GVSウィッチーズ   作:つヴぁるnet

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第17話

 

 

どうやら空の俺はかなり強いらしい。

 

それは自分でもそう思っている。ブリタニアの洞窟で小さなウィッチに守られながら戦っていた頃に比べたら今の自分は上出来だろう。あの頃よりも確かに強くなり、今は守れる側になれたはず。

 

それからは俺の居場所でもある第十二航空隊のウィッチ達を戦いの中で生きて帰れるよう北郷と共に鍛錬を重ねる毎日。

 

つい半年前まで平和ボケしていた一人の消費者なんだけど戦時中にも関わらずこの空で充実感を得てしまっている自分がいる。死を隣り合わせにする火薬と空をなぞる紛い物(ガンダム)だが、ストライクウィッチーズの世界だとそこに居場所を感じてるのも事実なんだろう。

 

確かに空を隣にして生きている。

 

 

 

まぁ、今は『最強』と隣り合わせにしているが。

 

模擬戦として。

 

 

 

「黒数!逃さんっ!!」

 

「息切れを知らない上司だな!本当にっ!」

 

 

 

いつもはカラカラと笑顔振りまく先生だが今は俺を討たんと空を駆け巡り、その眼は戦いを知らぬ者からしたら睨まれただけで怯みそうになる。命のやりとりを見て感じて来た眼差し。

 

二刀流で構えた扶桑刀が今日で最後になる秋陽を反射させながら、刃はウラルの色に染める。

 

 

「ちぃ!」

 

 

あの機動力を相手に重たい武装を召喚するわけにもいかない。俺は支給されたペイント弾入りの機関銃と扶桑刀一本だけ腰にぶら下げて北郷の猛攻から逃げる。

 

隙をついて苦し紛れに迎撃するが、コチラが足を止めるとすかさず北郷も機関銃でコチラを狙ってくる。

 

そして逃げる姿勢をみせると二刀流で構えた扶桑刀をチラつかせて接近してくる。

 

なんとも恐ろしすぎる敵だ。

 

いまの彼女はそれだけ__本気だ。

 

 

「さすが扶桑の軍神だな」

「アレが噂の願那夢か…」

「す、すごい!なんて機動戦だ!」

「は、早すぎるよ!」

 

 

模擬戦の下では早期にやって来たアドルフィーネ・ガランドと同じように武官として、もしくは派兵として各地からウラルの扶桑前線基地まで足が運ばれ、宮藤理論で一新されたストライカーユニットの性能を取り込んだ扶桑の空戦技術を学ぼうとしている。

 

そしてウラル前線にある扶桑の部隊を転々してとうとう第十二航空隊にも観戦に来た。

 

今日たまたま北郷と俺の模擬戦である。

 

 

「うおぉぉ!」

 

「甘いッ!」

 

 

指定された限界高度まで到達した瞬間、俺は右から捻り込ん(燕返し)でビームシールドで北郷を斬りつける。利き手じゃない方から攻めるがあまり効果的ではないようだ。

 

俺は北郷とすれ違いながら体を半分捻り、腰に付けたまま機関銃のトリガーを引いて腰から射撃を行う。腰の裏から放たれるペイント弾は突然現れる銃撃に見えるため北郷はこれに驚きながらも体をずらして回避した。

 

 

「はっはっは!面白いことをする!」

 

「対人専用だよ。ネウロイには意味がない」

 

「だが私は危なかった。しかしもうその手は喰らわん」

 

「そもそも喰らうとは思ってないから安心しろ!」

 

 

相手は少佐で上官だがもうこんなのは今更だ。

 

今はただ…

 

二人だけで許される限りを尽くすまで。

 

 

「と、言っても模擬戦故にペイント弾でしか遠距離が許されないからな」

 

 

殺傷力のある攻撃はウィッチのシールドで守られるがこれは模擬戦だ。流石にネウロイでもない生身の人間に本物のライフルやバズーカなど撃つわけにもいかない。ルールに沿って勝たなければならない。

 

 

 

「でも、やりようはある…!」

 

 

 

垂直の真上に飛んでいた俺は北郷と同じように扶桑刀を引き抜いて急停止すると、扶桑刀を構えて垂直に降下しながら彼女に接近戦を仕掛けた。

 

太陽と重なる人間はその距離感が一瞬だけわからなくなる。

 

あと視界の阻害も兼ねて振りかざす。

 

 

「ここで白兵?!」

 

「そろそろ終いにしてやるよ!北郷!」

 

 

 

ユニットの性能差ではこちらの方が上。しかしその性能差は技術量と精神力で跳ね返すのが北郷章香というウィッチである。お手本のような人だ。トレードマークのポニーテールを揺らしながら二刀流の扶桑刀で身構えて俺の振り下ろす斬撃を受け止める。

 

 

「随分とご自慢だな!!」

 

「ははっ!何が言いたいのかな…!!」

 

 

ギチギチと刀同士で削り合う。

 

流石に刃物は防刃されてるので血飛沫が上がるレベルで斬られることはない。

 

それでも向けられた刃は恐怖心を容易く煽る。

 

恐怖心を殺しながら俺は身体強化で強引に北郷の腕力に勝ろうとしていたが彼女は一歩も譲らない。

 

 

「普通なら機関銃で牽制!なのに刀には刀で挑んできたその愚直さ!北郷の負けだな!」

 

「ならこの状態から少しでも動いてみるんだな!その瞬間君の負けだ黒数!」

 

 

彼女の言う通り、このクロスレンジで俺が次の行動に移した瞬間斬られて終了だ。

 

それは容易に容易い。

 

本気の彼女はそれほどに強い。

 

でもそれは鍔迫り合いが離れるまでの話。

 

なら離さなければ良い。

 

 

「うぉぉぉぉおおお!!」

 

「ぐ、ぐぅぅ!!」

 

 

 

人間は真上から振りかかる力に弱い。

 

また空を飛んでいると踏ん張る場所が無い。

 

故に真上を取ったコチラが有利だ。

 

それを身体強化で押し切る。

 

 

「おいおい…」

「北郷少佐、押されてるのか!?」

「まさか願那夢の方が強いだと!?」

 

 

高度な機動戦と思いきや最後は力比べ。

 

下で見ていた者達は驚いているだろう。

 

そもそも俺に高度な技術が出来るとでも?技術的接近戦では坂本美緒以下だと言うのに何をそこまで期待するか。俺は与えられた力を持って性能を押し付けるだけの兵士だ。北郷章香のように心身共に研鑽を積んだ人間では無い。

 

何度も言ってる。

 

俺は半年前まで平和ボケしていた人間で戦争なんて知らなかった。それをつい半年前に身を投じた人間だ。今年戦いを始めた俺なんかよりも何年も前から心身共に築き上げてきた彼女より何十倍も劣ってしまう。そんな彼女に技量で勝とうなど一切考えていない。俺は与えられたモノで今も、そしてこれからも誤魔化すだろう。

 

そう、誤魔化す、この弱さを。

 

虎の威を借る狐のようにこのエクストリームバーサスの力で、そして叡智から授かった魔法力で理想を作り上げる。

 

それは人類の『願い』と同じ。

 

宇宙に描くだけの希望論と空想。

 

それをこの空で本物にする。

 

 

「だぁぁ!」

 

 

俺は咄嗟に足を後ろに折り曲げ、自分の腰にぶら下げていた機関銃に足スラスターの風圧ぶつけて真上に弾く。

 

機関銃は宙を舞った。

 

 

「なに!?」

 

 

先ほど腰を捻って射撃した時に引っかかりを緩くしておいたため足の裏一つで簡単に腰から機関銃がパージされる。充分に不意を突けた俺は力強くで鍔迫り合いから弾く。

 

宙を舞う機関銃に手を伸ばそうとして……扶桑刀が割り込んだ。

 

 

「やらせんッ!!」

 

 

強引に鍔迫り合いから弾いたとはいえ北郷の復帰が早い。

 

彼女から繰り出された斬撃によって宙を舞う機関銃は真っ二つだ。

 

しかも防刃付きでのきれいな切断。

 

アレで斬られたらたまったもんじゃない。

 

 

 

「ハァァァぁぁぁあ!!!」

 

 

 

生徒には普段見せないような表情だ。

 

叫びながら扶桑刀で斬りかかる北郷。

 

本気の本気で俺に勝とうとするウィッチ。

 

それが嬉しくもあり、恐ろしくもある。

 

 

 

「は、はは…!」

 

 

だからそんな彼女が素敵なんだろう。

 

こんなにも強くて頼もしいんだから。

 

俺は苦闘の中だろうとその姿に笑みを浮かべながら機関銃に伸ばしていた手に魔法力を巡らせると縦長くビームシールドとして展開、自分の足元に振り下ろした。

 

 

「!?」

 

 

振り下ろした先、それは俺のストライクユニットであり、スラスターから吹き出すエーテルに干渉したビームシールドはバチバチと火花のように激しく弾けて北郷に襲いかかる。

 

試作1号機の格闘前派生の真似事。

 

「ぐっ!?」

 

 

突然襲いかかる魔力の花火に北郷の動きが止まる。また防衛本能としてその光を浴びぬように顔を手で隠した。まるでスタン状態。

 

そして()()()の後はもちろん__()()()に続く。

 

 

 

「だぁぁぁ!!捕まえたァ!!」

 

「がっ!??」

 

 

俺は北郷の懐に潜り込み、その体を抱きしめるように両手で拘束するとストライクユニットの推進力で強引に空へ押し切り、ユニットの制御姿勢を北郷から奪い取りながら上昇する。

 

北郷は拘束から逃れようとするがストライカーユニット以上の高速移動に姿勢が取れない。

 

俺は北郷を抱きしめながら宙返りを行い互いの頭は地面の方に。そうして方向感覚と抵抗力を奪い取りながら二人揃って真っ逆さまに回転しながら、墜落した。

 

 

 

「沈めェェぇぇぇえ!!!!」

 

「うぁぁぁぁぁああ!!?!??」

 

 

 

試作1号機の有名な高火力コンボ。

 

それは格闘下派生の飯綱落とし。

 

ウラルの空から二つが落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあ流石に地面に直撃はNGなんですけどね、初見さん」

 

「ぜぇ、ぜぇ………く、くろ、かず……」

 

 

 

彼女の悲鳴を聞きながら地面に直撃する数十メートルの辺りで急減速した。

 

もちろん減速の際は彼女の骨を痛めさせないようにするため背首と背筋をしっかり強く抱きしめて緩やかに地面に降りている。

 

それでも流石に北郷も焦ったのか息を荒げながら抗議する。

 

あと助かったことに力が抜けていた。

 

 

 

「はぁ、はぁ……くふぅ………まったく!あんな危険なことをするとは!わたしは黒数にそんなやり方を落とし込んだつもりはない!教えはどうした教えは!」

 

「これもエクバ(ボン)の賜物だな!」

 

 

 

冗談を叩けば「バカやろう!」とお姫様抱っこの北郷から拳骨を喰らってしまう。

 

なんだ、けっこう元気じゃねーか。

 

 

 

「てか、それを言ったらまず最初に俺の機関銃を壊したのは北郷だろ?そうなると接近戦しか手段がないのに相手が北郷だ。刀で勝てるわけもない。勝てる手段を考えて組み合いだった」

 

「それが飯綱落としに繋がる黒数の頭はどうなっているんだ?まったく…… 私の機関銃を奪い取って突きつけるとかではダメだったのか?」

 

「クロスレンジにはそれ以上のクロスレンジを。対人として最大に機能できる、それが掴みの戦法」

 

「なんて奴だ…それも教材(ガンダム)から得た知識か?武器が無ければ格闘戦だってするというのか?」

 

「ああ、もちろん。実のところ殴り合い宇宙だってそこまで珍しく無い。それに俺たちは人間だ。なら人の身で出来ることを最大限にするべきだ。それが対人戦って事じゃないのか?」

 

「なるほど、模擬戦とはいえ平和ボケしてたのは私の方だったか。やれやれ参ったね…」

 

「そんな事ない。素敵だったぞ?本気の本気で勝ち得ようとする北郷の眼は」

 

 

 

落ち葉を踏みつけて前線基地へ。

 

お姫様の彼女のポニーテールが揺れる。

 

あの後も軽く言い合いが続いたが、互いに模擬戦の疲れもあるため文句や反省会は後回しにすることを決めて、今は枯れ葉が多い森林の中で揃って静かになる。

 

すると一気に寒くなり始めた。

 

先ほどの模擬戦が境目なのか、とうとう冬の風がウラルにやって来たらしい。

 

 

 

「北郷、寒いか?」

 

「ユニットで防護されてる。あと黒数の腕があったかいから寒くはない。平気だ」

 

「それは光栄だな。冷たい男だと思われたらしばらく冬眠でもしようかと考えてたよ」

 

「心配しなくていい。もし真冬で眠るようなら木刀で起こしてあげよう」

 

「随分と優しくない目覚めだ…」

 

「はっはっは」

 

 

模擬戦によって膨れ上がった闘争心は不可抗力ながら少しだけピリピリさせていたが真冬の風が俺たちを冷ましてくれたようで、互いの雰囲気はいつも通りにしてくれた。

 

冬の到来はタイミング的に良かったのだろう。

 

 

「……黒数は」

 

「?」

 

「……いや、なんでもない。ただ…もう半年近くが過ぎようとしているんだな、と…」

 

「ああ、そうだな…… もう半年だ。俺はそれだけの時間をコチラで過ごした。まだこの先も続くだろうけど…」

 

 

冷たい風が季節の変わりを知らせる。

 

それだけの時間が流れていることを。

 

 

「北郷が何も思う必要はない。俺は決めてココにいる。黒数強夏がこの世界に呼ばれた意味を知って、それで受け止めた。もし俺自身がこの空をどうでも良く感じてるなら既に全てを見捨てている。そしたら黒数強夏はこの世界に望まれなかった人間って事で帰ってはずだよ」

 

「…君が言うなら、そうなんだろうが……」

 

「現世に未練は無い… と、言ったら少しは嘘になる。彼方にも少なからず世話になった人や残したモノだって幾つがある。けど俺はその中で決めていることがあるんだよ。それがこの世界で叶いそうだ」

 

「決めていること?」

 

「ああ、それは…… っと、そろそろ到着だな。第十二航空隊のメンバーはともかく周りの武官には格好つけておかないとな。ここからは飛んで戻るぞ」

 

 

 

俺はお姫様抱っこから解放すると北郷の手をとって再び空を飛ぶ。

 

エスコートする形で先行して彼女を引っ張り、基地に戻った。

 

するとストライカーユニットを履いた若本達が飛ぼうとする間近だった。

 

どうやら森林に消えた俺たちの捜索に出ようとしていたらしい。

 

北郷を筆頭に「平気だよ」と笑いながら無事な姿を見せた。

 

俺も「平気だ」と返したが竹井が「本当に本当ですか!?」と慌ててくれた。随分と懐いてくれる彼女の頭をワシャワシャワしてやりたかったが手が汚れてたので断念する。

 

すると穴拭智子が目をキラキラさせながら「あの技なに!」と尋ねて来たので説明してやったら「黒数の外道!」と言われてしまった。じゃあなんで聞いたんだよ?少しイラっとしたのでお転婆娘の額にデコピンして追い払った。

 

 

 

 

さて、それから夜になると食堂では模擬戦の話で持ちきりになった。

 

 

_あんな機動戦は見たことない!

_すごい戦闘技術だった!!

_何を食べたらあんな事ができる!?

 

 

と、ほとんどの観戦武官のウィッチ達が口を揃えながら俺を囲い、色々尋ねて来た。

 

すると不意に酔っ払ったアドルフィーネ・ガランドから「章香の体は柔らかっただろ?」と脇を突いて揶揄ってきた。否定はしない。今思い出せば頬が幸せな感触を得ていたと思う。しかも北郷の近くでわざとそう言ってくるため反応に困りそうになったが、それこそ奴の思う壺なので「りんご三個分の軽さ」と誤魔化してやったら逆にツボにハマったのかガランドが大笑いしていた。ほんのりと頬を染めながら「こほん」とジト目で北郷が睨んできた。いやどうしろと言うんだよ。でも普通に軽かったぞ。

 

とりあえず厄介な質問をしてきたガランドはあとで〆てやるとして、色々考えているとひとりのウィッチが接触してきた。先ほどの模擬戦もそうだが俺に対して興味があるらしく、あと過去に行ったとある作戦を尋ねて来きたので説明をする。

 

 

「それってオペレーション『ダークメテオライト』のことか?言うてただの高高度降下爆撃だぞ?足を止めてのピンポイント爆撃」

 

「構わない。ぜひ詳しく教えて欲しい」

 

「まあ構わない……ところで名前は?」

 

「これは失礼した。ハンナ・ウルリーケ・ルーデル。階級は中尉だがあまり気にするな。そんなの飾りだ

 

「よし気に入った、そういうの好きだ。ではさっそく紙とペンで説明しよう」

 

「わたしも君のような話の早い男は好きだ。感謝しよう」

 

「ありがとう。さて、まず限界高度の指定。それから投下物を大きめにしてピンポイント爆撃を選んだ。ふんぞり返った指揮官型の中型だったから狙いやすかった。あとコレのお陰でネウロイは獣と同じでリーダーが死んだから統率力と戦闘力が目に見えて低下。しばらくすると次のリーダーを決めるために瘴気の奥に帰ってしまうことがわかった。お手柄だとさ」

 

「これはまた興味深い。世界平和に大股で近づける朗報だ」

 

「世界平和…? それでだな…っと思ったが紙とペンじゃキャパが足りないな。どうせなら食器使うか」

 

「ほぉ?」

 

 

 

正直ダークメテオライト程度の話なら紙切れ一つ程度の説明で済むが、周りの武官も興味津々なので友好を深めるのと同時にウィッチ達の戦技研究を進めようと考えて使ってない食器をテーブルにひっくり返して講義を開く。それからダークメテオライトに参加した部隊やネウロイを食器に見立てながら展開する。笑いが止まったガランドも興味深そうに加わり准尉以上の話し合いが発展する。

 

 

_この場合はこっちからが良い。

 

_ココだと効率が悪いな、西から攻めたい。

 

_このパターンならコレが有効だ。

 

_こっち側は分析が甘いと一気に倒壊する。

 

_撤退戦ならこの位置で防衛を築きたい。

 

 

などなど食堂はいつのまにか賑やかになり、第十二航空隊や脳筋寄りの若本や穴拭はちんぷんかんぷんな顔をして聞いている。竹井だけは平気な顔をして俺の後ろからおずおずと身を乗り出しながら聞いていてたので隙をついて頭をワシャワシャワとしてやった。

 

 

 

武官同士の話し合いは消灯時間まで続いた。

 

 

 

 

 

 

つづく






あんな健康的な体にしがみつけるとか裏山。
しかも帰りはお姫様だっこと来た。
追加でジト目で睨まれている始末。

さてはオメー主人公だな?


ではまた
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