触手少女with転生者掲示板   作:リンゴ饅頭

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イカロールが難しいので初投稿です

投稿ペースが下がるかもしれませんが事情があるのでご理解お願いします...決してオルタナやバンカラ街で遊んでいるわけではありません。ほんとですよ!


バレた!

 

人生、うまく行くことの方が少ないとは良く言ったものだ。人は必ず失敗する事があるだろう。そのミスからどう立ち直るかが人間の成長ポイントと言っても過言ではない

 

「さて、これがなんだか答えて貰おうか」

 

だからって凡ミスが原因で何でクラスメイトの前で烏間先生に尋問されてるんですか?

 

 

 

 

 

そう、あれは放課後の事だった。なぜか山から降りる途中で潮田渚に声をかけられたのだ。

 

「ノエルさん、ちょっといい?」

 

「君は...潮田渚だったっけ?なにか用かな?」

 

「うん、烏間先生が用があるって...」

 

思えばあそこで断っておけばこんなことにはならなかっただろう。だが忘れ物がバレてないと思っていた私は油断してその話に乗ってしまったんだ。

 

「なるほどね、今烏間先生は?」

 

「教室で待ってるって」

 

「オッケー、ありがとう潮田。ちょっと行ってくるよ」

 

思えば違和感だらけである。何故触手についてなにも聞かないのか、何故烏間先生は職員室ではなく教室に呼び出したのか。そんなことも気づけないほど受かれていた私は─────

 

「今だ!捕まえろ!」

 

何故か持っていた対触手繊維を頭から喰らってしまい3-Eのメンツにあっさりと捕まってしまったのだった。

 

 

 

そして時は冒頭に戻る。

 

 

 

 

「これは君のものだな?」

 

「ええ、そうですよ。それがなにか?」

 

取り敢えず平静を装って返事をする。焦りを見せれば後ろめたいことがあると言っているも同義だ。

 

「そうか...ならば次の質問だ。その触手はどこで手にいれた?」

 

「そこの黄色いタコさんに聞いた方がいいんじゃ「質問に答えてくれ」...黙秘で~」

 

結構警戒されてんな~。そりゃ非公式の触手持ちとか怪しくもなるよな。一応生徒なのにこの扱いは少しだけ悲しい...

 

「では最後の質問だ。...君は何者だ?戸籍には住所が載っていないし出身小学校や転校前の学校すらわからない。この戸籍が人為的な物のこともわかった。さすがに制作者まではわからなかったが...君はその人物を知っているはずだ。」

 

まじか。そこまでバレてるとなると誤魔化すの無理では?すまん167。安価は無理かも知れねぇ...まあやれるところまではやってみよう。

 

「なるほどね...。そこまで調べがついてるんだ。確かに僕の戸籍は偽物だし僕は制作者も知っている。だがそれを答えるつもりはないよ。だから早く帰してくれないかい?」

 

ヨシ!良い開きなおり!誤魔化せるかどうかは微妙だが安価は半分達成!

 

「そう言うわけにも行かないんだ。私は君が賞金を狙う機関によって産み出され捨てられたのだと思っている。その疑いが晴れるまでは君を帰すわけには行かない。」

 

さっきからやたら周りの生徒が複雑な目線を向けているのが気になっていたがそう言うことか...どうやって聞いたのか知らないが*1ここまで来ると誤魔化せないかもしれない...最終手段使おっかな...何て考えていると突然律が口を開いた。

 

「あなたの正体については烏間先生の要請で私も調べさせていただきました。最初にあなたの携帯をハッキングしようとしましたが失敗。次に私は国が関与してない上で人体実験を行っている疑いのある椚ヶ丘付近の研究機関をひとつ残らずハッキングしました。結果としては...あなたは当時殺される予定でその後逃走した二号と呼ばれる人物である可能性が一番高いと判断しました。」

 

...マジ?身バレが早すぎるだろ...これどうする?もう詰みだし黙って自白*2が一番良くない?でも呆気なく自白するのもちょっとなぁ...。あ、そうだ

 

「なるほどなるほど。律の口振り的には私の正体についてはほぼ確定、これは答え合わせってわけだ。そして律の調べたことがビンゴだったなら注射器や触手のことを聞こうってところかな?でも私だってただで答えを教えてやるわけには行かない。秘密はバレたくないからこそ秘密なんだ。どうしても知りたいなら─────」

 

安価としては没案だったがこの作戦を使わせて貰おう。

 

「私と勝負してよ殺せんせー。勝ったら私の事教えてあげる。」

 

そうして私は、ずっとだんまりだった殺せんせーに声をかけた。

 


 

校庭で睨み合う殺せんせーとノエル。一辺が100mはありそうなとても大きな四角形を描きながらノエルは口を開く。

 

「ルールは堀部の時と同じ。違うのは負けたときの罰ゲームだけ。私が勝ったら私の秘密には干渉しないで欲しい。でも殺せんせーが勝ったら私の秘密を話してあげるよ。それで良い?」

 

「...えぇ、構いませんよ。」

 

線を引き終わったノエルが殺せんせーに声をかける。殺せんせーはかなり複雑そうな顔をして答えた。

 

「それじゃあこのコインが地面に落ちたらスタートで行こうか。」

 

そう言いながらノエルは注射器を取り出した。それの中身を注射しながらコインを投げる。

 

 

─────コインが、落ちた

*1
昨晩クラスメートに一括で届いた。内容は「ノエル・ブルームは人体実験の被害者である可能性がある。明日尋問をするので協力して欲しい」という内容だった。

*2
矛盾




Q 何故律はノエルのスマホのハッキングに失敗したの?
A ノエルが天才化の能力をフルで使って対策したから

Q何で律が人体実験の事調べてるのに死神や雪村の事を知らないの?
A単純に機密性の差です
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