「おい、じじい、禍野でガキを拾った」
「!?何があった、清玄!」
「知らねぇ〜よ
「なぁーじじい、育ててくれ」
「それはいいが、せめてこの子達に名前を考えてくれないか?」
「まぁーいいがー苗字は焔魔堂こっちのギザギザのチビがろくろ、こっちは
「分かったではワシが引き取ろう、だが陰陽師のことを教えるのは清玄、お主に任せる」
12年後
「ろぉぉくぅぅ?」
「げっ!」
「げっ!じゃねぇよ…おまえ俺の大切に取っておいたシュークリーム取ったよなあ?えぇ?」
「と...とってないよ?」
「じゃあよぉ、その口に付いた
「俺が…食った」
悪いなろく怒らねぇっつーのは嘘だ!食べ物の恨みを知れ
「瞬符急急如律令 ラピッド」
「うげっ!」ドサッ
「何だよ水月、その術は!習ったことないし韋駄天符よりも速いぞ」
「当たり前だろ、俺が作ったんだからな」
「お前が作った〜!?」
「あぁ俺専用のな」
「あ〜またろくがわるさしたー」
「ろくは学ばないよね」
「…」
「だぁーもういいよ!みんなそう言ってればいいよ!」
「「はぁ」」
「お前らぁ静かに出来ねぇのかぁ」
「清玄!」
「清玄〜水月が俺を虐めるよ〜」
アイツ!?やりやがっ…た、あっ…
「虐められただぁ?お前がアイツのお菓子でも取ったんだろ?」
「ごめんなさいごめんなさい俺が悪かったから頭掴むのやめて?ね?…アァー!」
なんだろう
「「アイツやっぱバカだ」」
「今日は新入りを紹介する、早く入れぇ」
「はい、石鏡悠斗です。どうぞよろしく!」
ここで来たか悠斗、そろそろ覚悟決めねぇとな…そろそろ
あの悲劇が起こる
数ヶ月後
だがあの悲劇があるからこそ今後のストーリがあるからな…悔しいが変えることは出来ねぇ この瞬間を傍観するしか…
「?」
「なぁお前らこれで何回目だぁ?」
「に、二十四回目」
「違うよろくこれで二十七回目だよ」
「全然ちげぇこれで六十六回目だぁ」
いいとこにいるじゃねぇかよ ちょっとイタズラしたろ
「「ぷッ!ふふ、ははは!」」
「あぁ?お前らぁ何笑ってん…だ」
「あっ……………やべ」
ばれた…にげr
「逃げるんじゃねぇー」
「これで何回目だぁ?」
怖いです清玄さん耳元で話さないでください睨まないでください
「三十二回かな」
「これで五十八回目だぁ」
「何か言うことはあるかぁ?」
「清玄!俺は小学生がよくやる怒られてる友達を笑わせるやつをやったまでだ!後悔はしてねぇ!」
「あぁ?何言ってんだ?」
やっちまっ
「アァー!」
「水月もだんだんバカになっていくよね」
「「はぁ」」