ソード・ワールド2.5『ヴァイスシティ -悪徳の贄-』リプレイ 作:龍委員長
あんまりにも死にすぎて勘違いしておりました(汗)
というわけ(?)で、3人目の1日目サバイバーであるヒルダの2日目をお送りいたします。
2日目7時 ウ-E
31:聖銀同盟
はぁ。ひどい宿だった。
カリンの消息を追うにしても、他の依頼をこなすにしても財布が心もとないし、一旦<黄金の盾>に戻って預金を下ろすことにした。
ということで聖銀同盟まで戻ってきたものの肝心の行方不明者は見つかってないし立ち寄る必要は無い。
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2日目8時
固定A:新市街地A-3.冒険者ギルド<黄金の盾>
「あ、おかえりなさい」
ギルドの戸をくぐると受付のスタッフが元気よく迎えてくれた。
まぁ報告できる依頼もないし、お金を下ろすだけなんだけれど。
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預金 :18,000→17,000G
所持金:28→1,028G
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2日目11時 ウ-D
23:自由市場
とんぼ返りで聖銀同盟も素通りして自由市場に戻ってきて早速カリンの消息について知っている人を探して聞き込みを行った。
なかなか有力な情報がなくあきらめかけたところでカリンの家のご近所さんだったノーラの今の居場所を知る人に出会えた。
「ノーラ」
私が声をかけると振り向いたノーラは最初誰に声をかけられたのか判らない様子だったけれど、すぐに面影を感じてくれたのか笑顔で駆け寄ってきた。
「ヒルダ! 無事だったのね」
「えぇ。“外”の親戚を頼ってなんとか、ね」
「街を出ていたのに、戻ってきたの?」
なぜそんな事を、とでも言いたげな表情でこちらを見てくるノーラ。まぁ、この街の現状を考えれば解らなくもないけれど、それでも……
「ノーラ、あなたの家の近くに住んでいたカリンて覚えてる? 彼女が心配で戻ってきたの」
「カリンちゃん? もちろん覚えてるけれど……」
言葉を濁すノーラ。
「まさか」
青ざめる私にノーラは首を横に振った後に
「以前は<死にたがりの亡者亭>ていう酒場で働いていたんだけれどいつのまにかお父さんと一緒に居なくなってて、今どうしているか……」
「……そうだったの」
「もし消息を調べるなら<死にたがりの亡者亭>のトトニーさんなら何かわかるかも。力になれなくてごめんなさい」
「そんな事はないわ。まだ最悪の結末が確定したわけではないと判っただけで充分よ。ありがとう」
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情報収集 目標値:11
4+5 [剣の加護/運命変転]使用!
4+9=13 (無理やり成功)成功!
所持金:1,028→828G
ミッション01 進行
【34:酒場<死にたがりの亡者亭>】「エ-C」に配置
目的地を【34:酒場<死にたがりの亡者亭>】に変更
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2日目12時
23-1:自由市場のイベント 特に何もない。
今日は特別なセールとかはしてないみたいね。まぁ何か買いたい物があったわけでもないし、いっか。
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地形
A B C D E F
≡ ////////≡
≡□□□ □□□ 34死に □□□ □□□≡
エ ≡□□□ □□□ タガリノ □□□ □□□≡
≡□□□ □□□ 亡者亭 □□□ □□□≡
≡ ≡
≡51.繋 □□□ □□□ 23. 31、 ≡A-5
ウ ≡がれた □□□ □□□ 自由 聖銀 ≡中央
固定B:西街区 ≡浮遊岩 □□□ □□□ 市場 同盟≡ 門
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B-3: ≡36. □□□≡A-4
イ チェザーリ邸 ≡時計塔 □□□≡西
≡ 屋敷 □□□≡ 門 A-2:大通り
≡ ≡
B-1≡固定C 11.ド≡ 固定A:新市街地
ア B-2 :西街≡封鎖 ワーフの ≡ A-3:<黄金の盾>
:河港 区の門≡ 街区 火祭亭≡
≡ ≡ A-1.船乗り場
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2日目13時 ウ-C
53:大運河橋
町を遮るようにそびえる大きな壁を見上げる。
確かこの上に運河が投げれているのよね。ここから西に行こうと思うと運河に登らないといけない所だったけれど、今用事がある酒場は北にあるから関係ないわね。
なんて考えていたら……
キャーッ!
悲鳴が聞こえてきた。声をしたほうに視線を向ける。魔神が人を襲っていた。数は少なそうだけれど見過ごすわけにもいかないか。
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ランダムイベント02
駆けつけた先で通行人を襲っていたのは1mほどのやせ細った人型の魔神、コンフューザー……だとは思うのだけれど、左腿にあたる部分に吹き口のような突起がある。あんなものあたっけ……
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戦闘準備 両者なし
魔物知識判定省略
L1魔神 コンフューザー◎(魔神化により「炎の噴出」修得) 1体
先制判定 目標値:9
3+8=11 成功
配置
PC後方 前線 敵後方
ヒルダ コンフューザー
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魔神としては低レベルだけれど油断はできない。まずは護りを固めないと。
「ティダン様、異界の脅威に対抗すべく盾をお授けください」
【フィールド・プロテクション】で魔神の攻撃に備える。
眼前に立ちふさがった私を標的とみなしてくれたみたいでこちらに突っ込んでくる。
「ぎじゃあぁ!」
「!」
至近距離に迫ったコンフューザーの目が妖しく光る。精神に干渉する魔眼*1。気を張っていれば耐えられなくはないわね。
これなら押し切れる! と思ったのだけれど決して腕力に自信があるわけではない私の斬撃ではカスリ傷しか与えられない*2。なんとか急所を狙いたいところだけれど
こちらの懸念をあざ笑うように魔神の左腿の突起から炎が浴びせかけられる。
「!!」
咄嗟に目や口をふさげたおかげで重症は避けられた*3。こんな器官を持っているなんて記憶にはないけれど、そんなこと言っている場合じゃない。なんとかしないと……
と焦ったところで具体的に何かができるわけでもなく一進一退の攻防が続くこと1分半……
「いい加減倒れなさいよ!」
こんなにタフな魔物だったっけ*4……
戦闘中にそんな余計な事を考えのがいけなかったのか
「ぎしゃぁぁ」
「!」
振り下ろされた武器が直撃を受け当たり所が悪かった*5のか意識を刈り取られる。
「あ、かり……ん」
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生死判定
成功するも気絶。ほかに行動できるキャラクターが居ないため全滅(1回目)
油断大敵。死神は意識していないときにこそ現れる。
今回の死で5人目はファイターにして防護点確保しようと決意いたしました(もうクリアできないつもりで居る)。
さてさて、またもあっさり死んでしまったわけですが果たして今回は目的を果たし街を脱出することができるんでしょうか(前の段落で諦め気味なのは内緒)。
次回は蘇生シーンからとなります。しばらくお待ちください。