超昂どうでしょう【超昂大戦二次創作SS・不定期連載】   作:環 藍河

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こんばんは、超昂どうでしょうです。
第1弾「ライカ、コテージ建てました」では壮絶なダマシに遭った、閃忍・鈴森ライカさん。
この夏、ビーチリゾートで盛り上がり、全トキサダが涙した原作・超昂大戦「夏に咲く雪月花~129940日目の告白~」ですが、その感動を台無しにする第1弾でした。本当~に、すみませんでした。

さて今夜も待望の新企画。
原作で今年はあまり描かれなかった、夏祭り。
ダイビート基地の夏祭りは、懲りないライカさんのおかげで、今年はひと味、違ったようですよ。
それではご覧いただきましょう。


第2夜 ビストロ鈴森presents 恐怖! 早朝エビチリパーティー

草木も眠る、丑三つ時。

ダイビート基地メインエントランス前では、特設屋台が設置され、ライカとイノリがガスコンロの火力調整や厨房機器の設営を終えようとしていた。

「あ〜…何でこんな時間のセッティングになってんだか…。」

「ノロイの襲撃のせい。警戒、さっき解けたばっかり。ライカ、恨むなら奴ら。」

「わかってるわよっ! 言ってみただけ! 全く、何であんなおっかねえ連中が、あたしの閃忍合格と同時にやって来やがるのよっ!?」

 

明朝、基地では一般公開のダイビートまつりを開催する。地域住民との交流を繋げ、活動への理解を図る広報活動の一環として、トキサダが特に力を入れるイベントである。

飲食系ではちゃんと食堂も一般公開されるのだが、屋外では上弦衆が屋台を出店。

わたあめ・イカ焼き・ベビーカステラといった縁日定番屋台は、鎖々鎌グループの資金力と閃忍ツルコの手慣れた手引きで、着々と準備が整う。

 

一方、そのいちばん端に出た、ライカとイノリのちっちぇー屋台。

 

「ライカー、眠いなら、出店やめてもいい。ここが無くても、誰も困らない。」

「はあー?! バカじゃないの?! こんな濡れ手で粟のビッグビジネス・チャーンス! 逃してたまるかっ!」

エナジードリンク片手に、中華鍋で野菜クズを炒め、油の馴染み具合を確かめるライカ。

 

「屋台、そんなに儲かる?」

「くっくっくっ…イノリ、クイズだ。飲食店でいちばん儲かる、売れて嬉しいメニューは、な〜んだ?」

 

ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぽーん。

 

「んー、うまし棒(12円)」

「それは、あんたが食いたいメニューでしょーがっ!! いい? 正解は【ドリンク】よっ!」

「おおー。」

「このライカさんの屋台は、ズバリ『飲ませる屋台』! 塩加減ハードパンチ、スパイス爆発、脂コテコテで、ビールが、ウーロン茶が、ドンペリがはかどる逸品!」

 

【ご来場の皆様へ】よいこのダイビートまつり、ソフトドリンクは各屋台でも提供いたしますが、酒類販売は屋内の自販機に限らせていただきます。なお、ドン・ペリニヨンのお取り扱いはございません。

 

「メインはズバリ『エビチリ』よっ!」

「おおー。ライカ、作れる?」

「見てなさいっ! ビストロ鈴森、明朝開店よ!」

…ライカ、そこはせめて《中国酒家》とかでは?

 

「ふうーん、ライカはエビチリの屋台ねえ。」

「あ…あっ、フウカさんっ!?」

想破七閃が二位・風のフウカこと、矢凪羽フウカ。本人は気づいていないが、土壇場で頭が切れるライカの素養を見出し、閃忍としてダイビートへの出向を指示した張本人でもある。

 

「フウカ…お酒くさい。」

「むふふ〜ん。だってさあ〜、ノロイの奴らを追い払って、お姉さんアドレナリン出まくりのドッキドキなんだも〜ん。トキサダくんってば警戒態勢で、今日のDチャージも延期になっちゃったしぃ。」

そして、炎のゴウカと並ぶ、想破七閃でツートップの酒豪である。こんなんでも、戦闘となると瞬時にシラフに戻り、疾風怒濤の大立ち回りを繰り広げるのだが。

 

「だ〜か〜ら、せめて飲まなきゃ〜。自分ごほうびもナシじゃあ、お姉さん戦えないもーん!」

だだっ子よろしく、両手を交互に振ってイヤイヤ。

さすがのフウカさんも、今日は絡み酒がしつこい、ただの妙齢の女性である。

 

「フウカさ〜ん…お酒は適量、ですよ。その…普段の凛々しさと落差を出して、男のギャップ萌えを誘うとか、もしかしたら忍びの手管なのかも、ですけど…?」

 

「ええ〜? いや実際問題ねぇ、

あの頭領んとこじゃ、結婚できないんですぅ。」

 

がしゃんっ。

中華鍋を、コンロに落とすライカ。

 

「お姉さんだってえ、龍輪功以外の温もりがねっ、ほしいときだって、あるのよお〜……」

「わはー。フウカ、ぶっちゃけたー。」

 

想破七閃が頭領にボヤく…

凄いものを聞いてしまった。

 

「と…とりあえず、コレお召し上がりください!」

横の七輪で仕上げたエビのしっぽの素焼きに、荒塩ひと振り。

ざくっ。ふはっ。

「ふはーっ! これはプレミアムビールが捗るう!」

フウカさん、持ち込みのクーラーボックスから、キンキン冷えっ冷えの缶ビールを繰り出す。

ここで、腰を据えて呑む気だ…!

 

「あ、そうだ。イノリっ、あんたには重要な使命がある! この屋台の売上は、あんたの一挙手一投足にかかっている!! 心してかかれっ!」

 

どさっ。

ライカが取り出した、ナップサック。

はみ出しているのは、井桁に組まれた突っ張り棒。

 

「いい? 早朝5時にフェリニさんが【勝手に】ダイビート【公式チャンネル】のダイビートまつり特集、ブース紹介の生配信をやるの! そこでの宣伝を成功させるか否かが、我らの命運を握るっ!

そこでイノリ! あんたにこの屋台のマスコットを命じるっ!」

 

5時…視聴者数取れるのだろうか?

まあ、超昂大戦の日付更新の午前4時に毎朝突撃するような方なら、生で観る…のか?

 

「んー、まだまだ、時間あるー」

「バッテリーファンで膨らますのに時間がかかるのよっ! もう準備しないと、間に合わなくなるわよっ!」

「んー?」

 

…バッテリーファン? 膨らます??

 

……

「それじゃリハーサル、登場からやるよ!」

〘おー。〙

「当エビチリ屋台のマスコット、ルビーちゃんです!」

ぱーぱらぱっぱっ、ぱぱっぱっ、じゃん!

とてとてとてとて。

鳴り響く軽快なジングルと共に、画面右から登場する、着ぐるみのマスコット。

エスカ・ルビーをねんどろいど化したようにデフォルメ。首筋のADDD貼り付け部分には換気窓が付き、内蔵バッテリーでファンを回転させ、空気を取り込み中身を膨らませる。併せて、中のイノリの呼吸確保と冷却を行う。

歩き方はビートフーマン・ツクモのような、左・右・左・右…のぴこぴこ歩き。

まあ、アレも着ぐるみだから当然か。

 

「ほらー、もうちょっと動きで可愛く見せなさいよっ。あんたは屋台のイメージ背負ってる、マスコットなのよっ!?」

 

  〘ボク、ルビーちゃんだよー〙

 

「『動きで』っつったでしょーがっ!! あんたの喋り方で愛想振りまかれても、怖いわっ!」

〘…んー、そう。〙

 

……

「えーと、エビは皮剥きと下味付け済、長ネギもみじん切り済、合わせ調味料もブレンド済だから…」

「ラーイッカちゃ〜ん!」「?!」

「んも〜、待ち切れないから、お姉さん、エビチリ自分で作っちゃったわよん!」

「んげっ!!」

フウカはキッチンドランカーと化し、勝手に材料開けて、エビチリ一人前を自給自足していた。

「ん〜、紹興酒も進む〜!」

「し…失礼します…(あっ、味は大丈夫だ)」

ライカ、念の為フウカ作のエビチリを一口。

 

だが、ライカは2つ、見落としていた。

今日フウカが封を切ったばかりの、豆板醤の大瓶の中身が、異常に減っていることを。

そして、大瓶の中蓋が、合わせ調味料の底に埋没していることを…。

 

……

「【勝手に】ダイビート【公式チャンネル】まさかの早朝企画、ダイビートまつり屋台村の宣伝案件、いただいちゃいましたー!」

眩しい太陽と雀の鳴き声チュンチュンの中、フェリニのタイトルコール。徹夜明けで回らないライカの頭にはガンガン響く。

 

「さあ、屋台村最後の一軒は、なんとエビチリ一本勝負ですよっ! ご覧ください、この火力!」

 

  ゴオオオオオッッ!

 

純白のコック服にオレンジのネッカチーフ姿のライカ、隠し味のコアントロー(オレンジキュラソー)でフランベのパフォーマンス。

 

(ククク…この画ヅラで売上10%アップ…!)

 

「間もなく仕上がり、それまでに屋台のマスコット、ルビーちゃんにお店のセールスポイント、お聞きしましょう!」

 

 〘えっ…!?

  その、火力と辛味で大感激の逸品です。

  ぜひご来場の際はご注文をたまわりたく…〙

 

だだだだだっ。

中華鍋からエビチリを皿に下ろしたライカが駆け寄り…

 

どぼっ!

カメラから死角を作り、脇腹に肘鉄一発。

〘ごぶっ@#$っ…ツ?!〙

(アンタは喋るなっつったでしょーがあっ!!)

 

「さ…さあ〜、美味しいエビチリができました! フェリニさん、どうぞご試食を!」

「うわ〜、かなり辛味のパンチが効いた香りです。では、ワタシが第一号のひと口を…」

ぱくっ。

はふっ。

……。

 

げほっ、げほっ、げほっ、

えっほ、えっほ、げほっ。

 

フェリニちゃん、震えだし、そのまま前かがみ。

企業案件ゆえ、そこできちんと飲み込み、踏みとどまるところが、配信のプロの矜持であった。

 

「あら〜、こっひが、ライカひゃんの、エビヒリねえ〜ん。」

(げっ!)

フウカ(泥酔中・呂律回らず)オンカメで乱入。

 

「紹興酒れキリッ、もいいへほ、ハイボールやレモンサワーれも、ガッと行ひたいのろね〜」

がっ。ぱくっ。

……。

 

ばかっ。

ぷしゅっ。ごっごっごっごっ。

ぷしゅっ。ごっごっごっごっ。

フウカ、眼をカッと見開き、無言でクーラーボックスからレモンサワー缶とハイボール缶を次々と開封、急ピッチで飲み干す。

【注】急性アルコール中毒の原因となります。最悪、マジで死にます。

酒類を水代わりに急ピッチ飲みするのは絶対にやめましょう。

今さらですが、このSSはフィクションです。

 

「…ぶはっ、はひいっ!

…ふ〜っ、ふ〜〜っ…!

こ…このエビヒリ、られがつくったのお〜?!

はっ、まさはっ、ルビーひゃんっ?! ルビーひゃんなのおっ?!

からひっ、からすぎひょおっ!!」

 

がばっ。

どすっ。どすっ。どすっ。

フウカさん、ルビーちゃんに飛びかかり、無言のボディブローで味方攻撃を始める。

「うええええんっ、なんれ、なんれルビーひゃんが、こんなころ、するの〜〜っ!」

「ぐふっ、ごふっ、げふっ…」

「ぎゃ…ぎゃーーーーすっ!?

フウカさんっ、やめてくださいっ!

やめてくださいっ、ルビーちゃんをそんな、いじめるのはっ! 

ひどいっ!!」

 

〘おいっ! ライカあっ、お前、二人に、何を、おみまい、したんだ!? ごふっ、かはっ…〙

(だーかーらー、喋るなっつってんでしょーーっ!!)

 

ルビーちゃん、フウカさんを振り切ろうと回れ右も、フウカさんは背後からクリンチの上、脇腹にボディブロー連発。

構わずルビーちゃん、着ぐるみを汚さないようライカのエビチリを少量ペーパータオルでくるみ、自分の胸から差し込み、中の人が一口。

 

……。

へなへなへな〜〜っ……。

大きな頭を90度前に曲げ、震えだすルビーちゃん。

今日初稼働とは思えないほど、中で何が起きたかを全身で表現していた。

 

「うえええ〜〜ん……ぐすっ…す〜っ、す〜っ…」

フウカさん、ようやく寝落ち。

 

(な…な、何の連続殺人事件よお〜〜っ!?)

 

損害確認。

フェリニちゃん、デバフ(毒)。

フウカお姉さん、デバフ(友軍攻撃=魅了)。

ルビーちゃん、デバフ(スタン)。

 

…レイドバトルにサブ装備で持ち込んだら、BREAK付けまくり、全国上位間違いなしの逸品・エビチリであった。

 

ライカ、ここで初めて、合わせ調味料の中蓋に気づき、手で扇いで匂い確認…

(うげっ!)

エビチリの豆板醤は、合わせ調味料には入れず、エビやネギを炒めるときに鍋に投入するだけ。

が、こちらの合わせ調味料、既に豆板醤たっぷり。

 

【以下、後の事故調査委員会レポートによる。】

 

通常、(1)具材を豆板醤で炒める(2)合わせ調味料を投入…の手順のところ、最初の調理者が(2)の手順後、

(あれえ〜? 合わせ調味料にも豆板醤って入れるわよねえ〜?)

と誤認し、実行。

その際、酩酊中のためか、

(分量?…目分量でオッケー!)

と勢いで大瓶まるごとブチ込み(その際に中蓋混入)通常量の15倍を大量投入していた。

さらに、その場合実行するであろう(3)激辛合わせ調味料を鍋に投入…を酩酊のため失念。これがライカが気づかない原因ともなった。

 

【レポートより引用ここまで】

 

要するに。

大トラお姉さん、フウカの自爆行為であった。

……

ライカは、追い詰められていた。

生配信でお届けしてしまった、エビチリ連続殺人事件。

どう考えても、ダイビートでの初任給を全額ブチ込んだ屋台は、このままでは売上は限りなくゼロ。

(…ヤバい、このままじゃ、ビッグビジネスどころか、来月の生活費、イノリえもんから借りるか、ヒビっさんからイカサマ花札で巻き上げるしかなくなる…!!)

 

ひらめけ〜、ひらめけ〜…!!

……

…閃いたああああっっ!!!

 

「あ…あははっ、間違えて、激辛チャレンジ用のエビチリ、出しちゃいました〜(てへぺろ)」

瞬時に追加投資と損益分岐点を算出。

「チャレンジは限定30食、お一人様2000円で午前11時まで実施します! 20分以内完食で1万円プレゼントしますので、どんどんチャレンジして下さいねー!…あ、ノーマルのピリ辛エビチリもヨロシクー」

 

【終】チャンネル登録は→《クリック》

   ねこねこマイリス→《クリック》

 

MCのフェリニちゃんは毒デバフで撤退済だが、タイマーでクロージングアニメが自動で流れ。

生配信、終了。

 

……

午前8時半。

「こら、イノリ! いつまでも悶えてるんじゃないわよ!」

未だ首が90度下向きのマスコット、ルビーちゃん。配信中にエビチリでおみまいされたスタンからまるまる3時間、気絶したままだったらしい。

「間もなくお客さん入るわよ! 倒れたまま、しぼんだままのマスコットなんて、ありえないでしょ!」

「ライカー、報酬ー。」

「しょうがないわねえ。奮発してチコルチョコ食べ放題を進呈しよう。」

「20円サイズも入れるー。」

「ハイハイ…って、うええええっっっ!?」

 

振り返る、ライカ。

眼の前に、イノリ。

横たわる、ルビーちゃん(デバフ継続中)。

 

「あ…あんた、ルビーちゃんの中じゃ…!?」

「控室で上半身開けて休んでた。

そのまま寝てたら、誰か代わってくれたー。」

(…そーいやコイツ、昨夜のノロイの襲撃で、力、使い果たしてたっけ…)

…ライカ、戦闘以外で相棒を酷使するな。

 

「…『誰か』? …じゃ、じゃあ、今のルビーちゃんの中って…?!」

「んー、知らない。」

(ま…まさか…?)

ライカ、そろ〜りとルビーちゃん(スタン中)の背中に回り、チャックを下ろす。

 

「ぬぐぐ…ライカ…何の秘薬を盛った…?」

「ぎ……ぎゃーーーーすっ!!」

加古野ヒビキ(スタン中)であった。

 

……

「イノリが台本持ったまま休憩室で眠っていたから、そのまま休ませて、私が代わって演じてもいいだろうと…その結果がコレだ。」

「は…お気遣いアリガトウゴザイマスー。」

 

それにしても、まさかルビーちゃんの中にまで入るとは、ヒビっさん、ハンパないっす。

 

「とりあえず、お前がくれた肘鉄1撃、フウカさんからもらったボディブローとリバーブローが十数発、今度のお前とのスパーリングで反映させる。忘れるなよ。」

 

  (納得いかねえーーーーーっっ!!)

 

「ところで。ルビーちゃんのことだが。ライカ…お前、権利関係の処理は済んでるのか?」

 

…権利?

 

「あー、だってデフォルメキャラっスよー。写実性がないんで、ルビーさんやアカリさんの肖像権は侵害してませんから。タダ、無料、フリー!」

 

「いや…そういうわけにはいかんだろう? ルビーはもはや有名人、パブリシティ権が発生するからな。」

(パ…パブリシティ権?)

「実際、ダイビートでは君枝さんが法務やって、縁日で売るルビーのお面とか、ぜんぶライセンス契約を取ってるぞ。」

「げええーーーっっ!?」

 

ぽんっ。

肩をたたき、ヒビっさん。

「ライカ。とりあえずこの後のエビチリの売上、ぜんぶ献上して勘弁してもらえ。」

「ぎ…ぎゃーーーーーすっ!?」

「仕入原価や光熱費等、必要経費は認めよう。赤字にはならないから、案ずるな。」

「そ…それでも、徹夜労働が、タダ働き…!

 チキショーーーーっ!!」

 

 

2022年、晩夏。

ダイビートまつりは大盛況で。

イノリはルビーちゃんの中の人として大人気。

ライカは灼熱のエビチリ屋台で売上を叩き出し、

ダイビートまつりの黒字に大きく貢献しました。

 

【エンドロール】

出演

 

 シェフ

   鈴森ライカ

 

 ルビーちゃん(演者)

   戦部イノリ (前半)

   加古野ヒビキ(後半)

   (出演後痺れが残り要加療)

 

 酔っぱらい  

   矢凪羽フウカ

   (出演後二日酔いで要加療)

 

 番組中番組MC

   フェリニア・クレアライズ

   (出演後解毒のため要加療)

 

法務アドバイザー 君枝広大

 

衣装協力/ルビーちゃん着ぐるみ制作

   高円寺さやか(DIE-BEAT)

 

協力 鎖々鎌グループ各社

   想破上弦衆のみなさん

   ダイビートまつり実行委員会のみなさん

 

スペシャルサンクス

   戦部トキサダ

  (DIE-BEAT長官/想破上弦衆頭領)

 

【ルビーちゃんの使用にあたっては

 ダイビートとのライセンス契約を締結し

 パブリシティ権等について

 権利者承諾の範囲で

 使用を認められております】

 

制作著作 超昂どうでしょう制作委員会

 

 




いかがでしたか。
第2弾にして早くもデビュー、赤い着ぐるみ・ルビーちゃん。
今後もライカさんと泥仕合を繰り広げるのか…あ、園崎アカリちゃんとは一切関係ありません。もし腹黒に見えても、それは中の人のせいです。

ちなみに、マスコットなのにフウカさんやライカちゃんが乱暴に扱い、イメージダウンになったとミスターダイビート・トキサダ長官がご立腹。
後日フウカさんとライカさんは始末書を書いて謝罪することになったそうですよ。

そのフウカさん、エビチリ翌日にめちゃくちゃ体調が悪化したそうですが、これはただの二日酔いでした。

また、ヒビキさんに肘鉄一発かましたライカさんは、後日きっちりトレーニングでこてんぱんにのされたそうです。ご愁傷様でした。

あ、フェリニちゃんの早朝リアタイ配信、一部切り抜きサイトでは大好評を博したそうですが、視聴者数はガタガタでした。エビチリで毒デバフをおみまいされ、踏んだり蹴ったりのフェリニちゃん、次回配信はぜひ挽回し、朝枠にも定着したいところです。

唯一無事に、エビチリ被害を回避し、チコルチョコ食べ放題をゲットしたイノリちゃん。天然ちゃっかりラッキーガールのまま、今後もこのSSに毒されないといいですね。

それでは、第3弾も準備中。
友情と感動の長期ロケ・超大型企画(予定)でお会いいたしましょう。


……

マジメな方の作者・環藍河です。
シリアスもの(エスカチーム×新たなる超昂戦士たちシリーズ)も2本ほど準備中です。
最近はもっぱらギャグとシリアスを交互に書いて、自分の中で中和しながら全力フルスイングで書いています。空振り三振だったらすみません。

「バカじゃないの!」なギャグも全力、
「マジメかー!」なシリアスも全力。

「ジェネリック超昂大戦SS」を目指して、目下のところ3日に1本ペースで投稿中です。超昂大戦好きのハートに少しでもかすりましたら幸いです。
初めての方も、毎度の皆様も、めんどくさい作者ですが、ときどき読み返したくなる作品が少しでもお送りできますよう、精進して参ります。
ではまた、次回作でお会いできますことを…。
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