闇に生き光に奉仕する男の話   作:ダレン シャン

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作戦の裏で作戦が開始された話

 

DA本部とある一室にて

 

俺達は今日、楠木に呼び出され先日に対峙した真島という男の似顔絵を描かされていた。

まぁ、俺は絵心がないので描いてないのだが。楠木もそれを知っているためなにもいわなかった。

 

千束とたきなは一心不乱に一枚の紙に真島の顔を描いている。

 

「せーのぉ!」

 

どうやら書き上がったようだ。

千束とたきなは立ち上がり、楠木に自分達のの描いた真島の似顔絵を見せる。

 

「それが真島か?」

 

「「はい!これが真島です!!」」

 

ふたりは自信満々に堂々と宣言するが、どう見ても違う。

千束、何だその少女マンガの絵のタッチは?

たきなは一体誰を描いたんだ?別人か?

 

「「ね!」」

 

ふたりはお互いの絵を見る。

たきなは信じられないという表情をし、千束はたきなの絵に大爆笑だ。

ふたりは、お互いの絵を否定しあう。

 

「ぶはっ!はっはっはっは!!それはっ、はっはっは!」

 

「まっ、漫画じゃないですか!」

 

「ぜんっせん!違うじゃねぇか!!」

 

フキというファーストリコリスに俺が見た真島の情報を伝え代わりに似顔絵を描いて貰った。

フキが描いた似顔絵が壁に投影される。

 

「あ~、前髪はもうちょっと目にかかるくらい長かったな。後、目ももうちょい細くて眠そうな顔だった。あと、髪色は緑だ。」

 

「そう言うのはもっと早くいえ!!」

 

「すまん。」

 

楠木はこれ以上は不毛だと判断したのか、帰宅の許可を出す。

 

「ん~?」

 

「どったの?ハチ?」

 

「いや、真島のことなんだけど、どぉ~かで見たような気がするんだよなぁ?」

 

「え!まじ?」

 

「本当ですか?ハチさん!?」

 

俺は右手を首のところまで持っていく。

 

「う~ん?ここまでは出掛かってるんだけど、どこで見たのか、さっぱり思い出せん。」

 

「はっはっは!さっすがはぐれだ!脳ミソもミジンコ以下みたいっスねぇ!」

 

「何だと、てめぇ。」

 

「千束。」

 

千束を止めるがそれが不服のようだ。

というかいちいちこんな低レベルの煽りに反応するな。

 

「犯人の顔もまともに描けないリコリスと、どこで見たかも思い出せない雑魚。やっぱりDAには必要ないんじゃないッスかぁ?」

 

サクラというセカンドのリコリスがたきなに向かって言った。

その瞬間、俺の体が勝手に動いてしまった。

サクラというリコリスに足払いをかけ、仰向きに転倒させる。奴の両手首を自分の両足で踏みつけ固定し、自由を奪う。そして左手で奴の左目の目蓋を無理矢理開け、閉じないようにしてから右手のリストブレードを眼前に突きつける。

 

「悪いな、俺は俺のことをバカにされても特に何も思わないが、身内をバカにされるのだけは我慢できないんだ。」

 

しまった。ついやってしまった。

まぁ、ここまでやってしまったらとことんやってしまおう。

サクラというリコリスは突然のことで現状を理解できていない。

そんな彼女に質問をする。

 

「さて、サクラとやら。ここで問題だ。人体における部位で最も痛覚を感じる箇所はどこか知ってるか?」

 

セカンドのリコリスはまだ理解できていない。それもそうだろう。自分が雑魚と罵っていた相手に今現在、生殺与奪を奪われているのだから。

 

「は、は?」

 

「ぶー、おしい。歯は2番目だ。正解は眼球。正確にいうなら角膜。そして、今のお前の眼前には俺のブレードがある。今から、俺が右手を数ミリ動かすだけでお前に形容しがたいほどの苦痛を与えることが出来る。面白そうだから試してみようか?」

 

「てめぇ、サクラから離れろ!」

 

顔をあげるとフキというリコリスは俺に銃口を向けるがこの距離なら目を刺してからでも余裕で避けられる。

周りを見渡してみると千束とたきながオロオロしている。少し面白い。

そんな時に楠木から声がかかる。

 

「サクラを離せ、大神。殺す気か?」

 

「いやいや、殺しませんよ。貴方も知ってるでしょう?中にはこうやって痛みや恐怖を与えないと分からない奴も存在するんですよ。こいつ(サクラ)はその典型。」

 

「私は離せと言っているんだ。」

 

「部下のミスは上司の責任ですよね?謝罪の言葉を待ってるんですが?」

 

「・・・はぁ、早く離して欲しい。フキも銃をしまえ。撃ったところでこいつには当たらん。」

 

フキというリコリスは不満げな顔で銃口を俺から外す。

楠木には謝罪の言葉を求めたがダメだったようだ。まあ、俺もこれ以上はことを荒立てるつもりはない。

俺はサクラというリコリスから離れる。

 

「良かったねぇ、優しい上司がいて。」

 

そう言って、店へと帰るため部屋の扉へと向かう。

ドアノブへ手をやり、あることを思い出す。

 

「あっ。」

 

「「「「「「?」」」」」」

 

「そういえば、君たちって前に千束とたきなに模擬戦でボロ負けしたリコリス?今、気付いたよ。」

 

そう言って部屋を後にし千束とたきなも俺に続いて出てくる。

 

____________

 

千束達が部屋を出ていってから私は指令に聞く。

 

「指令。あいつは一体何なんですか?!」

 

「ただの化け物だ。千束以上のな。」

 

「「!」」

 

サクラもあの模擬戦以降、千束の異常さは身に染みて分かっていたため驚いていた。

指令が嘘を言うことはない。まさか、本当に?

 

「一つ、教えておこう。あの時(射撃場)、もし奴の気分が変わっていたらお前達は死んでいたぞ。」

 

指令はそう言ってから退室していった。

 

_____________

 

店への帰り道、千束はずっと俺の方を見ながらニヤニヤしている。

 

「ハァチィ~。」

 

「・・・・なんだよ?」

 

「ついにやったね、ビックリしちゃった!でも、あれだけやるなら私のこと止めなくてもよかったんじゃない?」

 

「悪いな、体が勝手に動いちまったんだ。あっ、まさかたきな、あいつのこと殴りたかった?だとしたら悪い!」

 

「い、いえ!大丈夫です。本当に。」

 

「あっそう。」

 

ならよかった。

 

 

____________

 

 

俺達は3人で店に戻り、喫茶店の営業をしていた。

この喫茶店の常連である漫画家の伊藤さんと、北村さんが帰るようなので千束と一緒にお見送りする。

 

「ありがとうございましたぁ。」

 

「またのお越しを。」

 

明日はボドゲ会があるため千束がその報告をふたりにする。

 

「明日の昼休憩に阿部さんも来ますから。」

 

「そこまでにはネーム終わってる。」

 

「おぉ!」

 

「その台詞、前にも聞いたような気がしますけど?そのときは、確かおわっt」

 

「うっ!大丈夫。まだ一晩ある。うん。」

 

この台詞も前に聞いた気がする。

 

「じゃ、明日のボドゲ会楽しみにしてるねぇ。」

 

「また明日ぁ~!」

 

そう言って扉を閉める。

 

「絶対!終わらないよぉ~。はっはっは~!」

 

俺も千束に同意。

近くで話しを聞いていたクルミが2階で作業しているたきなに声をかける。

 

「たきなぁ~、どうせダメだから準備しとけよぉ。」

 

「いや、わたしはいいです。」

 

「この前、ボロ負けしたからだろぉ~。」

 

そんな千束の簡単な煽りにたきなは反応する。

 

「違います!仕事です!日本語学校の!」

 

たきなは多少、怒りながら2階の奥の方へ行ってしまった。

 

「あぁ~、逃げたぁ~。」

 

「逃げてないです!!!」

 

「千束、お前そろそろ休憩に入れよ。お前が入ってくれないと俺が入れなくなる。」

 

「はいは~い。」

 

そんな千束にミズキさんは愚痴を溢す。

 

「さっさと戻ってきなさいよぉ~。」

 

「わぁかってるって~。」

 

しかし数十分後、千束が休憩から帰ってきたときなんだか様子がおかしかった。

ずっとなにかを考えているようだが。

 

_______

 

私が休憩に入ろうとお店の裏手に回ると充電されていた先生のスマホにタイミングよくメールが入った。

同じタイミングで先生にも声をかけられたが、一瞬でもメールの内容が見えてしまった。

 

「千束。ランチ終わりのプレートを頼む。」

 

「はぁ~い。」

 

「どうした?」

 

「あっ、あぁ、プレートね。お手洗い済んだら出しとく~。」

 

そう言ってからトイレへと向かい、先程のメール内容について考える。

メール内容は明後日の21時、BAR Forbiddenにて待つ。千束と史八の今後について話したい。であった。差出人は不明だが予想は出来た。

楠木さんだ。もしかしたらこの店のピンチなのかもしれない。

 

「ばー ふぉーびどぅん?」

 

私はトイレに座りながら色々考えるが結局答えは出ずうなり声をあげるしかなかった。

 

「うあぁぁ~あああん。」

 

通路側からクルミの声で「固いのかなぁ~。」と聞こえたような気がするが、とりあえず後でみんなに相談しよう。

 

___________

 

今日も店の営業は終了。片付けも終わって後は帰るだけ。

ミズキさんは何故か晩酌を既に始めているが。

 

「ぷはぁぁ~。」

 

「晩酌は家でやれよ。」

 

「そうですよ。早く店も閉めなきゃ行けないんですから。」

 

少し様子のおかしい千束が扉のプレートをCloseに変えてから店に入ってくる。そんな千束が気になったのかたきなが尋ねる。

 

「どうかしましたか?何か今日は変ですよ。」

 

「こいつは、毎日変だろ。」

 

そんなミズキさんの軽口にも反応せずに、千束はずっと考え込んでいる。

 

「ホントにどうした、千束?休憩から戻ってきたらずっとなんか考えてるだろ。」

 

「うーん、先生は?」

 

「さっき、買い出し行った。なにぃ?もうおっさんが恋ちぃのかなぁ~?千束ちゃんは?」

 

「ミズキさん、茶化しすぎですよ。」

 

「皆さん。」

 

「ん?」

 

「リコリコ閉店のピンチです。」

 

「「「「え?」」」」

 

何を言ってるんだ、こいつは?

 

________

 

店の奥にある一室にボスを除くリコリコメンバーが集まっていた。

話しは既に千束から説明された。

ミズキさんはボスが買い出しから帰ってきていないか確認している。

 

「スッ、クリア。」

 

「人のスマホ覗き見するんじゃありません。」

 

「だって、見えちゃったんだもん。」

 

「分かる、その気持ち。」

 

「でしょ~。」

 

「目が良いと余計なものも見てしまうんですね。」

 

「パンツとかな。」

 

クルミが笑いながら言うとたきなが持っていたお盆で頭を軽く叩かれる。

 

「うぐっ、楠木だと何で分かる?」

 

「そうですよ、指令とは限らないでしょ。」

 

クルミとたきながそれぞれの疑問を口にするが千束がそれに反論する。

 

「いぃや、先生をたらしこんで私をDAに連れ戻して、ハチも取り込む計画じゃわ。」

 

千束の発言にたきなが嫌みをこめて返答する。

 

「自慢ですか?結構ですね!必要とされてて!」

 

「あぁあ!そうじゃないよ!たきなぁ~。」

「うぅ~、違う違う違う~。」

 

千束はそう言いながらたきなにすりつく。

たきなはそんな千束を引き離そうとしない。ホントに仲良くなったな、ふたりとも。

 

「それが何で店の閉店と関係してくるんだよ?」

 

「小さいとはいえ、一応DAの支部だからねぇ。ファーストリコリスのこいつがいないと存続できないのよ。」

 

「ハチさんもいるじゃないですか。」

 

「俺はあくまでも「協力者」だからな。残念ながらあんまり関係ないんだ。」

 

「じゃあ、わたしが戻りますよ。」

 

たきながそう言うと、千束が異を唱える。

 

「えぇ~~、そんな、さびしぃぃぃぃ。」

 

「たきなはお呼びじゃないんだろ~。」

 

再びたきなのお盆がクルミの頭に直撃する。

学習しろよ。

 

「うぇ!失言だった。すまんすまん。」

 

ミズキさんはそんなふたりのやり取りをみて笑っている。

 

「でも、この店がなくなるのは困るなぁ。全員そうだろう?」

 

「まぁ、わたしは養成所戻しですし。」

 

「まだここに潜伏しないとボクは命が危ない。」

 

「あたしも男との出会いの場がなくなる!」

 

どうやらミズキさん以外はこの店の存続が重要なようだ。

もちろん俺も。

 

「そうでしょう!」

 

「「「「うん!」」」」

 

「で、どうすんだ?手っ取り早くボスを尾行するか?」

 

「じゃ、そのバーの場所を調べなくちゃね。」

 

「確か、BAR Forbiddenでしたっけ?」

 

「検索してみよう。」

 

クルミがそう言いPCを操作する。

 

「Forbidden・・・。検索エンジンにはでないな。」

 

BAR Forbidden・・・。

どこかで聞いたことがあるような?

 

「あっ!」

 

「どったの?ハチ?」

 

「ちょっと待っててくれ。」と他の4人に伝え、俺は更衣室に戻り、自分の財布を取り出してから以前作った会員証を4人に見せる。

 

「これじゃないか?BAR Forbiddenって。」

 

「会員証か?なるほど、会員制のバーか。少し貸して貰うぞ。」

 

クルミはそう言い、俺の会員証を見ながら検索をかけるとどうやら件のサイトを見つけたらしい。

 

「あった。」

 

全員でPCのサイトを覗き込むとミズキさんが俺に大声で言ってきた。

 

「あんたっ!ここ完全会員制のバーじゃない!酒飲まないあんたが何でこんなところに通ってんのよ!?ってかなんだ!入会費20万って?!」

 

「知りませんよ。俺だって一回しか行ったことないし。それもボスに連れていって貰っただけですから。」

 

そんな俺の発言に今度は千束が声をあげる。

 

「え!先生とこんなところ行ったの?!いつ!?なにもされてないよね?!」

 

「お前はボスを何だと思ってんだよ。もうちょっと信用してやれよ。それにボスも俺みたいなガキ、興味ないって。」

 

「そ、そうだよね。よかったぁ~。」

 

「でも、お店には入れるんですか。」

 

「俺は会員証があるし問題なく入れるけど、全員は無理じゃないか。出来たとしてもふたりが限界だと思う。」

 

「いやでも、こんな店で仕事の話しするかぁ?普通に逢い引きじゃないのか?」

 

「店長と指令は愛人関係ということですか。」

 

たきなの口から「愛人」という言葉が聞こえるとすごく違和感を覚える。

 

「愛人って。」

 

「あんたの口からなんっか、興奮するっ!」

 

「え?」

 

「でも、そういうことだろ?」

 

クルミが純粋な疑問をぶつけてくるが事情を知ってる俺と千束とミズキさんは声を揃えて言う。

 

「「「ないないないないないないない。」」」

 

「何でだよ。ありうる話だろ。」

 

「「「ないないないないないないない!」」」

 

 

「で、結局誰がこの店までボスを尾行するんだ?」

 

「まず、ハチは決定でしょ。残りh」

 

「ちょっと待て!俺は決定なのか?クルミがいるんだから偽造はお手のものだろ?」

 

「確かに偽造は簡単だが・・・人知れず何かを成すのはお前の十八番だろ?」

 

「・・・・・・。」

 

そう言われると何も言えない。

 

「ボクは、こっちで店のカメラをハッキングしたりするから。」

 

「じゃ、後は私とたきなね。はい!決定!」

 

「ちょっ!あたしは?!」

 

「ミズキさんが店に入ると酒飲んじゃうでしょ。酔っぱらって作戦がおじゃんになったら元も子もないですし。」

 

こうやってボスに知られず、俺達は計画を進めていった。

 

_______

 

同時刻 都内警察署付近にて

 

俺はハッカーと車の中で連絡を取り合っていた。もうすぐ、次の作戦の時間だ。

 

「おい、関係あるかもしれない情報が見つかったぞぉ。」

 

俺は銃の手入れをしたがら適当に返事をするとハッカーは勝手に喋りだす。

 

「あいつらと同じように非殺傷弾を使って戦った奴の記録というか噂があるんだ。電波塔事件は知ってるだろぅ。」

 

「あぁ、折ったの俺だからな。」

 

「え?どゆこと?」

 

ハッカーは言っていることが理解できていないようだが、今はそんなに関係ない。

 

「んで?噂ってのは?」

 

「あっ、テロリストはこいつ一人に倒されたぁとか・・。後、フードの奴は暗殺者(アサシン)なんて大層な名で呼ばれてるとかいないとか・・・。」

 

暗殺者(アサシン)?いや、あん時は1人じゃなかったし、フードで顔を隠した奴ももっと小っこかったような・・・」

 

俺は当時の記憶を呼び起こすと記憶の中のあいつらと先日に対峙したあいつらの姿が被った。なぜあの時に気付かなかったのか?

 

「ふはっ!あいつらか!!」

 

「ん?なんだ?まぁ、嘘クセぇな。こういうのには尾ひれがつくから。」

 

「まさか、同じ奴らとは・・・手も足もでなかった。こいつはぁ、運命だな。」

 

そんな時、目の前のPCからデジタル音が鳴る。多分、ハッカーから貰ったUSBメモリだろう。俺はそれを取りハッカーに尋ねる。

 

「なんで、こんなもん直接挿しに行かなきゃならねぇの?」

 

ハッカーから呆れた声が聞こえる。

 

「あのねぇ、DAのシステムは規格外のAIが制御してるんだけどぉ、入り口を物理的な手段で内側に用意しないと、アクセスするだけでこっちがバクられるわけぇ。」

 

「あ~、わかんねぇけど、ちょっくらちょちょいとやれねぇのかよ?世界一のハッカーなんだろ?」

 

俺がそう言うとハッカーが急に熱くなる。地雷だったか?

 

「これを作れるのは僕だけなんだぞぉ!DAのAIに仕掛けることが出来る奴なんてこの世界にもう一人だって居やしないんだぁ!それを為し遂げれば、僕がトップランカーとして広k」

 

「あ~、わかったわかった。お前さんの夢がかかってるわけね。」

 

俺は長くなりそうだったので簡潔に纏めてみたがハッカーは簡単に落ち着いた。

 

「僕に出来ないことは世界の誰にも出来ないと思ってくれぇ。」

 

「はっ、頼もしいこって。こいつを所長のパソコンに挿してくればいいんだな?」

 

「そ。それが君の計画を達成するためにまず必要なことだぁ。」

 

「俺達の、だろ?」

 

そろそろ時間だ。

 

「取り合えず、通信ジャミングに逃走経路の確保、頼んだぜ。トップハッカぁ~。」

 

「さぁってぇ~5分で終わらせろよぉ。」

 

ハッカーがDAにハッキングを仕掛ける。これで俺達にリコリス達の目が来ることはない。

俺は銃をもち付近にある警察署へと部下と共に歩みを進める。

 

目的地である警察署に着くと入り口で立っている警官に注意される。

 

「君たち、警察にそういうおもちゃはいかんよぉ。」

 

「おもちゃ?すまんなぁ、こんなおもちゃで。」

 

俺達は作戦を開始した。

___________

 

 

 

 

 

 

 





良ければ作者のやる気に繋がりますので高評価お願いします。
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