まぁた前編ですね。しかし安心してください。次回は後編(の予定)です!
そんでもって今回はルルーシュの!マーク多めになっております。
「おらの知るルルーシュ様こんなんじゃねぇべ!」という人はごめんなさい。ミロ
それではどうぞ
俺達は送られたメッセージの送り主が待っているであろう、あの日スザクを救出した高架線の真下にある、立ち入り禁止区域にやってきた。不意打ちにも素早く対応できるように、いつでもギアスを発動する準備もできている。C.C.には念の為、別ルートから回り込んでもらっている。
そういえば此処に来る途中、C.C.が気になることを言っていたな。確か、俺がクーポンを渡した配達員の特徴を訊いた時に『お前とそう大して歳は変わらないと思う。多分一つ上くらいだ。』だっけか?ていうかあいつはどうやってピザを頼んだんだ?金なんて持ってなさそうだったが、まさか…。
「気を散らしてる余裕があるのかな?」
声が聞こえたその瞬間、ライトに照らされ、ソイツは暗闇から姿を現した。
急に辺りが明るくなったことで、結果的に目眩しを食らってしまう。
「ッ!一体なんなんですか!?アレは!」
「ん?あぁあの紙切れのことかね?アレがどうした」
不意打ちをくらってしまったことで、少し感情的になって声を荒げてしまう。しかし目の前のこの男はなんでもないように冷静な受け答えをしてくる。そんなところがまたムカついてくる。
目が慣れてきたところで再度周りをよく見てみると、ヤツは目の部分だけ切り抜かれ、上下が逆さまになった星のような仮面を付け、胸元が少し開かれ、襟がとんがった紅い縁の黒いロングコートを着ており、テーブルの向こう側にある椅子に腰掛けて、組んだ手越しにこちらを見つめていた。
「どうしたじゃないでしょう!?俺をこんなところに呼び出しておいて!何がしたいんですか!」
「しらばっくれたいのかもしれないが、それは無駄だよ。何せ私は
ッ!やられた!時間制限と正体を知られたかもという焦りで、こんな簡単なカマ掛けを見逃してしまうとは!これは確かに男の言う通り、言い逃れはしにくくなってしまった。
「しかし、オレンジといえばつい先日ゼロと名乗る男が起こした枢木スザク強奪事件の際、ジェレミア卿が正体不明の“オレンジ“という弱みによってヤツらを逃した話が真っ先に思い浮かぶでしょう。ならば場所がこの場所だと推測しても問題はないはずです」
これなら多少不安ではあるが言い逃れる可能性は高い筈…
「いやそもそも君が指摘するべきは
?コイツは何を言っているんだ?俺の何を否定するんだ?
よく考えろ。矛盾点は何処だ?ヤツがクーポンをC.C.に渡したことが事の発端で…、そうか!そういうことか。なんでこうもコイツの罠にぃ…。
「どうやら気づけたみたいだな。そう、本来なら此処に出てくるべきは緑髪の少女のハズだなぁ?それを君はあの文章で宛先が自分だと勘違いしてしまった訳だ。」
「此処には一人で来ているのか?私を一人で捕まえられるとでも思い上がっているのならやめた方が良い。後悔することになるぞ。例えば〈この場で自殺してしまう〉とかね」
やはり完全に正体はバレていたか。ならば仕方ない。死んでもらおうか。俺はギアスを発動し、コイツを殺す
「悪いがそれはただの人形でね。」
何!声は確かにあそこからしたはずなのに。まさかコイツ、
コイツは俺の背後から現れ、後頭部に拳銃を突きつける。
「さてさて、君をそろそろ出てきてくれないかな?いざという時の為のセーフティーなんだろうが、それは徒労に終わるだけだ」
「ッ!分かった出て行く。だからその男は殺すな。」
嘘だろ!?
「素直に指示に従ってくれてありがとう。やっと本題に入れるよ。それじゃあ君はあの席に着いてくれ給え。大好きな
ヤツはそう言って俺の頭を拳銃で小突き、着席を促してきた。しかもチェスだと?俺を舐めているようなら、完膚なきまでに叩きのめしてやる。
俺はズタズタにされたプライドを取り戻すべく席へと歩み始めた。
なんか(文字数)多くね?
まさかの大大大遅刻。
言い逃れは出来ませんねコリャぁ。orz
こんな時間さえ守らないような駄作ですが、どうか読んでやってください。
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