IS~10の獣と歩む者~   作:proto

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No.13 織斑一夏の旧友は全員あぁ…やかm…五月蠅いのかい?

リバイスとエビルの戦いの翌日

私は教室で音楽を聴きつつ、各ゲノムのデータの映ったタブレットを眺めていたが、時間を確認しタブレットをしまう。

(残る未使用ゲノムはあと三つ…短期と考えれば実にグレイトなテンポだ。)

現状と今後についての思考をまとめていると、ドアが恐ろしい音で開く。

「織斑一夏居る?」

耳を劈くような声が教室内に響き渡る。イヤホン越しでもそう感じているのだ、ノーガードなら耳に異常を感じているだろう。

「お前、鈴!鈴か、こっちに帰って来てたんだな!!」

あの爆音を聞いた状態で、普通に対応するとは…織斑一夏、やはりどこか…

感動の再会…と、いう雰囲気を壊した人物が居た、出席簿で。

「いたっ!って、千冬さん!?」

「織斑先生だ。それから、すでにHRのチャイムが鳴っている。早くクラスに戻れ。」

「は、はいぃ!!」

出席簿を上にあげた状態でそういう織斑先生を見た少女は、脱兎のごとく去っていった。

「やれやれ…さて、HRを始める!」

「起立!気を付け!礼!!」

こうして、日常が始まる…が、これまた一波乱ありそうだ…。

 

 

 

昼休み

食堂でどデカいナルトの乗ったラーメンを食べていると、今朝の声が聞こえてくる。

内容としては、中国代表候補生・2組に編入・直近のクラス対抗戦い出場する、といった感じだ。

「へぇ~、凰鈴音か…。」

私は空の丼が乗ったトレーを返却し、教室へと戻った。

 

 

 

放課後

私は整備室の一角を借り、リバイスシステムの調整・整備を行う。

「ふむ、大分カンザシにフィットしている。彼女自身がコアとの相性が良いのもあるが…。Battle Idealize System…BaISとの相性も高い。いい感じに学習している。」

リバイスドライバーに蓄積されたデータを参照し、より使用者に合った状態にしていく。粗を削り洗練する、この時間は私自身の経験値にもなる。

「ふむ、こんな所か。新しい武器もクラス対抗戦には間に合うね。そして…一つのゲノムを高める使用のデータはこれでいいが…。」

「な、なあ…狩﨑。」

「…まさか、君が来るとはねぇ。丁度いい、これ…使ってみるといいよ。」

私は、黒いドライバーを渡すことにした。

 

 

 

日は経ちクラス対抗戦当日

私はカンザシと共に待機室で組み合わせを見る。

「カンザシは2組の……チャイナガールか。なら、このバイスタンプだ。」

私は最近調整したばかりの新作スタンプを手渡した。

「ありがとう、行ってくる!」

「Good Luck!」

私はサムズアップで送り出した。

 

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