AR2Eキャンペーン:リプレイ   作:基倉灯大

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~前回までのあらすじ~

リッラ、アルダ、ユラ、リンロンは神殿の依頼を受けた!
4人は冒険者登録をした!
4人はギルドを作った!


第1話:シオヤの里の奪還③【出発、街道を進みます!】

GM:ではそんなこんなで皆さんは神殿を出発するんですが、神殿の入り口近くで珍しい妖精種族とすれ違ったような気がします。

リンロン:「あれ?今の妖精じゃなかった?」

アルダ:「妖精……?」

リンロン:「因みに妖精も食べられないわよ」

アルダ:「ぐぬぬ……里ではほぼ全てのものが食べられたというのに」

リンロン:「食べられないというか、人の形のものは食べたくないわね」

リッラ:「アルダさんは食べることがお好きなんですね」

アルダ:「うむ!我はセフィロスに捧げるための究極の神饌を求めてこの地にやって来たのだ!」

リンロン:「セフィロスぅ?」

アルダ:「セフィロスを知らぬか?

 神竜王セフィロス、神にも等しい力を持つ竜だ」

リッラ:「へぇ~」

リンロン:「へぇ~、食べられるの?」

アルダ:「セフィロスを食べるなどとんでもない!

 食べるということは打ち克つということ。我の力ではまだ遠く及ばない……」

リンロン:「えっ、じゃあ打ち克てるようになったら食べるの?」

アルダ:「その時に考える」

リンロン:(こわ……竜人の食文化って怖いわね……)

リッラ:「竜の神様のお話、面白そうです!

 もっと詳しく聞かせてください!」

アルダ:「いくらでも聞かせよう!

セフィロスは偉大な神でうんぬんかんぬん……

 そして今、セフィロスは間違いなく飢えている。

 我は天啓を受け、そして神饌を求めて旅に出たのだうんぬんかんぬん……」

 

GM:ではそんなこんな話ながら、神殿を出て町を出て街道を進んでいく御一行、というシーンに移ります。

 ということでですね、皆さんグランフェルデンを出発して東の方に進んでいます。

 

リンロン:「山が見えるわね」

アルダ:「このまま歩いていけばリンロンの故郷に着くかもしれんな」

リンロン:「そうねぇ、かれこれ長い距離を歩かないといけないけど、私は転移門で来たから正直砂漠を渡るとか考えたくないわ……」

アルダ:「転移門!我は舟でやって来たというのに……」

GM:街道は人々が行き交っていたり、隊商さんが歩いてたり、旅人が歩いてたり。

リンロン:「ふーん、けっこう賑わってるじゃない」

アルダ:「このような所に妖魔が出てくるとは」

リッラ:「やっぱり放っておけませんよね。退治しなきゃ(きょろきょろ)」

GM:そんなあなたたちに隊商さんが声をかけてくれます

 

隊商:「やあ冒険者のみなさん、どこかへ行かれるのかい?」

リンロン:「この辺で妖魔が出るって聞いて、その討伐とかを請け負ったのよ」

隊商:「それはすごく助かるよ!

 ということはシオヤの方に行くんだね」

リンロン:GM、目的地がシオヤだってソーンダイクさんから聞いてましたっけ?

GM:里の名前がシオヤということはソーンダイクさんから聞いてました

リンロン:なるほど、じゃあ

 

リンロン:「シオヤの里ってどんな所なのかしら。

 あなたたち、シオヤのことに詳しい?」

隊商:「あ~、まあ昔あった地域だから聞いた話くらいしかないがねぇ」

GM:といっていくらか教えてくれます。

 今は人がいない地域一帯がずっとあったんですけど、その出入り口に在った村、昔は関所町として栄えていた村でした。

隊商:「あの辺はねぇ、昔は技術を持った人たちがたくさん居てねぇ。

 錬金術とか機械の技術が発達した村だったらしいよ」

リンロン:「へぇ~、なるほどね」

隊商:「まあ技術も発達してたし、信仰深くてご神木にお祈りを捧げてたりして、独特な地域だったね」

リッラ:「でも、そんな地域がなんでさびれちゃったんでしょうね」

リンロン:「さぁ、分かんないわね」

 

GM:そんな話をしたところで、隊商さんが商魂たくましく声をかけてきます

隊商:「ところで、何か買っていくかい?」

アルダ:「なにかうまい物が売っているのか!?」

隊商:「う~ん……、我々キャラバンだからねぇ。

干し肉とか……」

アルダ:「干し肉はすでに持っている!」

隊商:「そうかぁ」

リンロン:「そうねぇ、何か目玉になるような物はないの?」

隊商:「目玉になるような物?」

リンロン:「あなたたち、目玉になるような物のなくて買っていくかいなんて言ったの??

 当然、旅して売り歩いているんだから他の町で仕入れた珍しい物とかあるはずでしょ!!」

隊商:「これは手厳しいねぇ(苦笑)

 これから仕入れに行くところなんだよ」

リンロン:「じゃあしょうがないわね。

 あなたたちどこの町から来たの?」

GM:あんまり厳密には決めてなかったなぁ。

 グランフェルデンから東にある町……(ルルブを確認)

隊商:「ラインの方から来たよ」

リンロン:「じゃあ(売り物はこの町と)そこまで大きく代わり映えしないわね。分かったわ。

 でもさっき町を出たときに買い物を済ませて来たばっかりだから、なにか特別な品物がないっていうなら、残念だけど今のところ用事が無いわね」

隊商:「ま、出てきたばっかりだからね、冒険者の皆さんも。

 じゃあぜひ気をつけて行ってくれよな。」

リンロン:「ありがとう」

アルダ:「うむ、旅の幸運を」

隊商:「皆さんもどうかアーケンラーヴ様の御加護を」

アルダ:「セフィロスの御加護を!」

リッラ:「アエマ様の御加護を!」

リンロン:「アーケンラーヴってことは、アマテルね。分かったわ」

 

GM:じゃあそんな風に隊商の人と別れた皆様はですね、引き続き平和な街道を進んでいきます

リンロン:「何も出ないわねー。

 もっとこう、ガーっと出てくるのかと思ってたんだけど」

GM:平和な道ですがね、周りを見渡すと、所々そうはいっても打ち捨てられたんだろうなぁっていう馬車とか刃こぼれした武器とか、戦いの跡が見て取れます。

 ということで、皆さんはこの辺で人々に話を聞いたり、戦いの跡を調べたりすることによって情報が取れるかもしれませんよ?

 因みに情報項目の〈シオヤ村〉についてはさっき話したのでもう無いです

リッラ:人に話を聞くと何がわかるんですか?

GM:人に話を聞くと、この辺でどんなやつらがでたのかが聞けますよ

リッラ:それは《カルチャー:エリンディル》は適用されますか?

GM:う~ん……さっきのシオヤ村の情報だったらのせられたけど、今回は違うかなぁ。

 地域の文化と言うより、今出てる敵の話が聞ける感じですね

アルダ:どっちかというと《モンスターロア》の方が役に立つかもしれない

GM:そっちの方が近いですね。

 今できるのは

 ・人に話を聞く

 ・戦闘の痕跡を調べる

 ですね。

 話を聞くのは宣言だけでこんなヤツがいたよっていうのを教えてもらえて、その先でエネミー識別ができるようになります

リッラ:じゃあ先に話を聞いてみましょう。

 どんな人がい居るんですかね?さっきの隊商さんとはもう離れましたよね?

GM:そうですね、旅人とか同業の冒険者さんが居ますね

リッラ:じゃあ同業者に挨拶に行きましょう。

 

リッラ:「冒険者さんですか?」と言いながら小走りに近づきます

GM:「ああ、お嬢ちゃんどうしたんだい?」

 完全に同業者に見られてない対応をしますw

リッラ:「初めまして!今日から冒険者を始めたリッラです!」

リンロン:「ちょっとリッラ、それじゃ冒険者ごっこみたいじゃない」

リッラ:「何言ってるんですか、ちゃんとメダルもあるんですから。ほら!」

GM:「ああ、これは失礼した。同業さんかい、どうしたんだい?」

リッラ:「はい、神殿からの依頼を受けてこの辺りに出てくる妖魔を討伐しに行ってるところなんです」

GM:「それはたいへんだねえ。

 俺らは討伐じゃなくてこの辺りの警護、護衛で見回ったりしてるんだ」

リッラ:「そうなんですか。じゃあもう何回か戦ってるんですか?」

GM:「何回かは戦ったよ」

リッラ:「どんな敵が出てきたんですか?」

GM:「そうだな、まずはフォモールだな」

アルダ:「フォモールなら知っているぞ!」

GM:「やつらは神出鬼没だからな、わらわら出てくるんだ」

アルダ:「しかも手を伸ばしてくる」

リンロン:「あなた戦ったこと無いでしょ」

アルダ:「食したことも戦ったことも無い」

リンロン:「食さないで」

GM:「だいたいはフォモールなんだが、時々銃を持ってたりな、魔法を使うやつもいたな」

リンロン:「フォモールの中にも銃を使ったり魔法を使うやつもいるのね」

リッラ:「むむむ、ただでさえ手が伸びるのに厄介ですね」

GM:「奴らがでてくると、ちょっと厄介なんだ」

アルダ:「手が伸びるのに何故魔法や銃を使うのだ。不思議だ……」

GM:「伸びるといっても5mくらいだからな」

アルダ:「5m……(距離を図る仕種)。かなりの距離だ」

リンロン:「あんたの故郷には、身長は高いけど運動はそんなに得意じゃないっていうドラゴネットは居なかったの?」

アルダ:「うーん、居たかも知れん」

リンロン:「居たかも知れないのね。じゃあそういうやつらはどうしてたの?」

アルダ:「田を、耕していた……」

リンロン:「そういうことよ。人によって得意なことは違うの。

 それが戦いの中で偶然武器を使ってたりとか、田を耕す人でも戦わなきゃいけないときどうすればいいと思う?

 自分の力ではうまく戦えない、そういう人たちはどうすると思う?」

アルダ:「そう考えると、フォモールたちにも文化や思考があるのだな」

リンロン:「ないの。(即答)

 あの、田を耕す人が戦うっていうのはあなたたちの里でやむなくっていう例えであって、フォモールの話とは違うの。

 でも力に秀でていないフォモールがなぜ銃や魔法を使うのかっていうのは、なんとなく理解できたわよね??」

アルダ:「そうか、理解した。」

リンロン:「そういうことよ」

アルダ:「覚悟は出来ている。

 例え奴らに郎党が居ようとも、我はそれを打倒する覚悟だ。

 それが、我の使命だからだ!」

リンロン:「そうね、基本的に妖魔は家族を作らないから、安心していいわ」

アルダ:「悲しいのだな……」

リンロン:「悲しいけど、邪悪化ってそういうものだから……

 というわけで、どんな銃を持ってたのかしら?」

 

リンロン:というのを深堀して聞いていきます。

エネミー識別をしたいです!

GM:了解です。話を聞いただけなので、難易度+1での判定となります。

 銃を使う方と魔法を使う方がいますが、どっちからいきますか?

リンロン:そうだな、インテリジェンスなやつが気になるな、インテリジェンスな私としては。

 魔法を使う方から調べます。

 いったいフォモール○○ジなんだ!?

 (コロコロ……)13

リッラ:わたしも振ってみよ。11!

アルダ:7

ユラ:9

 

GM:11を超えている人は知っています。

 魔法を使うフォモール、フォモールメイジです。

 分類:妖魔(フォモール)、LV3。ソロエネミーです。

 魔法防御と物理防御は、魔法防御の方が高いです。

 エネミースキル《異形:水中適応》っていうのを持ってます。泳ぎが得意です。

 遊泳状態の時のダメージに+1Dします。

 遊泳状態でも移動力が減衰せず移動を行うことができます。

アルダ:めちゃくちゃ泳ぎ得意じゃん!!

リンロン:水遁の術……?

リッラ:でもここ街道だよね?遊泳状態??

GM:はい、ぶっちゃけ関係ないですw

 

リンロン:「まあもしかしたらその辺の水源に潜んでいるかもしれないから気をつけた方がいいわね」

リッラ:「そ、そうですね。水源に近づくときはフォモールメイジがいないか気をつけましょう」

リンロン:「そしてフォモールがいるときにはちゃんと水の煮沸をしないといけないわ。

 水源が汚染されている可能性があるわよ」

アルダ:「う~ん?うむむむむ??」

 

GM:そしてですね、他のエネミースキルとして《魔術攻撃:風》、《魔力付与:風》を持っています。

 《魔術攻撃:風》は判定6+3D6、ダメージ18+2D6の風属性、射程20mの攻撃です。

 《魔力付与:風》はメジャーアクションで使用、対象のダメージを風属性の魔法ダメージに変更します。

 

リンロン:「出てくると確かに厄介ね。

 あなたたちは普段どうやって倒してるの?」

GM:「先手必勝、やられるまえにやる」

リンロン:「なるほど、じゃあかなり足が早いのね」

アルダ:「高機動部隊、か」

GM:「そのギルドサポートを知っているとは、なかなかやるじゃないか」

アルダ:「ああ、軍隊戦の基本だからな」

リンロン:「物騒なところから来てるヤツは違うわね……

 まあいいわ。銃を持ってるヤツについても聞かせてちょうだい」

 

GM:ではこちらも難易度+1でエネミー識別どうぞ

リンロン:13

リッラ:10

アルダ:10

ユラ:14

GM:皆知ってますね。

 相手はフォモールシューター、LV4、ソロエネミーでございます。

 物理防御の方が高いです。

 エネミースキル《異形:小銃眼》、射撃攻撃の命中判定に+1D6してきます。

 《ワイドアタック》で範囲攻撃、《ガンスミス》で錬金銃を取得、《コンバージョン:ライフル》で錬金銃を強化して射程50mになってます。

 《ホークアイ》、ムーブタイミングで宣言してダメージを伸ばしてきます。

 命中判定が4+4D6、ダメージが13+4D6でさらに《ホークアイ》も乗ります

 

GM:「……というヤツらと俺達は戦ったことがあるぞ」

リンロン:「錬金銃ってあれでしょ、神殿を出るときに見かけた妖精が背負ってた銃のことでしょ?」

アルダ:「そんな妖精がいたのか。しかし食べられないという話だったな」

リンロン:「ま、もし出会ったら大変と言うことね」

アルダ:「しかしそんなヤツらと戦ってきたということは、相当腕が立つようだな!」

GM:「ま、倒すところまではいっていないんだがな。

 アイツらも無理だと思ったら逃げちまうんだ。

 俺達は街道にも防衛戦力が居るぞと言うことを誇示して、少しでも治安維持に役立てようというそういう任務だな」

リンロン:「かなり大事な役割ね」

アルダ:「冒険者にもいろいろあるんだな」

リンロン:「そうね。この人たちが居るから私たちを送り込むことができるって寸法よ」

アルダ:「冒険者は助け合いだな!」

GM:「ただ気になるのは、俺達が戦っていない妖魔がいるんじゃないかっていう話がちらほら聞こえてくるんだが、出会ったことがないんだよな」

リンロン:「胴元みたいなのがいるってことね」

GM:「もしかしたらこのフォモールたちは、木っ端も木っ端なヤツらなのかもしれない」

アルダ:「あれほど強力な技術を持っていながら、侮れないな妖魔の軍勢」

 

GM:ということで、他のことを調べようと思ったら戦いの跡を直接調べてください

アルダ:よし、調べてみよう!

GMでは打ち捨てられた馬車や刃こぼれした剣のある場所を調べることができます。

 【知力】判定でどうぞ、そんなに難しい判定ではないです

アルダ:13!

リッラ:13

リンロン:16

ユラ:10

GM:全員わかりましたね。

 馬車はですね、大変大きな力で薙ぎ払われているように見えます。

 傷ついた場所は、火で焼かれているなとか、剣で切り付けられているなということが、同時に行われたように見えます

 

リッラ:「かなり組織的に襲われている雰囲気ですね」

リンロン:「もしくは一人でこれだけの力を持っている大物がいるのかもしれないわね」

アルダ:「火炎竜、であろうか?」

リンロン:「いや違うと思う。(即答)

 竜が出るのに1か月も放置しているとか有り得ないもの」

アルダ:「そうか……」

 

GM:ではこれらの手がかりを得た上で、改めてエネミー識別を行えます。

 難易度+2となります。

 薙ぎ払ったヤツと、剣の傷をつけたヤツが識別対象です。

リンロン:薙ぎ払われている方から調べよう。(コロコロ……)20出ました

リッラ:(コロコロ……)11です

アルダ:やってみよう(コロコロ……)、ファンブル!

ユラ:とうっ。ファンブルでした

GM:残念ながらこのシステム、ファンブルしても50点はもらえませんw

リンロン:50点ももらえたらLV3まで成長よw

GM:じゃあ10を超えてたら成功です。

 薙ぎ倒したヤツの正体はトロールです。

 LV4のソロエネミー、物理防御の方が高いです。

 《薙ぎ払う》っていうエネミースキルを持ってて、至近の敵に範囲選択攻撃をしてきます。

 1点でもダメージを与えた場合、BS:スリップを付与します。

 命中判定は9+3D6、ダメージが18+3D6となっております。

 《暗視》を持ってます。

 《粘液の肌》LV1を持ってて、これが多分一番やばいヤツです。

 LV×10点ダメージを減衰するので、10点以下の攻撃は弾いちゃいます

 

リンロン:「これだけのパワー……間違いないわ、トロールね!」

アルダ:「また食べられないものではないか……」

リンロン:「当然よ。しかし厄介な相手ね……」

 

GM:では他のヤツの識別もどうぞ

リンロン:じゃあ次は剣のヤツ。2ゾロ(3D)+3は12

リッラ:11、さっきと同じだ

アルダ:12

ユラ:12

GM:はい、皆さん失敗です。

ぶっちゃけコイツの情報はここで抜けることを想定してない、なんか強いヤツです

 

アルダ:「やはり火炎竜ではないのか?」

リンロン:「私が知らないタイプの妖魔かもしれないわ。

 きっとコイツがリーダーよ、そうよそうに違いないわ!

 この私が分からなかったんだもの!!」

アルダ:「使役されている動物、という可能性はないだろうか?」

リンロン:「ないわ。(即答)」

アルダ:(しゅん……)

リッラ:「ど、どうしてそう言い切れるんですか!?」

リンロン:「何故なら私が知らないから!」

リッラ:「う~ん、リンロンさんが言うなら……」

アルダ:「我は諦めない!きっと可食部の大きい動物に違いない!」

リッラ:「アルダさんは何と戦っているんですか!?」

リンロン:「もし可食部の大きい動物だったら、折角だしいろんな料理につかってみましょう!」

アルダ:「うむ!よし、モチベーションが上がってきたぞ!」

 

リンロン:調べた傷が爪で引き裂かれたものかどうかっていう判別はつきますか?

GM:つきますよ。爪とかではなくて、本当に剣で切り裂かれた傷ですね

 

リンロン:「ただ、この傷は動物がつけた傷じゃないわ。

 体から剣が生えてる動物でもいないかぎりはね!」

リッラ:「多分道具を使ってくる、人に近しいものなんでしょうね」

アルダ:「竜かもしれない……」

リッラ:「諦めないんですね……」

リンロン:「竜だったとしたらあなたはどうするの?」

アルダ:「倒す」

リンロン:「竜ってあなたの信仰してる神様の眷属ではないの?

 セフィロスが全ての竜を統治しているわけではないのよね?」

アルダ:「まあ神にも近しい力を持っている竜がセフィロスであって、竜を倒すなという教義は無いが」

リンロン:「あなたは、竜は食べるの?」

アルダ:「……美味ければ」

リンロン:「分かったわ。じゃあよしんば竜の肉が手に入ったらおいしく調理するから、食べてね」

アルダ:「分かった、たのしみだ!!」

ユラ:「勝てる前提で喋ってるっすよ、この人たち……」

 

 




次回、初めての戦闘!
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