リコリスリコイル case WANTED 作:watomal
早速お気に入りしてくれてる方が居てびっくりしました!
lost1470さん
yuluriさん
ルニさん
ムギワラさん
LAST RAVENさん
こんな拙いものでも少しでも見てくれたことに感謝!僥倖!
それでは2話目どぅぞ〜
「麻畑 一成です!!!」
「「お、男」」
千束とたきなは驚きを隠せず目を見開く
ドアの前にはパッと見10代〜20代前半位の年齢だろうか身長180cmはあり、少し細めではあるが肩幅はガッシリしている
髪は黒くくせっ毛で若干ボサボサではあるが肌は荒れることのなく綺麗である
青のダンガリーシャツに黒のスキニーパンツを履いて肩にはボストンバッグをかけている今どきの男性が立っていた
「今日から喫茶リコリスで働かせて頂きます!」
「よ、よろしくお願いします…」
千束が珍しく圧倒されているとたきなは思う
プルルップルルッ
「私だ」
ミカは電話を取り千束とたきなに席を外すサインを出す
「と、とりあえず自己紹介から…わ、私は千束!
この子がたきなで、その呑んだくれがミズキ。
どんな形であれどんな人であれ私はあなたに会えて嬉しい!よろしく!!あ、年上っぽいしタメ口でいいっすよ〜」
千束はいつもと変わらない態度で一成に自己紹介すると
「あ、了解っす!でもこの店では先輩なんで少しだけ砕けて話しますね!」
クシャッと笑いながらサムズアップする一成
「よ、よろしくお願いします」
たきなは少し警戒したように挨拶をする
「これなら一緒にここで働く仲間よ、もちろん店の事だけじゃなくて依頼のことも」
ミズキはたきなに安心させるよう優しく告げる
「依頼?という事はあなたはリリベル所属のですか?」
たきなは一成に問いかけると
「もしかしてたきなみたいにやらかした???」
千束の鶴の一声でたきなはムッとした表情を見せ、一成はタジタジしながらたきなの質問に答えた
「今はもう大きく動いてない組織ではたるんすけど、DAみたく全国に配置されている組織フラタニティと言う組織に所属してて、組織から「日本のリコリスの力になり、お前の使命を果たせ」って啓示があったんす!まさか、リコリスってこんな可愛らしい女の子がやってるって知りませんした!」
「啓示ってのはなんなの?組織は宗教団体か何か?」
千束は更に問い掛ける
「フラタニティでの依頼って人からの依頼じゃないんですよ。神が作った糸織り機ってのがうちの組織ではありまして、その糸織り機がランダムに織った糸の降り具合を見て文字に変えて見たのが啓示ってやつっすね!まぁ、話だけ聞いたら宗教団体か何かと思われても不思議じゃないけど!」
「へぇ〜私たちの知らない世界ではそんな組織もあるんだァ」
千束から一成にキラキラとした眼差しを向ける
「一成には来て貰って早々に悪いが、お前たち依頼だ」
ミカが電話を終え千束達に話しかける
「内容はシンプルだ、とある廃ビルで薬の取引を阻止すること、敵の数は見張りも含めて10人から15人程で取引する奴ら以外は軽く武装している、くれぐれも警戒を怠るなよ」
「「「了解!」」」
3人は声を揃え準備に移る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「くぅ〜早速依頼かぁ〜!一成さんの仕事っぷりが見れるぅ〜フゥ〜!」
マガジンに弾丸を詰める千束は興奮気味に一成と談笑していた
「あはは〜足でまといにならないよう頑張るよ!
そうそう、君たちの中で仕事中のポリシーとかあるかい?俺もこれから君たちと一緒にしごとする仲間だしこの手の道のプロだ、足並みを揃えたくてね」
一成も千束と同じようハンドガンを組み立て不備がないかチェックしながら尋ねる
「千束のポリシーは絶対に人は殺さないことです
どんな人であれ絶対に殺さないんです」
たきなが千束代わりに答えると千束が続けて口を開く
「だって私は困ってる人を助けたいんだもん、それが例え敵でもね」
哀愁漂う雰囲気を纏った顔で千束が告げた
その表情をみて一成は微笑み
「素敵なポリシーだ、了解!君たちのポリシーに則って仕事をするよ」
また一成はクシャッとした表情で笑いかけた
「さぁて!みんな準備は抜かりない!?そろそろ出発とするよ!命大事にえいえいおー!」
「そんな掛け声知りません、早く行きますよ千束」
「え!?あ!ちょ!まってよ!たきな〜」
「だ、大丈夫かな…」
締まらない空気の中、3人は現場に向かう
ここまで読んでいただきあざます!
一成が活躍する所まで書きたかったんですが
なかなかに遠回りしてしまいました…申し訳ねぇ!
次回は!次回は活躍します!
千束のテンションが高いせいなのか私の文章力が無いのか
たきなと一成の陰うっすいな…後者のせいだなこりゃ
それではまた次回!