仮面ライダーバクテス   作:桐野 ユウ

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紘太人助けをする。

ガトリングガンを新たに仲間に加えた紘太一行、彼らは次の村へと向かうために歩いていた。

 

次の村がある場所までは少しあるので彼らは先を進んでいた。

 

「ふーむ・・・・・・」

 

「どうしました?」

 

「いやエルフの村からだいぶ距離があるのだなと思いながら歩いていたんだ。」

 

「そうですね。私たちの場合はエルフですから・・・・・・一応街の方へ買い物をするために行くことがあります。」

 

三人で歩きながら移動をしているとガトリングガンが止まったので振り返る。

 

「どうしたガトリングガン?」

 

「はいバクテスさま、私のレーダーにこの先に人間の反応と別の反応が出ております。」

 

「ふむ・・・念のために様子を見るとしよう。エルリア。」

 

「わかりました。」

 

エルリアは念じると手から光の玉が出てきて二人は首をかしげる。

 

「エルリア殿、それはいったい?」

 

「これは私の世界では遠くを調べたりすることができるものなんです。それ!」

 

エルリアの手から飛んでいき二人はこういうのがあったらもっと便利だったなと思いながらどのような結果が出るのか楽しみに待っているとエルリアは結果がわかったのか報告をする。

 

「この先で魔物たちが現れて商人たちを襲っておりますね。いかがしますか?」

 

「以前の私なら無視をするところだが・・・・・行くとしよう。」

 

紘太はバクテスドライバーをとりだして腰に装着をする。

 

【バクテスドライバー!】【バクテス!】

 

中央部にセットをして右側のレバーを三回押しこむ。

 

「変身!」

 

【データローディング!仮面ライダーバクテス!】

 

紘太の体を纏っていき仮面ライダーバクテスへと変身をする。

 

「これが・・・バクテスさまの新たな姿・・・・・・」

 

「行くぞ。」

 

バクテスは走っていくのでエルリアとガトリングガンも追いかけていく。一方で商人を襲い掛かる魔物たち・・・・・・一人の人物が槍を振るい魔物たちを攻撃をしている。

 

「でああああああああああああああああ!!」

 

振り回される槍の攻撃を受けて魔物たちは吹き飛ばされるが、商人たちを狙う魔物たち・・・・・・次々に出てきてきりがない状態だ。

 

「く!一人じゃ!」

 

「ファイヤーボール!!」

 

炎の火球が魔物に命中をして槍を持った人物は一体誰だと見ていると自身の目の前を素早く移動をして魔物に蹴りを入れる人物が現れる。

 

そう仮面ライダーバクテスである。さらに遠くから魔物たちが走って襲い掛かろうとしたが弾が放たれて魔物たちを次々に撃ち抜いていく。

 

一体何事かと見ているとガトリングガンが両手のガトリング砲を放ち魔物たちを撃破していた。

 

バクテスは持っているバクテスソードを構えて魔物たちが襲い掛かる。バクテスソードで魔物たちを倒していきエルリアがアイスアローと呼ばれる魔法を使い援護をしていた。

 

「おのれ・・・貴様が我らの邪魔をしているのか!」

 

「お前は?」

 

「我は魔物たちを指揮をしているものだ!愚かな人間を守るとはな・・・・・・死ね!!」

 

持っている杖から火球が放たれてバクテスは回避をする。レバーを一回押しこむ。

 

【バクテスガン!】

 

両手にリボルバー型の武器が現れて相手に向けて発砲をする。相手の方は魔法陣でバクテスが放った弾丸をガードをするが相手は自分たちが知っているのとは違う武器を使い攻撃をしてきたので驚いている。

 

「何だその攻撃は!」

 

(なーるほど銃のような武器を知らないと見ると弓とかならわかるのか?)

 

バクテスは考えながら攻撃をして相手の方も強化魔法を使い自信を強化をしてバクテスに攻撃をしてきた。

 

「気を付けてください!相手は強化魔法を使いパワーアップをしているみたいです!!」

 

バクテスガンを構えて発砲をするが相手は素早く回避をしてバクテスの間合いに入りこんで蹴りを入れて彼を吹き飛ばす。

 

バクテス自身も普通の蹴りを受けたのに吹き飛ばされるとは思ってもいなかったので驚いている。

 

「なるほど強化魔法というのは面白いものだ。少しはやるようだ。」

 

「ふん減らず口を次で終わらせてやろう!!」

 

相手は魔法陣を出してバクテスにとどめを刺そうと魔法を放ったがバクテスは左腰部からライダークリスタルを出して取り変えてレバーを三回押す。

 

【ファイズ!】【データローディング・・・・・・仮面ライダーファイズ!】

 

姿が変わり仮面ライダーバクテスファイズフォームへと姿が変わる。横にかわした後レバーを一回押しこむ。

 

【フォンブラスター!】

 

ファイズフォンが現れて1,0,6と押した。

 

【バーストモード!】

 

放たれたフォンブラスターから弾丸が放たれて相手に攻撃をする。防御魔法でガードをするがバクテスは接近をして蹴りを入れて防御魔法を壊した。

 

「ぐ!!」

 

「はあああああああああああ!!」

 

「サンダーボール!」

 

「くらえ!我がミサイルを!!」

 

そうこれはバクテスが考えていたことだ。自分が相手を引き寄せている間に魔物たちをエルリア達に任せて戦っていたのだ。

 

「我が魔物たちが・・・・・・まさか貴様!」

 

「そうお前の相手をすることで魔物たちの指揮系統を崩す作戦だったわけだ。」

 

【ファイズショット!】

 

右手にファイズショットが装着されてレバーを三回押しこむ。

 

【必殺チャージ!ファイズ!フィニッシュストライク!】

 

「でああああああああああ!!」

 

「ぐううううううううううううう!おのれ!」

 

グランインパクトを耐えてガトリングガンなどが構えているので相手の方は舌打ちをする。

 

「覚えていろ!貴様はこの俺!「マイロリア」様が必ず倒す!」

 

転移魔法を使いマイロリアと名乗った人物は去っていった。バクテスはファイズの姿のまま振り返り槍を持った人物に話しかける。

 

「大丈夫か?」

 

「えぇあなたたちがいなかったら商人たちは殺されていたわ感謝をする。」

 

「気にするな。」

 

変身を解除をしてバクテスドライバーを懐へとしまいガトリングガンも武器を解除をしてエルリアも紘太の横に移動をする。

 

「あたしの名前は「マリナス」っていう名前だ。こいつらを護衛をする任務を数十人で受けていたが・・・・・・さっきの襲撃でほとんどがやられてしまってな。」

 

周りを見ると彼女と同じように戦ったであろう人物達が倒れておりエルリアは首を横に振っているので死んでいると判断をした。

 

(どうやら私が思っている以上に彼らが弱かったのか、それとも魔物たちが強かったのか判断が難しいところだな。だがこの女・・・・・・大きな槍を振りまわして戦っていたな。ふむバクテス軍団で言うならケーラスだろうか?)

 

かつての部下のことを思いだしながら話をしているとどうやら商人たちは次の街まで護衛をする任務を受けていたが紘太は自分たちも協力をするといいマリナスは感謝をして商人たちも彼の力を見ていたので承諾をする。

 

「すまないなガトリングガン、エルリア。」

 

「いえいえバクテスさまがやるというなら協力をしますよ。」

 

「私もです!!」

 

「はは、あんた慕われているねーーー」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

マリナスにばんばんと叩かれて彼は痛いなーと思いながらこれが人間なのだなと自身の体が変わったことを感じていた。

 

前の体だったら痛くないのに今の体で痛いというのを感じており自分が変わっているのが・・・・・・わかった気がする。




次回 魔物たちから商人たちを守った紘太たち、マリナスと共に次の街へと護衛を受けながら進んでいた。

そして次の街が見えてきた。

次回「次の街へ」
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