リコリスリコイル case WANTED 作:watomal
長いこと消息をたっていましたが
私は元気です
4
「バレットカーブですか、DAにいた頃に何かの記録で見たことがありますが、本当に実在するとは」
たきなは驚きが隠せない様子と裏腹に
目がやたらとキラキラしている千束
「すっご〜い!ねぇそれって私にも出来る!?できる!?デキル!?」
まるで無邪気な子供のようなテンションで一成に懇願する
「あははは、これが出来るようになるには1度死なないとねぇ〜おっと鼻血が、これ集中するから出ちゃうんだよなぁ」
鼻血を垂らしながらも飄々ととんでもないことをことを言う
「バレットカーブってのはね極限の集中力や限界を超えた肉体、鋼のような精神力が必要なんだ
特に精神力が必要だね、敵や仲間が死んでも動揺しては行けない手元がブレるからね。俺は1度死んでから鍛えてこの技術を手に入れた、それに元々は狙ったターゲットを必ず殺す技だから千束には向かないよ人殺すの嫌でしょ戦い方で分かるよ、それにその銃に入ってる弾ってゴム弾でしょ」
「え!?なんで分かるの?」
千束は教えていないはずなのにズバリと言い当てる一成に
「サイガー12でしょそれ、そのまま使っても完成されている銃なのにカスタマイズされて少し軽そうに見えた、それに音金属音にしてはあまりにも軽い、あとは〜戦い方かな?銃なら距離を置いて撃てばいいのに動体視力を活かして懐に入った、なぜか、それは距離を置いたら攻撃が当たらないからかなって思ってさ、撃ったら多分狙ったところから大きく曲がるんじゃない?貸してみて」
一成は語りながらその辺に転がっていた石で壁に小さな丸を描いた
バンッ
「ほらね」
「1度見ただけでそこまでわかるんですか!?」
「すごいでしょ〜」ドヤッ
豆鉄砲を食らった鳩のような顔をしているたきなにドヤる一成
「よし仕事は終わったし報告入れて帰るか!我らがリコリスに!初仕事の祝いにラーメンでも食べて帰ろう、お兄さんおごっちゃうよーん!」
「お!お兄さんチョイガリガリなのに太っ腹ー!たきなも行こー!」
「はいはい」
盛り上がる2人を尻目に呆れるたきな
だがその口元は少し笑みが溢れていた
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「わたしはー!チャーシューメン大盛りチャーシュー10毎追加煮卵4つメンマネギ大盛りでー!」
「私は激辛ラーメン地獄10丁目ブート・ジョロキアを粉末にして入れてください、あと別皿でカプサイシンもお願いします」
(≡゚Д゚)<はいよー!!!
「えぇ……」
たきなの意外な一面を見た一成であった