰だ!?」」

 

ラブーンを捕鯨するためにコソコソと様子を窺っていたバロック・ワークスのエージェント、Mr.9とミス・ウェンズデーの前にウタはラブーンを守るため立ち塞がった。

 

「「我々の捕鯨の邪魔は誰にもさせん!!」」

 

そう言って武器を構える二人だったが、あっさりと五線譜に拘束されて捕まってしまったのだった。

そして、二人を捕まえたウタは、ラブーンの頭に海賊旗のマークをペイントしているルフィ達のところへと戻った。

 

 

「どこ行ってたのウタ?……どうしたのその二人?」

 

「ラブーンを捕鯨しようとしてたから捕まえてきたよ」

 

「ちょっと何よこれ!?離しなさいよ!!」

 

「そいつらはラブーンの肉を狙っている近くの町のゴロツキだ…」

 

その後、二人の懇願によって、もうラブーンを捕鯨しないことを条件に、二人の目的地である島ウイスキーピークへと、偉大なる航路最初の行き先が決まったのだった。

 

 

「じゃあな花のおっさん!!行ってくるぞクジラァ!!!」

 

記録指針(ログポース)ありがとう!!」

 

「行ってこい」

 

ブオオオオオオ!!!

 

 

そして、ラブーンに見送られて、ウイスキーピークへ向けて麦わらの一味は進路を向けたのだった。

 

「…あいつらは我々の待ち望んだ海賊だろうか……何とも不思議な空気を持つ男だ……なァ…ロジャーよ」

 

 

ちなみにあの爺さん、元海賊王の船医で昔シャンクスと同じ船乗ってた爺さんだぞ

 

!!?言うの遅いよムジカ!!……昔のシャンクスの話聞きたかったのに……

 

 

 





ウタ メリーは私が守護るよ!!(ウタワールドのメリーを抱きしめながら)
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