侍は衰退しました   作:オゼル

10 / 12
今回は短めです、何とかギャクの話は2、3話で終わるよう努力します。


第十訓

前回のあらすじ

屁怒絽がキャバクラすまいるにやって来たの巻

 

屁怒絽「ふー、いやぁお酒なんて飲んだの何年ぶりだろ、皆さんも遠慮しないで飲んで下さい」

 

月詠「そっ、それじゃあ…お言葉に甘えて」

 

月詠がグラスの酒を飲もうとした瞬間

 

銀時・新八「「頭に蝿があぁぁぁ!!」」

 

ゴオオオン!!

 

銀時と新八が月詠の頭にかかと落しを決めて月詠が酒を飲むのを止めた

 

銀時「大丈夫か、頭に蝿止まってたぞ」

 

新八「ごめんなさい月詠さん、ちょっと加減できなくて」

 

月詠「……………」

 

銀時「ちょっと、俺らトイレ行って来るわ」

 

新八「姉上達は楽しんでてください」

 

銀時と新八はそういって月詠を引きずりながらトイレに向かった

 

トイレ前

 

月詠「何をするんじゃ主ら!!」

 

顔を血まみれにした月詠が銀時と新八にクナイを向ける

 

銀時「ああっ!お前が酔ったらその時点で終わりだろうが!」

 

新八「あんた、酒飲んでめちゃくちゃになるの忘れたんですか!」

 

月詠「そっ……それは」

 

月詠は酒を飲むととんでもなく凶暴になるのだ

 

銀時「いいか!お前は酒は飲むな、ウーロン茶かソフトドリンクだけ飲んでろ!良いな!!」

 

銀時が普段、お妙や月詠に絶対見せないであろう怒った表情で月詠を怒鳴りつける

 

月詠「わっ、分かった……」

 

新八「戻りましょう銀さん、姉上達が心配です」

 

銀時「そうだな…つーか、何で屁怒絽がキャバクラに来るんだよありえねぇだろ」

 

銀時達は恐怖で足をすくませながらも神楽達が待つ、テーブルに戻った

 

屁怒絽「いやーお酒も回ってきちゃったな、それじゃあ…」

 

そう言うと屁怒絽はポケットの中をまさぐる

 

お妙(なに、何をするつもりなの?)

 

さっちゃん(やばくない、絶対凶器だしてくるわよこれ)

 

屁怒絽「じゃーん、将軍様ゲームをしましょう」

 

屁怒絽はそう言って数本の割り箸を取り出した

 

将軍様ゲームとは……

 

「将軍」と番号を書いたくじをわりばしでつくる

くじをみんなで引き、将軍様を引き当てた人は将軍になり

将軍は他の番号を引いた人達に命令(拒否不可)を出せるゲームである

例「6番が1番に少年誌では載せられないキス」

 

私「どうします、ついにきちゃいましたよ」

 

勝「分かってる、屁怒絽さん聞こえますか?」

 

屁怒絽(はい、何ですか探偵さん?)

 

勝「すいません、ミスが発生しましたわりばしを一本少なく入れてしまって全員分のわりばしがないんです」

 

屁怒絽(えっ!それじゃあ1人だけさびしい思いをしてしまいます)

 

勝「そこは気にしないで、それとくじを持たせるのは銀時にやらせて下さい」

 

屁怒絽(えっ?万事屋さんに)

 

勝「やつならこの状況を何とかしてくれるはずです、ですから銀時にくじを」

 

屁怒絽(……分かりました)

 

屁怒絽「あの、すいません万事屋さんちょっとよろしいでしょうか?」

 

銀時「はっ!はい!一体なんの御用でしょうか?」

 

屁怒絽「いま数えたら割り箸が一本足りなくて、申し訳ありませんがくじを持つ係をやっていただけないでしょうか?」

 

銀時「え?……はい!ぜひ、やらせていただきます!」

 

(((なっ、何ぃぃ!!?)))

 

新八(あの天パ!自分だけ安全地帯に入り込みやがった!)

 

お妙(いつもなら強引に天パから奪えるのに)

 

神楽(それやったら屁怒絽がやった事に不安があるって思われるアル)

 

マダオ(くそっ!将軍様になって、もし選んだ番号にあのクリーチャーに当っちまったら、そくHELL行き確定じゃねえか)

 

九兵衛(かと言って、屁怒絽が将軍様になったらどんな命令を出すか分かったものではない)

 

新八(くそっ!一体どうしたら良いんだ?)

 

屁怒絽「それじゃあ、皆さん一斉に引きましょう」

 

(((来た!)))

 

屁怒絽「せーの…」

 

「「「将軍だーれだ!」」」

 

屁怒絽、そして新八達が銀時からくじを引く、そして第1回初の将軍は……

 

屁怒絽「ああっ!やりました僕が将軍です」

 

銀時・その他「「「…………」」」

 

勝・私・Y「「「…………」」」

 

(((((おめえかよおぉぉぉぉ!!)))))

 

新八(最悪だあぁぁ!最初から地獄の直行便が来ちゃった!)

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。