バンドリ外伝 このだけのお話.....。   作:かぴばらの子(活動停止中)

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どうもかぴばらの子です。
この作品も既に1年が経過しました、ありがとうございます。
ですが仕事や夢を叶えるために忙しく1周年の日にこの1周年記念のお話を投稿出来なかったことに関しては申し訳ありません。
ですがまだ出来る限りこの作品は頑張って続けていきますのでよろしくお願いします。
それでは本編よろしくお願いします!


その5 3人との出会い……。

「少し休憩しましょうか。」

 

「「はーい!」」

 

 

 

とある日、Roseliaは普段通りスタジオを借りて練習していた。

 

 

 

「真冬……君?」

 

「……。」スースー

 

「どうしました?」

 

「真冬君……気がついたら寝てました。」

 

 

 

真冬は珍しくベンチのようなところで居眠りしていたのだ。

 

 

 

「え?真冬が居眠り?」

 

「珍しいわね、真冬が居眠りなんて。」

 

「起こしますか?」

 

「いえ、もう少し寝かせてあげましょう、せめて休憩中まで。」

 

「だね。」

 

「真冬さん、普段私達のために頑張ってくれてますもん!」

 

「「しぃー!」」

 

「あ、ごめんなさい。」

 

 

 

そしてRoseliaはせめて休憩中までと真冬を寝かしておくことにした。

 

 

 

約1年前……

 

 

 

「今日からこの学校でお世話になります、近江屋真冬です、よろしくお願いします。」

 

 

 

これは約1年前、まだ真冬が燐子やRoseliaのメンバー、そして他の人達と関わりが全くなかった時の頃だった……。

 

 

 

「じゃあ近江屋君は後ろの白金の隣に座ってくれ。」

 

「わかりました。」

 

 

 

そして真冬は後ろの席に向かった。

 

 

 

「よいしょっと……ん?」

 

「え?」

 

 

 

すると真冬はその白金という人と目が合った。

 

 

 

「あなたが白金さん?」

 

「は、はい……。」

 

「近江屋真冬です、よろしくね。」

 

「はい……白金……燐子です……よろしくお願い……します……。」

 

「?……よ、よろしく……。」

 

 

 

その彼女は喋っているものの目を合わせてくれず喋り方も緊張しているのを感じていた。

 

 

 

「近江屋ー、喋るんだったら休み時間にしてくれ。」

 

「あ、すいません。」

 

「それじゃあ転校生の紹介も終わったし、HR始めるぞー。」

 

 

 

そして休み時間……

 

 

 

「ふぅー緊張した。」

 

「あの。」

 

「ん?」

 

 

 

すると真冬の目の前には1人の女性が立っていた。

 

 

 

「私同じクラスの氷川紗夜というものなのですが、先生の頼みで放課後案内をしてくれと頼まれたのですが、今日の放課後は大丈夫ですか?」

 

「え?あ、あぁーそういう事か、うん放課後は特に予定はないから大丈夫だよ。」

 

「ではよろしくお願いします。」

 

 

 

すると。

 

 

 

「氷川ー!転校生がいる教室ってここ?」

 

「え?」

 

「……小髙さん、突然入って来ないでください。」

 

 

 

すると真冬の教室に小髙という人が道場破りのように入ってきた。

 

 

 

「細かいことは気にしない、あ、もしかしてお前がそうか?」

 

「多分……そうだと思う。」

 

「俺小高春輝!よろしく!」

 

「お、おう……近江屋……真冬です。」

 

「お、大人しい……。」

 

 

 

春輝よ……転校生は最初から必ずテンション高いという訳ではない。

 

 

 

「で、なんの話をしてたんだ?」

 

「何も話してないですよ、ただ放課後学校内を案内するから放課後大丈夫か聞いただけです。」

 

「そうだったのか、じゃあ俺もついて行っていいか?」

 

「小髙さんも来るんですか?!」

 

「別にいいでしょうよ笑」

 

「……しょうがないですね……いいですけどその代わり、あまり近江屋さんの迷惑のないよにお願いします。」

 

「了解。」

 

「2人ともよろしくね。」

 

「うーん……。」

 

 

 

すると真冬はこんな提案をする。

 

 

 

「……そうだ、氷川。」

 

「え?どうしました?」

 

「どうせなら白金さんにも一緒に来てもらったら?」

 

「え?」

 

 

 

と真冬が提案すると、氷川と白金さんは少し困惑していた。

 

 

 

「そうだよ氷川もそうしてもらいなよ笑」

 

「学校案内にこんな人数で行く必要あります?!」

 

「多い方が楽しいだろ笑」

 

「それに、男の子2人に女の子1人だと氷川さんも大変でしょ?」

 

「そ、そういう訳では……。」

 

「白金さんも放課後は大丈夫?」

 

「え?は、はい……。」

 

「じゃあ決まりだな。」

 

「全く……白金さんもすいません。」

 

「いえ……大丈夫……です。」

 

 

 

ということで放課後は真冬を学校案内することになった。

 

 

 

「じゃあそろそろ鐘なるからまた放課後、真冬もまたな。」

 

「え?あ、うん……また。」

 

 

 

そういい春輝は自分の教室に戻って行った。

 

 

 

「あ、あの……。」

 

「ん?」

 

「ど、どうして……わ、私も?」

 

「え?どうしてってさっき言った通りだよ?」

 

「そ、そうですか……。」

 

「?」

 

「あ、いえ!……別に嫌だった……という訳ではないですよ?なんか友達でもないのに私が誘われたことに少し驚いてしまっただけです……。」

 

「そ、そう……。」

 

「まぁとにかく真冬さん席に着いてください。」

 

「あ、ごめん。」

 

 

 

そして放課後……

 

 

 

「おまたせー。」

 

「これで揃いましたね。」

 

「あれ?白金は?」

 

「なんか先生に呼び出しされて行けなくなりました、白金さんからは申し訳ないですと伝言を受け取っております。」

 

「なんだ、残念だ。」

 

 

 

どうやら白金さんは先生の呼び出しで

来れなくなったとのこと。

 

 

 

「まぁ出来る限り俺も氷川と小髙に迷惑のならないようにするよ。」

 

「そこまで気を使わなくても大丈夫ですよ。」

 

「そうだぞ真冬。」

 

「あなたは気を使ってください。」

 

「え、えぇ……(汗)」

 

「あははは……(汗)」

 

 

 

ということで、氷川と小髙による学校案内が始まった。

 

 

 

数十分後……

 

 

 

「まぁ一通り周り終えましたが、どうですか?」

 

「うん、とても助かったよ。」

 

「わからないことがあったらいつでも聞いてください。」

 

「ありがとう……ん?」

 

「?……どした真冬?」

 

「……っ!」

 

 

 

すると真冬は突然どこかに向かって走り出した。

 

 

 

「っ!ま、真冬!?」

 

「追いかけましょう!」

 

「わかった!」

 

 

 

そして2人は突然走り出した真冬を追いかけた。

 

 

 

燐子side……

 

 

 

「あ、あの……来ましたよ?先生。」

 

「あぁ、来たね。」

 

「それでどうしたんですか?」

 

「んー?それはねぇ……。」

 

 

 

するとその先生は白金の前に立つと……

 

 

 

ガシッ!

 

 

 

「っ!?」

 

「ふふっ笑……君の体を堪能するためさ……。」

 

 

 

するとその男の先生は白金さんの服に手をかけた。

 

 

 

「や、やめてくだ……っ!」

 

「おっと、ここで大声を出さないでくれ……そんなことしたら誰か来ちまう。」

 

「っ!!」

 

 

 

すると先生は白金さんの口にガムテープを貼って大声を出せない状態にした。

 

 

 

「んんー!!!」

 

「さぁ……楽しませてもらおうか……。」

 

 

 

すると……

 

 

 

バンッ!!!

 

 

 

「っ!?」

 

「っ!」

 

 

 

来たのは……真冬だった。

 

 

 

「……何してんすか……先生。」

 

「な、お前どうしてここが。」

 

「さて……何故でしょうか。」

 

「フッ笑お前には教育が必要らしいな……。」

 

 

 

そして先生は真冬に殴りかかった……

すると……

 

 

 

パァーン!!!

 

 

 

「な、なん……だ……?」

 

「教育が必要なのはどっちですか……。」

 

 

 

真冬が先生の顔あたりを両手でパチンと叩いた瞬間先生は膝をついたまま動かなくなってしまった。

 

 

 

「……これでよし。」

 

 

 

真冬は動けなくなった先生を縛ると真冬はまた先生の顔辺りで両手を叩いた。

 

 

 

「っ!お、おい!俺は先生だとこんなことをしておいてどうなるか!」

 

「じゃあ先生だからこんなことして許されるんですか?」

 

「っ!そ、それは……。」

 

 

 

すると……

 

 

 

「おい!って……なんだこれ。」

 

「あれは……先生……。」

 

 

 

そこに小髙と氷川の2人がやってきた。

 

 

 

「2人とも、他の先生呼んできて。」

 

「え?なんで?」

 

「この人、白金さんにセクハラしようとしたから。」

 

「ま、まじか……。」

 

「とりあえず、他の先生呼んできます。」

 

 

 

そして氷川が先生を呼んで連れてきたあと、白金さんにセクハラしようとした先生はわいせつ行為で逮捕された。

 

 

 

数十分後……

 

 

 

「しっかしびっくりしたよ……急に真冬が走って行ったから、氷川と追いかけたら、先生が縛られてんだもん笑」

 

「わ、悪い……変な気配を感じたから、その場所に向かったら白金さんが先生に今にも汚されそうになってたから。」

 

「白金さん、大丈夫ですか?」

 

「はい……少しは……あの……近江屋さん……。」

 

「ん?」

 

「その……ありがとう……ございます……。」

 

 

 

燐子はお礼をいうと、頭を下げた。

 

 

 

「今度お礼……させてください。」

 

「別に礼なんていらないよ、白金さんが無事なだけで俺は安心したし。」

 

「で、でも……。」

 

「真冬、ここは甘えておけよ。」

 

 

 

と小髙がいう。

 

 

 

「え?」

 

「白金は、男子の中でで意外と人気があるんだとよ、だからこんな美しいマドンナにお礼されるのってなかなかないぞ?」

 

「こ、小髙さん……それは、少し言い過ぎ……です/////」

 

「本当のことだし。」

 

「小髙さん、あなたもセクハラで訴えますよ?」

 

「な、なんで!?」

 

 

 

すると真冬は……。

 

 

 

「……じゃあ甘えておこうかな。」

 

「え?」

 

「お、何にするんだ?」

 

「えっと……白金さんがいいならだけど……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺と友達になってくれないかな?

 

 

 

 

 

「え……。」

 

「なるほどね……笑」

 

「え?何かおかしかった?」

 

「ふふっ笑近江屋って……なんか面白い人ですよね笑」

 

「え?なんで!?」

 

「いやいや笑別に変な意味じゃないけど、でもなんでそれがいいんだ?」

 

 

 

と小髙が聞く。

 

 

 

「いや、新しい学校でも友達が欲しいから……って感じ。」

 

「じゃあ俺達もなってやるよ。」

 

「俺達……っ!私もですか!?」

 

「当たり前だろ笑別にいいだろ友達くらい笑」

 

「……しょうがないですね……まぁ友達くらいならいいですよ。」

 

「どうだ?真冬。」

 

「うん、やっぱそうする。」

 

「わかった、じゃあよろしくな真冬。」

 

「うん、よろしくね……みんな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん……?」

 

「あ、真冬君……おはよう。」

 

「あれ?俺……寝てた?……しかも燐子の膝の上で。」

 

「うん、嫌だった?私の膝枕……/////」

 

「ううん、ありがとう。」

 

 

 

すると

 

 

 

「あ、真冬おはよー。」

 

「おはよ!真冬さん!」

 

「おはよう。」

 

「おはようございます。」

 

「うん、おはようみんな。」

 

 

 

そして真冬は自分の体を起こす。

 

 

 

「なんか夢でもみた?」

 

「うん……。」

 

「もしかして燐子とあんなことやこんな事をしたり……♪」

 

「そういうんじゃない……(汗)」

 

「……/////」

 

 

 

そう言われると、燐子は顔を真っ赤にしていた。

 

 

 

「まぁ……燐子が出てきたのは……間違いじゃないかな……。」

 

「そうなんですか?」

 

「あと春輝と紗夜も出てきた……多分時期的に俺が転校してきた時期だと思う。」

 

「その時期ですか……懐かしいですね。」

 

「そうなの?」

 

「あの時、白金さんが学校の先生に汚されそうになったんです……その時に真冬さんが助けて、無事だったんです。」

 

「その時も凄かったんだね。」

 

「それがきっかけで3人も友達になったんだ。」

 

「ですね。」

 

「うん……。」

 

「まぁその後も色々あったけどね。」

 

 

 

と真冬がいうと。

 

 

 

「へぇ……ねぇねぇ!そのあとの話も詳しく聞かせてよ!」

 

「あこも聞きたい!」

 

「いいけど、それは練習が終わったらね。」

 

「そうですよ、そろそら練習再開の時間です。」

 

「もうそんな時間かぁー。」

 

「まぁ……練習終わったらゆっくり話してあげるよ。」

 

「ぜひお願いするわ。」

 

「友希那も聞く気満々じゃん笑」

 

「わかったよ笑」

 

 

 

そして練習の後も色んな事を喋っていたのは……また別の話。

 

 

 

つづく……




これからも「孤独な剣士と人見知りのウィザード」を
よろしくお願いします。
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