闇に生き光に奉仕する男の話   作:ダレン シャン

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二度あることは三度ある話

 

司令部からの指示はこの場で待機していること。

今回の事件の発起人である真島は旧電波塔で捕らえたという報告は既に上がっている。

後はこの場から撤退すればいいだけなのに何故、撤退命令ではなく待機命令なのか?

なにかおかしい。司令部の意図が分からない。司令部に何かあったのか?

 

そんなことを考えていたらエレベーターから第2陣のリコリスが到着した。

 

「フキ、アルファのリコリスが来たぞ。」

 

「命拾いしたなぁ、あいつら。」

 

「また、たきなに助けられたね。」

 

「そういうことじゃないっス!」

 

私の後ろでサクラたちがそんなことを言い合っている。

…………たきな。

私は以前、模擬戦であいつに殴られた左頬に触れて、当時の自分の台詞を思い出す。

 

(やっぱりお前、使い物にならねぇリコリスだよ。命令違反に独断行動。2度と戻ってくんじゃねぇ。)

 

命令違反か………。

 

「……動くぞ。」

 

私の指示にチームから声が上がる。

 

「待機命令なんでしょ。」

 

「ヒバナとエリカはサードリコリスを率いて他チームの負傷者を下に下ろせ。」

 

「命令無視は嫌っスよぉ。手柄を立ててファーストリコリスになりたいっスからぁ。」

 

私の相棒ならそう言うと思っていた。

 

「サクラは私と来い。ここに残って制御室を奪還する。」

 

「そうこなくっちゃ~。」

 

 

私とサクラは制御室へ向かう。

 

「制御室へはここ一本っスかぁ~?」

 

「そうだ、行くぞ。」

 

私たちは警戒しながら制御室への一本道を進む。

途中で真島の仲間に発見されるが、私たちは躊躇なく引き金を引く。

 

前だけを警戒していたので、後ろの敵に気づくことが出来なかった。

発砲音がし、倒れるように避けようとするがそれは味方のものだった。エリカだ。何故ここにいるのか疑問に思ったが、一瞬でも撃たれたのかと思ってしまったため体から力が抜けた。

 

それからはエリカを加え、3人で制御室へ向かっていると今度は体格のよい男2人組と出くわす。

マシンガンを乱射され、それを警戒しながら行動する。

しかし、警戒しすぎたのかマシンガンを囮にされて、サクラとエリカが襲われ、私は2人に気をとられもう一人の男に首と銃を持っている右手を掴まれ拘束される。

私は左手で鞄の中からナイフを取り出し、拘束を逃れるため男の肘関節部に突き刺す。

だか、男は手を離すことなく私を壁に叩きつけるように押さえ込む。ナイフを引き抜き、それを私に振り下ろそうとする。

私が死を覚悟した瞬間、白い煙が一帯を包み込んだ。

 

何が起こっているのか確認しようとしたとき、私の首を掴んでいる男の腕から鈍い音が鳴った。

男はうめき声をあげながら拘束を解く。男の腕を見ると見事に折られていた。

その直後、男たちのうめき声と打撃音が聞こえる。

スモークで何が起こっているのか分からない。

増援か?いや、リコリスはここにはいないはずだ。

 

煙が晴れると体格の良い男たちは倒れていて、フードを被った紺色のコートを着た男だけが立っていた。

 

_____

 

俺はケースをクルミとミズキさんに預けて千束たちと共にヘリを降りる。

延空木に着きしだい、発砲音のする方に来てみたが早速リコリスが3名襲われているとは思わなかった。

とりあえず、スモークで視界を遮り、奇襲をかけて男二人を無力化する。

俺が男たちをワイヤーで拘束していると、後ろから追いかけてきた千束とたきなが到着する。

 

「ちょっと、ハチ!速すぎるってぇ~。」

 

「ようやく、追い付きました。」

 

「って、もう終わってるし!ホントにハチってば骨、折れてんのぉ~?」

 

「骨折してるんですか?!どこです?!ちゃんと処置しましたか?!」

 

「ん、あぁ、真島に撃たれて肋骨が二本な。肺には突き刺さってないし、痛みが酷いだけだから大丈夫だ。」

 

「……骨折してるのに自分より体格の良い敵を銃火器も使わずに無力化するって。」

 

「たきな。そういうことは気にしたら敗けじゃよ。ハチだからってことにしておかなきゃ。」

 

「……そうですね。」

 

「お前ら……俺のことなんだと思ってんの?」

 

千束とたきなから心外なことを言われるが気にしないことにした。そんな時に、襲われていたファーストのリコリスが無力化した男に銃を突きつけるが千束がそれを止めている。

 

千束に任せれば大丈夫だと思いながら周囲に敵がいないか索敵していると刈り上げのセカンドのリコリスが声をかけてくる。

 

「………礼なんか言わないっスよ。」

 

表情をみる限りご機嫌斜めのようだ。

自分より下に見ていた相手に助けられるなんて屈辱だろう。

 

「礼なんかいらないよ。別にお前らに感謝してほしいからやった訳じゃない。」

 

「あ゛ぁ!!!」

 

「依頼だよ。お前らの上司(楠木)からのな。リリベルからお前らを守れってさ。」

 

「リリベル?」

 

どうやらこのセカンドはリリベルを知らないようだ。だが、説明している暇はない。

向こうでは千束がファーストリコリスの説得に成功したのか少し落ち着いたようだ。

 

そんな時、通信機からクルミの呑気な声が聞こえてくる。

 

『早くしろぉ~、お出ましだぞ~。千束ぉ、リコリスがヤバイぞ。急げぇ。』

 

俺たちは急ぎ制御室へ移動して、俺は制御室の前でリリベルが来ないか監視し、千束をはじめとするリコリスたちにクルミのUSBの差し込み口を探して貰う。

 

「えぇ~、ないないないないない、え~どこどこ~ぉ?え~、ないないぃどこどこぉ!」

 

「そんなところにUSB差すトコなんてあんのかよぉ。ったく。」

 

「ん~、ゆ、ゆー・えすびー……、って難しいこと言わないぃ~!!」

 

「お前!分からず探してんのか!んじゃ、なに探してんだよ!」

 

「これ差す穴でしょ。それくらい分かるよぉ~。」

 

そんなことを会話をしているリコリスたちを急かす。

 

「早くしてくれよぉ~。リリベルが大量にが近づいてきてんだからなぁ~。」

 

「これか!?」

 

「どれだ?!」

 

「あれだ、おめぇ!」

 

「退いて、届かない!じゃまぁ。」

 

「おまえ、寄越せ!」

 

千束たちがじゃれ会っていると封鎖した扉から音が鳴る。

どうやらリリベルがここまで来てしまったようだ。

 

「千束~、早くしろぉ。団体さんが到着するぞぉ。」

 

「ん゛~~~、あ~~、もうちょいちょちょちょちょ~、あ~!」

 

カチッという音が千束の方から鳴った。

どうやら無事にクルミのUSBを差し込めたようだ。

しかし、その瞬間、リリベルが大量に流れ込んでくる。

俺はリリベルの前に姿を現して、撃たれるが最小限の動きでそれを避ける。

さて、時間稼ぎは長くは持たない。後は頼むぞ……、クルミ。

 

______

 

「お~い、何時までも飛んでられないんだぞ!」

 

「怒鳴るな!わかってるぅ!」

 

操縦席からミズキがボクに文句を言ってくるが、モニターは依然NO SIGNALのまま。

この状態ではボクにもどうすることも出来ない。

 

「まだかぁ~。」

 

そういった瞬間、モニターがNO SIGNALからCONNECTIONに変わる。

 

「来た!!」

 

目に端末を着けて目的のものを探す。

 

「どこだぁ、どこだぁ、どこだ、どこだぁ~!………そこかぁ、ロボ太!!」

 

ロボ太を発見し、ハッキングをする。

ラジアータの所有権は奪い取った。

先ずは、現在流れているリコリスの映像を止める。

今頃、ロボ太は何が起こっているか分からずに狼狽えているだろう。

 

「見つけたぞ、ロボ太。」

 

『ウォールナット?!死んだ筈じゃ……、世界一のハッカーは僕だぁ!!!』

 

「百年速いわ!!!」

 

そう言ってロボ太の居所を特定する。

ボクは、ヘリに取り付けてある受話器を取り、ある場所に電話をかける。

 

や~れやれやれ、よっこいしょ。あ~もしもし、ポリスメェ~ン?」

 

電話で警察に匿名でロボ太の居場所を伝える。

これで数分後には警察がロボ太の所に行くはずだ。

ロボ太の部屋に取り付けられているカメラでロボ太が捕縛されるのを確認する。

しまった、史八のやつにロボ太のサインを貰っておいてくれと言われてたのを忘れていた。

…………まぁいいや、あいつもふざけて言っただけだろう。

 

『ドアぁぁぁ!!!』

 

『通報のクラッカーを確保!』

 

『なんでぇぇ?!?!』

 

「さて、次はラジアータか。世話が焼けるなぁ~。」

 

そう言って、ラジアータの機能を回復させるが、まだラジアータの所有権はDAには返さない。

これからラジアータを使って、ボクの作った力作動画を全国放送させなければいけないからだ。

 

ボクは直ぐにenterキーを押した。

 

_____

 

俺は今、リリベルを制御室に突入させないように時間稼ぎをしている。

時間稼ぎと言っても、飛んでくる銃弾を避けるだけだが。

 

リリベルにもリコリスと同様に階級があるのか、白い制服が多い。

奥の方には赤い制服のリリベルもいる。

 

あの髭から指示があったのか痺れを切らしたのかは不明だが、赤い制服のリリベルが片腕を上げる。

それに応じて他のリリベルたちもライフルを構え直す。

突入してくるか………。

俺がリリベルよりも先に仕掛けようとした瞬間、この場に似つかわしくない演歌がスピーカーを通して流れ始めた。

 

なんだ?演歌?……クルミか?

 

俺はそう思い、制御室にあるモニターに目を向けると、以前にミズキさんが着ていたリスの着ぐるみのキャラクターのアニメーションが映し出されていた。

まさかクルミの何とかしてやるってこれのことか?

それになんだ、リコリスクライシスって。

 

なにも言葉が出なかった。一気に気が抜けたような感じがする。

それは、モニターを見ている千束を始めとしたリコリスたちも同じ気持ちだったようだ。

顔を見れば分かる。みんな、同じ顔をしていた。

 

そんな俺たちを置き去りにしながら動画は進んでいく。

 

『こんにちは、ビックリした?ビックリしましたよねー。リアルで私もホントかと思っちゃいましたー。』

 

天才のやることはわからん。

 

そんなことを思っていると、制御室から千束が出て来て俺のとなりに立つ。

リリベルが再び撃ってくるが、俺たちはそれを避ける。

 

奥にいるファーストのリリベルが通信機を使って何やら喋っている。あの髭に報告でもしているのだろうか。

 

「撃ち方止め!」

 

ファーストのリリベルがそういった。

それを最後にリリベルたちは撤退していく。

 

ファーストのリリベルは俺たちを睨み付けてくるが、奴とは初対面のはずだ。なぜあんな、親の敵のような目で睨み付けてくるのだろうか?

 

たきなが制御室から出てきて、俺たちに尋ねてくる。

 

「知り合いですか?」

 

「いや、なんでぇ?」

 

「また恨みを買ってそうな目だ………と。」

 

「え~!まじぃ。smileした方が良かったかなぁ~。」

 

「千束、そのへたくそな笑顔止めろ。」

 

「ってゆうか、ハチのほうなんじゃないの~?」

 

「いや、俺は知らん。あんな奴。千束のファンじゃないか?」

 

「あ~やっぱりぃ。まぁ、こんなにぷりてぃな千束さんの男性ファンは多いからねぇ~。ハチぃ、嫉妬しちゃう?ヤキモチ焼いちゃう?ヤキモキしてもいいんだよぉ~。」

 

「取り敢えず、これで一件落着だ。早くこのバカを病院に連れていかねぇと。行こう、たきな。」

 

「そうですね、行きましょう。」

 

「無視は止めて!」

 

____

 

俺たちは下の階へ向かうためにエレベーターに向かって移動している。外を見るともう陽が落ち始めていた。

そんな時、フキというリコリスが千束に尋ねる。

 

「店にいたちっせぇ奴かぁ?」

 

「そう。めんどくさいから楠木さんには黙っててねぇ。」

 

「あっ!じゃあ、無かったことになるんスかぁ!良かったぁ~。あっしの出世に関わりますからぁ。」

 

そんなにファーストリコリスになりたいのだろうか?

そんな会話を千束たちがしていると後ろのほうでたきなともう一人のエリカというセカンドリコリスが話していた。

 

「ありがとう…、あの時。」

 

「……そんな私こそありがとう言わなきゃいけなかった。」

 

「ん?」

 

「なのに……。」

 

話しづらそうにしているとフォローするように刈り上げのセカンドのリコリスが割って入った。

 

「代わりに追い出されたお陰でまだいられるんスよ、こいつぅ。礼ぐらいちゃんと言えよぉ。」

 

「あぁ、そういうことですか。」

 

「司令にちゃんと話すべきだった。」

 

「確かに。………酷い奴だ。」

 

そんな彼女にたきなは笑って皮肉混じりにそういった。

 

「えぇ!そうだけど……、そうなんだけどぉ!」

 

「自覚の足りん奴らばっかりだ。」

 

フキが後ろの会話を聞いてひとり言のようにそう呟く。

 

「お店のユニフォームは何色が良い?」

 

「あ゛ぁ。」

 

「今回はぁ、フキも待機命令破ったのでぇリコリコ送りの可能性もぉ、」

 

「チッ、ったく。バカなこと言うなぁ。」

 

どうやら千束は昔からの友人とこれから一緒に店で働けると思っているため少しテンションが高い。

俺がそう思っていると千束からバカな言葉が聞こえてきた。

 

「ま、私の使ってくれればいいけど。」

 

「は?」

 

俺は立ち止まり思わず口を開いてしまった。

何を言ってるんだ?こいつは。

 

「おい、千束。つまらない冗談は言うな。ここまで来て心臓を交換しない気か?!」

 

「い、いや~だって私ぃついさっきまで自分の命を覚悟してたしぃ~。それに急に新しい心臓があるって言われても、」

 

「ふざけるな!!!」

 

俺が突然怒鳴ったせいで千束の足も止まる。

たきなも千束の台詞が耳に入ったのか千束に詰め寄る。

 

「千束!ハチさんの言うとおりです!せっかく、」

 

たきなが千束に何か言いかけるが俺がそれを止める。

 

「千束。お前、本当に分かって言ってるのか?」

 

「……分かってるよ。」

 

俺は千束の言葉に1つ大きなため息を吐いた。

 

「はぁ~、なら勝手にしろ。」

 

「ハチさん?!」

 

たきなが驚いて俺に声をかけるがそれを無視して言葉を続ける。

 

「やっぱり何も分かってないよ、千束。」

 

「……なにが?」

 

「お前の人生はお前のものだけど…、お前の命はお前だけのものじゃないってことだよ。」

 

「………。」

 

千束はうつむき何も言わない。

 

「お前が死んだら悲しむ人たちがどれだけいると思う。ボス、たきな、ミズキさん、クルミ、店の常連さんや、リコリスの友達。…たくさんの人たちがお前の死を悲しむぞ。たきななんてきっとワンワン泣くぞ。何せお前のためにDAに戻ったぐらいだ。」

 

たきなからちょっと睨まれたような気がするが気にしないことにして言葉を続ける。

 

「お前は、リコリスとしてたくさんの人たちを救ってきた、幸せにしてきた。千束に助けられたって人たちはたくさんいるんだ。…これからも俺たちを頼りにする人たちが店にやってくる。」

 

「だとしても、ハチとたきながその人たちを助ければ良いじゃん!!」

 

千束は顔をあげそう反論してくる。

 

「勿論、俺たちもその人たちの力になるために尽力する。でもな、千束。俺にしか出来ないこともあれば、たきなにしか出来ないこともあって、もちろん千束にしか出来ないこともある。なぁ、千束。これは前にたきなにも言ったことなんだが、人生ってのは選択肢の連続なんだ。」

 

「選択肢?」

 

「そうだ、今お前の前には2つの選択肢がある。」

「心臓を受け取らず、天寿を全うするか。それとも、これからも俺たちを頼りにして手を伸ばしてくる人たちの手を掴むか。選べ、千束!!」

 

ここで、千束が心臓を受け取らなかったら俺が今までしてきたことが水泡に帰す。

なんとしても千束には首を縦に振って貰わなければならない。

そう思っていると千束が俺に尋ねてくる。

 

「………ハチも、」

 

「?」

 

「…ハチも私が死んだら悲しい?……泣いてくれる?」

 

「…はぁ、泣くくらいじゃすまねぇよ。千束が死んだら俺も死ぬつもりだ。お前のいない世界に意味なんて無いからな。」

 

「…………ハチぃ、その答え方は卑怯じゃない?」

 

「卑怯でも何でもいいさ。千束のためならなんだってする。」

 

どうやら千束の心は決まったようだ。

 

「ふぅ~……、分かった!生きるよ、これからも!」

 

「そっか。」

 

千束の出した答えに俺は内心胸を撫で下ろす。

しかし、さっきから千束の顔が何故か紅い気がする。夕日のせいだろうか?

 

千束はエレベーターのボタンを押す。

 

「エレベーターが来ますよぉ!」

 

到着したエレベーターに全員で乗り込み千束が猫なで声でエレベーターガールの真似をする。

 

「下へ参ります。」

 

これでようやく終わりだ。これから病院に直行し、千束に手術を受けて貰う。心臓の入ったケースはクルミとミズキに預けてある。クルミのことだ、もう既に病院の手配もしてくれているだろう。

 

そんなことを考えているとエレベーターのドアがしまる直前、ここにいるはずの無いひとりの男がこちらに銃口を向けていた。

 

「伏せろぉ!!!」

 

俺はいち早く察知して、そう指示しエレベーターから出る。

真島が数発、発砲するが可能な限りリストブレードの籠手で弾くが一発だけ後ろに通してしまった。

 

「ハチ!!」

 

「ここは俺に任せて先に行け!たきな、千束を頼むぞ!!」

 

「ハチさん!!」

 

千束とたきなが俺を心配してくれるがエレベーターの扉は閉まってしまい、真島と二人っきりになる。

 

「よぉ、暗殺者(アサシン)。」

 

「………よぉ。」

 

まったく世の中ってのは、思った通りにはいかないものだ。

 

 

 

 

さぁ、そろそろクライマックスです。そんなわけでこの物語が終わりしだいネタが思い付いたら番外編のような小話も書きたいと思っています。オリ主君離反ルートも考えていますがどう考えても鬱展開というか我らが千束ちゃんを曇らせてしまいます。

  • 番外編・小話を書いてほしい。
  • 曇らせてもいいから、離反ルート。
  • 黙ってどっちも書け。コノヤロー。
  • 別に書かなくてもいい。
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