仮面ライダーバクテス   作:桐野 ユウ

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現れたのは

「バクテス軍のマークを出しながらか、念のために警戒をしておけ。」

 

「「は!!」」

 

ガトリングガンとザボーグに命令をしてバクテス事紘太は、前の方を見ていると素早い動きで彼にめがけて爪を展開をして突き刺そうとしている。

だが紘太は無言で両手を組んで爪が目の前でとまった。

 

ケーラス達も相手の素早さに驚いて目の前に現れた人物を見て驚いている。黒い髪をして猫耳をした女性が爪を突きたてているが紘太は笑う。

 

「ふ、そういうことか。」

 

「にゃー流石バクテス様にゃ、私が爪を突きつけても動揺をしないとはにゃ!」

 

「久しぶりだなキャットよ。」

 

「はは!」

 

現れたのはバクテス軍の一人キャットであった。彼女は人間態と呼ばれる姿になっており膝をついていた。さらに彼への手土産としてライダークリスタルを出したので紘太は驚いてしまう。

 

「キャットよ。これはライダークリスタルではないか。なぜこれを?」

 

「はい、私がこの世界へと復活をした際に盗んだものでございます。これをあなたさまに渡す為にここまでやってきたのであります。」

 

キャットが持っていたライダークリスタルを確認をするためにチェックをする。

 

「このライダーは、確か仮面ライダーエグゼイドか。」

 

受け取ったライダークリスタルをしまいキャットもついていくといい彼女を加えたメンバーと共に次の街へと向かっている。

 

(キャットもこの世界へと来ているのだな・・・・・・正直に言えば驚いていることばかりなのだがな。ガトリングガン、アルテイヤ、ケーラス、ザボーグ、キャットとかつての仲間たちが次々に集結をしていくか、ならデスルムとか科学者である奴ならどこかの研究所にいそうだな(笑)。奴のことだからこの世界での実験だーとか言ってそうだからな。)

 

紘太はそう思いながら、歩いているとエルリアがとまったので紘太は振り返る。

 

「エル、どうした?」

 

「紘太様、なんでしょうか?この禍々しいオーラは。」

 

「禍々しいオーラ?・・・・・・」

 

「バクテスさま、何かの力を私も感じます。」

 

「私もです。」

 

「・・・・・・そのようだな。」

 

紘太は念のためにバクテスドライバーを腰に装着をしていると攻撃が放たれてきたので仮面ライダーバクテスに変身をして素手で攻撃をはじかせる。

ケーラス達も武器を構えていると一人の人物が降りたつ。

 

「ほーう勇者とは違う者たちってことか。」

 

「何者だ?」

 

「覚えておくがいい!我は魔王軍の一人!疾風のセイタリウスだ!くらえ!ウインドハリケーン!」

 

放たれた風の魔法をバクテスはレバーを一回押す。

 

【バクテスシールド!】

 

左手に装備されたバクテスシールドでウインドハリケーンをガードをするとレバーを一回押しこんで武器が現れる。

 

【バクテスソード!】

 

バクテスソードが現れてそのまま走りだしてバクテスソードを振るう。相手は剣を召還をしてバクテスが振り下ろしたバクテスソードを受け止めた。

さらに連続した斬撃を放つも相手はそれを全てはじかせるのでバクテスは厄介な相手だなと思いながら後ろの方へと下がり別のライダークリスタルを出して装着をする。

 

【キバ!】

 

レバーを三回押しこみクリスタルが光だす。

 

【データローディング!仮面ライダーキバ!】

 

姿が変わり仮面ライダーキバの姿をベースの仮面ライダーバクテスキバフォームへと変身をして構える。

 

「姿が変わったのか?」

 

「見た目だけが変わったと思ったら大違いだぞ?は!!」

 

接近をして殴りかかる。セイタリウスは風の弾丸を放つがバクテスはそれを足技では行かせるとそのまま飛びあがり回転蹴りをお見舞いさせて吹き飛ばすとレバーを二回押す。

 

【フォームチェーンジ!キバ!バッシャー!】

 

バッシャーフォームへと変身をして右手にバッシャーマグナムが装備されてアクアフィールドが生成されてセイタリウスは驚いているとバッシャーマグナムを構えて発砲をする。

セイタリウスはガードをするがバクテスは接近をして蹴りを入れてそのまま胴体にバッシャーマグナムを突きつけて発砲をする。

 

「どあ!」

 

「さーて貴様には色々と聞きたいことがあるから殺さないさ。なぜ俺達を狙うのか?」

 

「我が軍のマイロリアが貴様に敗北をしたのだからな、私は貴様という存在に興味をわいてきてこうして攻撃をしてきた。」

 

「結果は?」

 

「はっはっはっは!簡単だ合格ってことだ!また会おう!っと前に貴様の名前を聞いておく!」

 

「赤星 紘太、またの名をバクテスだ。」

 

「バクテスか・・・・・・覚えたぞ!さらばだ!!」

 

セイタリウスは飛んで行きマナリスやエルリア、メアールは目を見開いている。バクテスは振り返りどうしたんだろうと声をかける。

 

「どうした三人とも?目を見開いて。」

 

「いや、改めて旦那がすげーなと思っただけだぜ?」

 

「そうですよ!セイタリウスといえば魔王軍の幹部ですよ!」

 

「まじか、だからあれだけの力を持ちながら手加減をされていたのか。うーむ・・・・・・」

 

バクテスは手加減をされたので奴の力は自分が想像をしている力よりも強いのだなと思いながら次の街へと向かう。

その様子を一人の男性がじーっと見ていた。一つのライダークリスタルを持ちながら・・・・・・

 

「奴がこのライダークリスタルをつかうのにふさわしいのか試さないとな。」




次回 ファイルスの街に到着をしたメンバー達、彼らは宿で休むことにした。彼らは宿の部屋で休んでいるとどうやら武闘大会を行う参加者を募集をしているという噂を聞いて紘太は今の自分のこの体でどこまでやれるのか試すことにした。

次回「武闘大会」
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