できれば読んで欲しいですけどまあ読まなくても大丈夫です。
今回の話は全部一部終了~二部開始前の話です。
【改めて自己紹介】
烏間先生に家を渡された次の日。私は改めて自己紹介をすることにした。触手あるかないかで全然内容変わるし、クラスの奴らも聞きたいことがあるだろう。
「それじゃあ改めて。私はノエル=ブルーム。出身は日本で、誕生日は12月24日だ。趣味は色々あるが、特に好きなのはトランプと運動だな。」
ここまでは普通の自己紹介だが、本番はここからだ。皆知りたいアレについて話そう。
「さて、次はみんな気になってるであろう頭の触手について話そう。」
皆の空気が若干固くなるのがわかる。きっと私から殺せんせーの触手の情報を引き出そうと考えてるのだろう。だけど...
「単刀直入に言おう。私の触手の話は殺せんせーの暗殺に一切参考にならないだろう。」
クラスの全員が動揺したのがわかる。だが私は気にせず話続けた。
「そもそも私が触手を手に入れた場所と殺せんせーが生まれた施設は違う可能性が高い。私は一度も殺せんせーを見たことが無いし、存在を知ったのもこちらに転校するときだからね。」
実際には生まれる前から知ってはいたんだが...
「ねぇ、それ以外の部分ってノエルさんと殺せんせーには共通点ないの?」
赤羽が声をあげた。...何かあるだろうか
「潮田の弱点手帳を見せて貰ったが、あの弱点の中で一番の共通点はやはり感情に左右されることだろうな、私の触手もテンパれば操作がおぼつかなくなるし、あんまり怒れば細かい操作が効かなくなるな」
「ふーん...」
赤羽はそれだけ聞くと黙り込んでしまった。昨日和解したばかりだし私の事を警戒しているのだろう。
「じゃあ次私!ノエルさんは───」
「じゃあ次は───」
そんな調子で質問を受け流していたらチャイムが鳴った。
「...まあ、とりあえずはこんなところか、これからよろしく頼むよ」
【大食乙女】
モグモグ...
一心不乱に目の前の山盛りの牛丼を掻き込む。やはりここの牛丼は美味い。チェーン店とは思えない。
「おい!あの娘、もうこれで5杯目だぞ!」
「しかももう食べきりそうだ!」
外野がうるさいな。そろそろ場所を...
「...あれ、ノエルさんじやん、何してんの?」
「...え?」
ギギギ音がなりそうなほどぎこちない動きで振り返る。すると後ろには赤羽が居た。マジ?何でこんな場所に?
「...やあ赤羽、悪いがこれは見なかったことにしてくれるかい?」
そう言うと赤羽は一瞬で悪い顔になった。
「え~?どうしよっかな~」
「...頼む!」
さすがに転校数日で原と大食いキャラ被りは嫌だぁ!
「じゃあ一緒にゲーセンいかない?杉野と渚君も読んであるからさ」
...え?そんなことでいいの?
「そんなことでいいのかい?」
「うん、俺ノエルさんと仲良くしたいしね~」
...赤羽、原作よりいいやつじゃね?
「それに、この程度で一旦済ましとけば後々何度も同じ内容で脅せそうだし」
前言撤回!やっぱこいつ原作通りだわ!
...ゲーセンは楽しかった
【例えるなら乗用車にスーパーカーのエンジンが積んであるような物】
体育の時間、皆が組手をする中私は準備体操を終え一人で基礎訓練をしていた。別にぼっちなわけではないが、私は身体スペックが違いすぎるので互いにトレーニングにならないと烏間先生に一人での基礎訓練をやるようにいわれていた。
「...暇だな」
あまりよろしくない発言をしながらロープを上る。*1実際私の身体能力だとこのくらいごり押せるからあまり苦でもないのだ。
「ノエルさん、ちょっときてくれ」
木の上で休んでいると突然烏間先生から声がかけられる。私は木から飛び降り先生の元へ行く。
「突然で悪いが、これから私と模擬戦をして貰う。触手と薬剤使用禁止でそれ以外は自由だ、本気を出して貰ってかまわない。」
「これはまた、ずいぶん急だね。...本当に良いのかい?」
「ああ、本気でかかってこい。」
「それでは、失礼させていただこう!」
本気でやればまあ楽勝だろう、そんな考えは2秒で爆発四散することとなった。
「ぐっ!」
私の一撃はあっさりと躱され、そのまま軽く投げられてしまう。そのまま起き上がろうとした私を一瞬で組伏せ、烏間先生は首にナイフを当ててきた。
「...どうだ?まだやるか?」
「...参りました」
まさか一瞬でやられるとは思わなかった。
最後の話以降、ノエルは教師陣に敬語を使い始めます。周りからは教師として認めたのだと考えられてますが、ノエルからしたら原作教師キャラにタメ口を効くのが限界になっただけです。もし勝っててもそのうち敬語になってました。
わざわざ番外編まで読んでくださりありがとうございました。
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