重機傭兵ブレイザー   作:シュメザー

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トドリアス内通者排除

クレアスト襲撃事件から数日がたったそんなある日。

ブラッド達の元にアークスからの緊急の依頼が飛び込んできた。

そして今、ブラッド達は以前雇われた『トリニジー』本社にアークス防衛部隊と傭兵仲間のリーバを筆頭に多くの傭兵と共に突入する準備をしていた。

「怪しいとは思っていたが『トリニジー』の奴らトドリアスと繋がってたとはね。」

「ブラッド、ショックでも受けたか?」

ブラッドの発言にリーバは茶化すように言う。

「まさか!驚いただけさ、企業がこんな不利益な事をするて事にな。」

「確かにな…うん?おっとそろそろ時間だな、行くとするかね。」

「OK、サーシャ俺たちのオペレート頼むぜ。」

「わかってるわ、気おつけてね。」

ブラッドは、サーシャに「おうよ!」と言い『トリニジー』本社に向け進む。

 

『トリニジー』を排除する為に送り込まれた部隊は、二方面から侵入する。

ブラッドとリーバは、裏口からアークス防衛部隊AS『アルカナトルーパー』4機と共に侵入する。

そこにはアーマーソルジャー『フライトマン』筆頭としたアーマーソルジャー部隊が展開しているのである。

ブラッド達は交戦を開始する。

ブラッドと防衛部隊は、ブースターで変則的な動きで接近する。

敵部隊のASが、弾幕を貼るために前に出てくるもそれをリーバのAS『ベルカ・ベルト』のキャノンで一部のアーマーソルジャーを破壊し、ブラッド達の援護をするも濃い弾幕に防衛部隊機が一機飲み込まれ撃破される。

しかし、ブラッド達は弾幕の中を進み、最前列に居た『パトリオ』を蹴り飛ばす。

そのまま、両手の武器を回避しながら撃ちまくる。

防衛部隊機達も傭兵に負けるものかと右手に持ったショートマンシガンを放つ。

敵も負けじとは攻撃をするが、ブラッドとリーバの攻撃により部隊は着実に削れて行き全滅する。

「クリア、前進する傭兵付いてこい。」

「了解、リーバ行くぞ〜」

「わかったぜ〜」

ブラッド達は防衛部隊にそう返事をし、ついて行く。

 

進めばそこは破壊された多くのアーマーソルジャーと一機のごげ茶色アーマーソルジャーが開けた場所に居た。

「何が起きたんだここで…」

「そこの機体何者だ!!」

防衛部隊の3機は焦げ茶のアーマーソルジャーに向けて銃を向けて進む。

「おい!待て!」

ブラッドが静止するも防衛部隊は焦げ茶の機体に近づいていく。

その時である!

停止していた焦げ茶のアーマーソルジャー『ビザーイェーガー』が動き出した、かと思えば素早い動きで腕を防衛部隊の機体に向けたかと思うとマズルフラッシュと共に全て破壊したのである。

「なぁ!何が起きてるんだ!」

「おい!おいおい!一瞬で全滅だと!」

『ビザーイェーガー』は、防衛部隊を殲滅するとこちらに向かってくる。

「こっちに来るか!やるぞブラッド!」

「了解した、さてやるかねぇ!」

そう言い、ブラッドとリーバは動き出す。

ブラッドはマシンガンで牽制しながら、ライフルを放つ。

『ビザーイェーガー』はアーマーソルジャーの動きとは思えない動きで回避する。

(フフ、フフフ!!久しぶりだなぁ!)

通信に男の声が割り込ん出来くる。

どうやら、こいつも一方的にブラッドの事を知っているようだ。

ブラッドは、武器を向けならが言う。

「誰だよ、お前。」

(なんだと!私を覚えていないのか!!『ビザーハンター』の乗り手であること俺を!!)

男はそう言いながらこちらに腕を向けてきた。

ブラッドをそれを見てすぐさま回避行動に移ったその瞬間である。

『ビザーイェーガー』の腕からエネルギー弾が連続して発射されたのである。

(どうだァ!素晴らしいだろぉ!これが俺がてにいれた新たな体の力だァ!!ひひっひひゃひゃひゃひゃぁぁぁ!!)

男は笑いながら言うと肩部につけられたミサイルを大量にばら撒きまくる。

ブラッドとリーバはそれを迎撃する。

そこへ、『ビザーイェーガー』もブラッドに向けてエネルギーマンシガンを放とうとするも、リーバがキャノンを撃ち邪魔をする。

「すまん、助かった。」

「何良いってことよ!で、どうやってこいつを倒すよ!」

「俺がアイツの気を引いてお前の方に背中を出すからそれで叩け!」

ブラッドは、そう言って『ビザーイェーガー』に向かって『ブレイザー』を進ませる。

「俺の了承はなしかよ!まあ、いいぜやってやんよ!」

リーバは、そう言ってキャノンを放ちブラッドを支援する。

リーバの放った弾は全て避けられる。

しかし、それによってブラッドの乗る『ブレイザー』は『ビザーイェーガー』の近くにまで来ることが出来た。

『ビザーイェーガー』を射程に捕らえ、ライフルを数発放つ。

もちろん、そんな攻撃はよけられてしまうが、ブラッドの方にヘイトを向けさせれることに成功した。

そのまま、マンシガンやライフルで攻撃しつつ側面に回り込もうとする。

それを『ビザーイェーガー』は側面を見せないように動くも後もう一機見当たらない事に気づいた。

その時である、『ビザーイェーガー』の後ろからリーバの放った弾が迫って来たのである。

『ビザーイェーガー』は、攻撃が来ていることに気づき回避しようとするも間に合わず機体の右半分に大きたダメージをおうも、瞬間ミサイルで反撃する。

リーバは、迎撃するもミサイルの量は一人に集中したため、迎撃漏れによって脚部とキャノンの一部を破壊され、動けなくなってしまった。

『ビザーイェーガー』は、起き上がろうとするも、コックピットに『ブレイザー』のライフルが突き付けられていた。

「避けるなよ、折角の作戦が台無しだよ。」

ブラッドは、そう言い引き金を引いた。

「リーバ無事か?」

「マジでビビったぜ!全くよぉ!」

こうしてブラッド達は依頼を完了した。

 

アークスは、多くの犠牲を出し『トリニジー』本社を制圧したものの、社長も情報も全てここにはなかったのである。

そして今、トドリアスがアークスに向けて全軍ガータルを去った。

ついに決戦である。

 

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