闇に生き光に奉仕する男の話   作:ダレン シャン

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それぞれの想いが交錯する話

 

喫茶リコリコ開店前にあたしはクルミと一緒に千束の心臓について調べていた。

 

「ホンットに論文から追えるの~?」

 

「あんな人工心臓なんて治験も難しいだろ。」

 

「まぁ入れてみて失敗、とか大事だぁ。」

 

「非合法に実験出来る機会をアラン機関が与えたんだ。」

 

「なるほどぉ。戸籍のないリコリスはうってつけってわけかぁ~。」

 

「アランが研究者を見つけたきっかけが何処かにある筈、」

 

あたしとクルミがそんな会話をしていると自分とは反対の襖が開く。

 

「クルミ。」

 

突然、千束があたしとは反対側の襖を開けた。

クルミと一緒に千束にモニターを見えなくするように手で隠そうとするがモニターが大きいので全然隠せない。

 

「何?」

 

あたしは頭の中にある単語を並べてどうにか千束を誤魔化そうとする。

 

「こ、これは、エロい、男の、あの、ちゅ~、ちゅちゅちゅ~。」

 

誤魔化しては見たもののモニターに映っている心臓の画像が目に入ったのか千束は難しい顔をした後、反対側へ歩いていき振り向きながら言った。

 

「やっぱ、もう終わりにしようかねぇ。」

 

「え?」

 

「リコリコは閉店しまぁす、ハッ!」

 

詳しい話しを聞くために全員でカウンター席に座る。

史八のやつは自分で淹れた紅茶を飲んでさっきから一言も喋らない。

 

「あんまり私のことでみんなの時間取るのも悪いし、このお店は最後まで!楽しい場所じゃないとね!」

 

「千束はいいのかよ、それで。」

 

クルミが千束に尋ねるが千束は明るい声で返す。

 

「もともと、そうするつもりだったのよぉ~。考えてたより長かったぐらい。ねぇ、ミズキ!」

 

千束があたしにも尋ねてくるがあたしはさっきから一言も喋らない奴に話しを振る。

 

「あんたはそれでいいの?」

 

「千束がおふざけ半分でほざいてるなら俺から一言、二言言いますけど…。」

 

史八は飲んでいた紅茶のティーカップをテーブルに置いてから言葉を続けた。

 

「千束も千束なりに考えて出した答えみたいなんで、俺からは何も言いませんよ。」

 

「そう…。」

 

納得はしなかった……いや、出来なかった。

千束も史八も明らかに無理をしていたから。

こいつらとの付き合いも長いから分かってしまう。

苦渋の決断だったのだろう。まだまだこいつらはこんなガキなのに…。

でも、本人達が決めたのならこれ以上何かを言うのは野暮というものだ。

 

あたしはミカに目線を向けるが、ミカは千束に視線を移す。

千束は笑っていた。

なんとなく重くなった空気を変えるために千束は変わらずに明るい声で話しかけてくる。

 

「さぁ!皆もたきなを見習ってぇ自分の道に戻りたまえ~。」

「Hey you!ミズキはどこへ行きますかぁ~!」

 

「えぇ!?」

 

突然の質問に驚きながらもなんとなく婚活サイトで知り合った男性の写真をスマホの画面に写しながら言う。

 

「こ、婚活サイトで知り合ったVancouverのイケメンに会いに行こうかしらぁ?」

 

「Wow!どれどれぇ?!………うっわ、ムキムキだな。Hey!クルミは?」

 

千束はあたしのスマホの画面を覗き込みながらそう言うと、次はクルミに質問した。

 

クルミは席に立ちながら返事をする。

 

「ボクは、この国じゃお前がいなきゃ命が危ない。」

 

「あんたDAに狙われてるしね。」

 

「この国からは離れるよ。」

 

「じゃあ、ドイツにしなよぉ。」

 

「ドイツ?」

 

「まぁた、ボードゲームか!」

 

「そう!本場だよ。大きなコンペもあるし。」

 

「なら、お前も来いよ。旅券くらい作ってやるよ。」

 

クルミはそう千束に提案する。

こいつも千束には甘いな。相手があたしだったらこうはならない気がする。

 

「おほぉ、それもアリだなぁ。でも、ハチと先生が寂しがるからやっぱダメぇ。」

 

千束は少しだけふざけながらクルミの提案を拒否した。

 

「いつか、ハチとたきなを誘ってあげて!」

 

「………あぁ。」

 

 

 

 

 

こうして喫茶リコリコは閉店した。

 

___________

 

現在、わたしはDAで真島討伐作戦の作戦会議に参加している。

会議室にはDA本部にいるリコリスがほとんど集められ、会議室の前にある巨大モニターには真島の画像と電波塔事件、ファーストリコリスの制服を着た幼い千束が写し出されていた。

 

楠木司令と助手の方が説明していく。

 

「4月の武器取引に始まり地下鉄襲撃、リコリス殺害、警察署襲撃、これら全ての事件の首謀者が真島と呼ばれるこの男です。」

 

「世界中を股にかける戦争屋だ。我が国でも10年前に確認されている。皆もよく知っている………電波塔事件だ。全員処刑したと思っていたが、真島は国内外複数のマフィアから依頼を受け延空朴を狙っている。」

 

「その依頼者の一人を捕獲し真島の潜伏場所が割れました。」

 

「全力で攻撃する。見つけ出し……殺せ。」

 

真島は必ず見つけ出す。

しかし、殺す前にアランの……吉松の情報を聞き出さなくてはならない。

そのために、わたしはここへ戻ってきたのだから。

 

_____

 

俺は複数あるアジトの1つである小型船に吉松と一緒にいた女を招待(・・)していた。

吉松が持っていた奴らのデータが入ったUSBをパソコンから外し投げ返す。

 

「ほ~ん、記憶と心臓ねぇ。お前らの関係は大体把握した。」

「哀しい勘違いだな。お前も罪な奴だぁ。憧れのヨシさんがこんな奴だと知ったらさぞかしガッカリするだろうなぁ。奴らに同情するぜぇ。まぁ、お陰で俺は電波塔で命拾いしたわけだが。」

 

『だから、忠告したんだ!アラン機関!僕は裏切った訳じゃないぞぉ!』

 

自分のアジトからこちらをモニタリングしているロボ太の声が聞こえてくるが吉松は気にしている様子はないようだ。

 

「でもよぉ、思いどおりにならないからって手を出すのはアランのルール違反だろう?お前、大丈夫なのか?」

 

俺はアランのチャームの見せつけながら吉松に言う。

 

「彼は私のことを既に知っているし、その才能をこれから使ってくれることも約束してくれた。……彼女はもうこちらから接触することはないだろう。そういう取引だ。」

 

「取引?まぁそれは今はどうでもいいや。…なら、俺も殺すか?」

 

「君は、優秀なチルドレンだよ。…銃は千丁で足りたか?」

 

人質に取られているというのにこの余裕のある感じが癇に触る。

自分の立場を理解させるように銃口を向ける。

 

「恩着せがましいわぁ。俺もあのリコリスと同じだぜぇ。思うままに生きてる。だから、思うままにあんたをブッ殺すかも知れねぇ。いいのかそれで?」

 

吉松から笑みは消えない。

 

「アランの理想を果たせるならば、命だろうと捧げてみせよう。それと…。」

 

「それと…なんだよ?」

 

「今ここで、私を殺してもらっても構わないが……それをした場合、君は凄惨な死を迎える。」

 

「あ゛?」

 

「……まだ、取引の途中でね。私がここで死ねばおそらく誰も想像できないような…いや、君は生まれたきたことを後悔しながら死ぬことになるだろう。」

 

「ハハハッ!脅しか?!それとも命乞いか?!」

 

「違うさ。これはただ、近い未来の………可能性の話しさ。」

 

こいつの話しに全く根拠はない。

ただなんとなくそんな未来もあるような気がしてくる。

 

俺は銃をしまい乱暴に席に着く。

 

「気色の悪いったらねぇぜ、ったく。」

「お前らDAと同じだわ。こそこそ隠せれ手前勝手なお正義様で世界を操ろうとしやがって。…DAの後はお前らだ。アラン機関。本丸はどこだ?………あ゛ぁ?」

 

吉松から笑みは消えない。

本当に気色の悪い奴だ。

 

____

 

私はクルミ達の荷物をタクシーのトランクに詰め込んでから最後に挨拶するためにタクシーの後部座席に座っているふたりに話しかける。

 

「今度はケースに入らずに空港へ行けるねぇ。」

 

冗談交じりにクルミに話しかけるが表情は晴れない。

最後は笑顔で別れたいのでクルミの頬を軽く引っ張る。

 

「どぉした?かわいい顔が台無し。」

 

クルミは私の方を一瞬だけ向く。

 

「ん?」

 

「世話になった。」

 

「なぁにぃ~、らしくないなぁ。」

「ミズキも達者でな!」

 

私はミズキにも別れの言葉を言うが、ミズキは何も言わず人差し指を軽く動かしこっちに来いと指示を出した。

指示どおりタクシーの窓に顔を入れミズキに近寄ると腕を首に回されて耳打ちをされる。

 

「人生の先輩からのアドバイスだ。あいつ(史八)に自分の気持ち伝えておきなさいよ。」

 

「…………。」

 

ミズキの言葉に返事は出来なかった。

暗い表情をした私を見て察したのか、ミズキの腕が首から離れる。

 

「…後悔してからじゃ遅いのよ。後悔のないようにしなさい。」

 

「うん。」

 

「んじゃ、千束のこと任せたから。」

 

ミズキは先生とハチにそう言う。

先生とハチはそれぞれの言葉を返す。

 

「あぁ。」

 

「おふたりもお元気で。」

 

「あんま無理言うなよぉ、千束!おっさんも歳なんだから。」

 

「へいへい。」

 

「後、史八。」

 

「なんです?」

 

「あんたは無理しないこと。何でもかんでも自分一人で背負い込もうとするのがあんたの悪いトコなんだからね。」

 

「善処しますよ。」

 

ハチがそう言ったところでタクシーの窓が閉まって、タクシーは発車していく。

私が片付けのため店の中に入ろうとするとハチから質問される。

 

「ミズキさんとなに話してたんだ?」

 

「ん~?」

 

「なんか耳打ちされてただろ。」

 

私はハチの顔を見ると、ハチは首を傾げた。

 

「ぁ、」

 

喉から言葉が出かかる。

ダメだ。これだけは、このわがままだけは聞いてもらうわけにはいかない。

 

私は出しかけた言葉とは違う言葉を口にする。

 

「だぁ~めだめ!ガールズトークの内容はTop Secretだからねぇ!ハチと先生には教えないよぉ~!」

 

私は店の方を向きながらそう言った。

 

「あっそ。」

 

ハチもそんなに気にしていないのかそれ以上聞かれることはなかった。

 

(あいつ(史八)に自分の気持ち伝えておきなさいよ。)

(後悔してからじゃ遅いのよ。後悔のないようにしなさい。)

 

先程、耳打ちされた言葉が頭の中でリピートされる。

 

後悔のないように……か。

 

多分私は後悔することになるだろう。私のこの胸の中にある気持ちも伝えないことに。

ハチはずっと私と一緒にいてくれた。助けてくれた。元気づけてくれた、支えになってくれた。私のわがままを何度も聞いてくれた。

そんなハチのことを兄のように思っていたが時期もあったがそれは違った。

私はきっと……ハチのことが好きなんだ。

恋愛なんて今まで経験したこともないけどこの気持ちはきっとそうなのだろう。

 

でも、私はこの気持ちをハチに伝えるつもりはない。いや、出来ない。

ハチにはこれからがある……、未来がある。

私がこの気持ちを伝えたら、優しいハチはきっと私のことを想い続けてくれるだろう。それはとても喜ばしいこと。ハチの中に私という存在がいつまでも居れるから。

でも、それだとハチの未来を縛ってしまうかもしれない。

手に入れる筈だった幸せを私が奪ってしまうかもしれない。

それだけは出来ない。ハチには幸せになってもらいたい。

私の……大切な人だから。………大好きな人だから。

足枷には…死んでもなりたくない。

 

もし、この気持ちを伝えるなら…それは、私にもこれからがあるあるとき。

でも、私にはこれからなんて未来はない。

だから、この気持ちは私の心の中に留めておかなければならない。

 

「さ!片付けを始めちゃお。ふたりとも。」

 

私は自分の気持ちを押し殺してハチと先生にそう促し、店の中に入る。

 

_____

 

タクシーで空港まで移動中、急にクルミが話しかけてきた。

 

「しかたないだろぉ。千束の望みだ。」

 

「何も言ってないでしょ~。」

 

「…まだ、たきながいる。」

 

「そうねぇ~。」

 

「なんだよ?」

 

あたしの気の抜けた返事が気になったようだ。

あたしはクルミに思っていることを口にする。

 

「あいつ。」

 

「あいつって史八のことか?」

 

「なんだかんだ文句を言いつつもあいつが一番千束に甘いのよ。」

 

「まぁ、千束のわがままを聞いてるのもいつものことだしな。それがどうしたんだよ?」

 

「………千束がこれからって時にあの小僧がなにもしないとは思えない。」

 

「?」

 

あたしの言葉にクルミは首をかしげる。

あたしにもハッキリとした確証はない。

一先ず、千束のことはおっさんと史八に任せるしかなかった。

 

______

 

私はDAが捕らえたマフィアから少しでも情報を聞き出そうとし、そのマフィアのいる独房に向かう。

独房には簡易ベッドに横になるスキンヘッドの男がいた。

 

「真島の依頼主か?」

 

「もう、全部話したろ。そのターゲットは延空木だ。」

 

マフィアの男は横になったまま答える。

 

「武器供与したのはお前か?」

 

「また、それかよ。銃だけあっても兵隊が少なきゃ意味ないだろ。一千丁なんて。」

 

男は横にしていた体を起こしながら言う。

次の質問だ。

 

「では、吉松か?」

 

「吉松ぅ~?誰だぁそいつは?」

 

男はだるそうに立ち上がりこちらに向かってくる。

 

「これが、リコリスかぁ。こんなガキに仲間を殺されてたとはなぁ。」

 

男は周りを気にしているようだ。

目線でバレバレだ。わたしを襲うつもりなのだろう。

 

予想どおり男はわたしに右腕を伸ばしてきたためそれを捕まえて、鉄格子を利用し肩と肘の関節を極める。

男はうなり声をあげ頭が下がったので鉄格子の間から足を入れ頭を踏みつけてから銃口を向けて脅す。

 

「や、やめろぉ!」

 

「わたしは殺しすぎてここ(DA)を1度クビになってまして、割りと外の暮らしも楽しかったんでまたクビに、なるのも言いかなぁっとおも、」

 

「吉松など知らん!ホントに知らないんだ!」

 

「なら、銃は!?」

 

わたしは更に強く銃口を押し付ける。

 

「アラン…、アランと言ってた。」

 

「アラン機関か?」

 

「知らん!!それくらいしか知らん!」

 

情報は取れたが思いの外時間をかけてしまったのでお礼に男の肩関節を外す。

 

「やはり、吉松か。」

 

後ろから男の叫び声が聞こえてきたが、わたしはそれを無視して走って独房を後にした。

 

 

 





まとめ


史八
千束の新しい心臓と今後アランと千束が接触しないことを条件に自ら自身の才能(人殺し)を世界に届けると吉松さんと取引した。人殺しはもういやだ。けど、千束のためなら…、千束が幸せになるためなら自分の気持ちなんて関係なしに人を殺す。
千束絶対助けるマン。
「千束は絶対死なせない。俺がどうなろうとも。」


千束
死んでも史八の足枷にはなりたくない。幸せになってほしいがために、自らの気持ちを伝えずに逝くつもり。史八が自らを犠牲に吉松さんと取引したことは知らない。
「ハチには幸せになって欲しいからこの気持ちは伝えないよ。」


たきな
千束の心臓の情報を手に入れるため吉松さんと繋がって
いる真島を捕まえたい。千束絶対助けるウーマン。
この一件が片付いたら適当な理由で喫茶リコリコに戻るつもりだがDAに一時復帰したため喫茶リコリコが閉店したことをまだ知らない。
以前、千束とのデート後に史八に言われた一緒には居られないと言う台詞が頭の片隅に残っている。
「千束は絶対に死なせません。真島は任せてください。ハチさん、一緒に居られないとは?」


ミカ
自分の子ども同然である千束と史八を助けたい。
リコリコメンバーの中で史八と吉松さんが取引したことを知っている唯一の人物。
取引完了で千束は助かるが史八は犠牲になり、史八を止めれば千束を見殺しにしなければならない。
取引相手の自分の愛する吉松さんも何を考えているかわからない。
作中で一番頭を悩ませているのはこの人。
「シンジ、お前はいったい……。私は……どうすればいい?」


ミズキ
喫茶リコリコ閉店で一時的に離脱。
確証はないが史八が何かを企んでいるのを長年の付き合いと女の勘で察知。
千束と史八を妹と弟のように思っていたためアドバイスをするが千束と史八の決意は固かった。
現在、クルミと共に空港まで移動しバンクーバーで待っている未来の旦那のことを考えている。
「あの子達のことは心配だけど今のあたしに出来ることはない。………待ってて!あたしの未来の旦那様!!」

クルミ
喫茶リコリコ閉店で一時的に離脱。
千束のことを考えているが頼ってくれない千束に歯がゆい思いである。それでも、自分になにか出来ないかとこれから色々調べるつもり。
「なぜ、千束はボクを頼ってくれないんだ。………こうなったら意地でも吉松について調べてやる。」

楠木
真島絶対殺すウーマン。
「真島は必ず殺す。」

真島
DA絶対潰すマン。その次はアラン機関の予定。
人質である吉松さんが気色悪くて怒り心頭。
現在、ロボ太と共に旧電波塔と延空木で悪巧みしている。
「バランス取らなきゃなぁ!」

ロボ太
吉松さんを秒で売ったのはこの人。
「僕は裏切ってないぞ!アラン機関!」


吉松
現在、姫蒲さんとともに真島に拘束中。
余裕の態度で真島を怒らせてしまうがここで自分が殺されても史八との取引は不成立となり史八の手元に人工心臓は届かない。
千束が死ぬことで史八が闇に堕ちれば万々歳だった。
千束の殺しの才能はもったいないが史八の才能を世界に届
けられれば良かった。
「史八、これは取引だ。約束は守ってくれよ。」

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