ソード・ワールド2.5『ヴァイスシティ -悪徳の贄-』リプレイ 作:龍委員長
「ストック完成したから更新ではないということは、現執筆中のところは長生きしているのでは?」と推理される方も居るかもしれませんが、半分正解です。
残り半分は? すいません。筆が遅いだけです。許してください。
6日目7時
固定A:新市街地A-3:冒険者ギルド<黄金の盾>
「はっ」
目を覚ますとまた<黄金の盾>の地下室だった。
「目が覚めましたか?」
声のしたほうへ顔を向けるとそこには受付嬢がローブを羽織って立っていた。また世話になったようだ。
「……また身体に変化は無いようだけれど」
魔神化の影響を確認してみるものの、何かが変わった印象はない。
「特定の条件で顕現する影響もありますからねぇ」
「なるほど……」
「一緒に運び込まれたお荷物はこちらです」
受け取って中身を確認するも何かを取られた様子はなかった。
「それは幸いでしたね」
まったく以ってそのとおりだ。荷物の確認をすると常会へと上がる階段へ向かった。
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全滅表
所持物:6何も失ってない。
組成状況:冒険者保険により自動で6:冒険者ギルド<黄金の盾>
<魔神化血清>特約により費用免除
魔神化:32:武器の肥大化
手にする武器が巨大化する。対象1体の近接攻撃が同座標全体攻撃になる。
手に物を持っている状態での隠密-2
魔神化影響点:1(合計2点)
穢れ表:2d+1=7
穢れ1点増加(合計2点)
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「さて、まずは……」
初日に倒したスケルトンからの戦利品をまだ換金してなかった。たった30G程度、もう少したまってからと思っていたけれど、この調子ではいずれ貯めていた戦利品を持ち逃げされることだってあるだろう。
それと冒険者保険と<魔神化血清>特約の再加入と、新しい依頼の確認と……
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[ダイヤ1]冒険者保険、[ダイヤ2]<魔神化血清>特約 再加入([スペード1]ギルドへの預金から支払い。16,500→15,000G)。
共通ミッション24.死体捜索巡回 受注
巡回目的地:【46:火葬場】(エ-B)
ギルドの酒場で食事。(所持金95→80G*1)
地形
A B C D E F
□□□ 46 □□□ □□□ □□□
エ □□□ 火葬場 □□□ □□□ □□□ 固定A:新市街地
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34死ニタ 23 □□□ 15 □□□ A-5:
ウ ガリノ 自由 □□□ 茶会 □□□ 中央門
亡者亭 市場 □□□ 通り □□□
36 13始祖 A-4:
イ 時計塔 神の大 西門 固定A:新市街地
屋敷 神殿跡
固定C □□□
ア :封鎖 □□□ 固定A:新市街地
街区 □□□
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6日目10時
イ-B13:始祖神の大神殿跡
相変わらず陰鬱な雰囲気の廃墟。こういう場所に何か残されたりするものなのだろうかなんて考えたりもするけれど、この街に来て既に1週間が過ぎようとしている。先を急ごう。*2
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6日目12時
ウ-B23:自由市場
市場に入ると人々が騒いでいる。見ると
「ギャギャァ!」
ゴブリンが2匹通行人を襲っていた。
「さすがに見過ごせないわね」
「私が相手よ!」
「ギャギャ!?」
ゴブリン程度なら私独りでも!
腰のショートソードを引き抜いた瞬間、剣が巨大化した。ショートどころかロング、いやそんなレベルじゃないどうして片手で持てているのか不思議なほどの大きさに
「ぎーっ!」
「しまっ」
剣の変化に気をとられて初動が遅れた。
『ギャー!』
2匹相手とはいえ、武器が重く感じることもなく攻撃を避けることはできる。これなら何とかなるかと思ったけれど、
「っ! 勝手が……っ!」
巨大化したショート(?)ソードの取り回しが上手くいかず小柄な妖魔を捉え切れない。
そこからはただただジリ貧だった。攻撃はなかなか当たらず、向こうは数の有利で徐々にこちらの体力を削いでいく*3。イーヴさまにささげる祈りの力も底を尽き……。ゴブリン相手に大した傷をつけることなく*4、私は意識を失った。
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気絶により戦闘不能。死亡(3回目)。
そして、1日も耐えずに倒れる。という(汗)
こんなことで目的達成できるんでしょうか……
今年の更新はこれが最後となります。
ヴァイスシティ以外も含めて拙い文章に毎回感想をいただけて励みとなっております。
今年1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
それでは、次回更新までしばらくお待ちください。