たまが金時にやられた翌日
歌舞伎町では銀時達を見つける為、金時達が歌舞伎町中を詮索していた
「じゃあ、何か有ったら知らせてくれ、爺さん」
そしてからくり技師の源外の下にもホームレスのマダオや他のホームレス達が来ていた
「電話もねえ奴にどうやって知らせんだ?」
「駅の掲示板にXYZって書いて置けば良い」
「シティハンターに押しつけんな」
「とにかく気をつけろ奴等は金さんを目の仇にしてる、仲間としれば何されるか分からんぞ」
「…………金槌」
パシッ
マダオ達が何処かへ行くと源外は誰かに喋りかけ横から金槌が飛んできた
「いいのか?奴の仲間の頭をかち割るチャンスをくれてやったのに」
「かち割るさ、俺の仲間を直せねえ何ての言うんならな」
そこには銀時達と壊れたたまが横たわっていた
「けど源外さん、あなたの方こそ良いんですか?私達を匿ったりして」
「たまを殺っただぁ?てめえで壊しといててめえで直しに来る奴がどこにいる、それになぁ俺は人間の言葉や心が虚ろい易いのをを知ってる……からくりの魂は鉄よりも重たいって事もな、たまがお前等を信じたなら俺もお前等を信じるしかあるめえよ」
「まったく、とんだ爺様だ」
「そんなだからてめえで作ったポンコツに洗脳なんかされちまうんだよ」
「ポンコツにリーダーの座を奪われた奴に言われたかねえ……だが、どうするつもりだ?優秀にも俺のポンコツは歌舞伎町を完全に包囲しとるぞ」
「どうもこうもねえ、やる事は一つだ」
銀時はたまの手を取りその手に銀時がたまにプレゼントしたネジを置くとたまの手を強く握る
「しかし残酷なものだな」
「俺達にとっては赤の他人だが銀時にとっては嘗ての仲間……銀時、お前にとっては最強最悪の敵になるぞ」
「ああ、それを見越しての罠だ銀の字、お前に万の一つの勝ち目もねえよ」
「理屈で言えばな、だがあいにく俺達 獣とけだものは計算が苦手なんだ」
「けだものって、私達も入ってるんですか?」
「入ってるんじゃないか?」
「あっさり肯定しちゃうんですね貴方は」
「ふっ………定春、とうとう俺達は一人と一匹になっちまったが1+1は2か?」
「わぅ」
定春は銀時の問いに首を横に振った
「だよな……2になんかならねえんだよ俺達は」
「おいおい、私達を忘れるなよ」
「お前等……」
勝さんは刀をYは槍を助手さんは手甲をそして私は拳銃を装備し銀さんに近寄りました
「どうせ私達も指名手配されてるんですし」
「乗りかかった船だ、俺達も手を貸すよ」
こくっ
「今回の件は俺に責任がある……それに」
「?」
「俺は奴にリーダーとして大事な物を入れ忘れちまった、止めてやらなきゃな」
「馬鹿プラス6加えとくぞ」
「ああ、かならず馬鹿をもう一機引き連れていく」
プルルルル
「すまない……」
突然、携帯が鳴り響き勝は電話に出る
「どうした?………そうか、喜べ銀時」
「?」
「プラス馬鹿大勢だ…」
がやがや
「見つかったか?」
「いや、見当たらない」
歌舞伎町の住人が銀時達を見つけようと躍起だっていた
「んっ?……おい!あれを見ろ!」
攘夷志士の1人が指差した方行に定春に乗った銀時がビルの間を走り回っていた
「おっ、追えぇぇ!逃がすなぁぁ!!」
その声を合図にその場にいた全員が銀時を追っていく
「待て!定春君には手をだすな!肉球には罪はない狙うのは奴だ!」
定春を狙おうとした攘夷志士をヅラこと桂 小太郎が個人的な理由で止める
「しっ、しかしアイツまるでロデオの様に跳ねて、狙いが定まりません」
「……………」
(いいか、銀時の仲間達と戦うのは出来るだけ避けたい、だから敵をかく乱させる為に、囮が必要だ、頼んだぞ定春―――)
「…………」
「行こう………」
「わうっ!」
(助手)
銀時の格好をした助手と定春はそのまま勝に言われた通り、桂達から逃げるように走っていく
だっ、だっ、だっ
その頃、銀時達はビルの屋根を飛び越えながら金時がいる万事屋に向かっていた
「助手さんと定春ちゃんは大丈夫でしょうか?」
「大丈夫だ、万が一捕まりそうになってもあいつ等を置いてある」
「このまま誰とも会わず万事屋にたどり着ければいいんだが」
「そうだな……!避けろ」
「「「!!」」」
ビビビ
勝の声に反応し銀時達がジャンプすると無数のクナイが銀時達が先ほど、走っていた屋根に突き刺さる
「見え透いた陽動じゃそんな手に引っかかると思うたか?」
そこに吉原百華の頭領 死神太夫と恐れられている月詠が数名の百華の団員を連れ銀時達の前に立ちふさがる
「やばいな」
「大丈夫さ」
「勝さん?」
「銀時、悪いがここからは俺達のやり方でやらせてもらう」
「勝…………」
「ふっ……やっちまえお前等!!」
ばっ!
「「!!」」
その声と同時に突如、月詠の目の前に長い黒髪の少女が現れる
「何者じゃ?」
「真選組 隣人隊隊長 三日月夜空だ」
当然、現れた夜空は刀を構える
「まったく、何事かと思ったらこんなめんどくさい事に私達を呼んで、面倒事はごめんだと言ったはずだぞ、探偵」
「そう言うなって、他の奴等は?」
「悪いが幸村と理科は事務仕事でこれん、来たのは私と小鷹と肉だけだ」
「ふっ……それで十分さ」
ガキンッ!
銀時達がいるビルから少し離れた所では
「邪魔をするな!」
「何で真選組があんな奴等を守るのかしら?」
柳生家、次期当主である柳生九兵衛、元 御庭番のさっちゃんと隣人隊の星奈と小鷹が対峙していた
「悪いな、俺らにも事情ってものがあるんだ」
「ここから先には通さないわよ」
そして歌舞伎町の住人に追われている助手と定春は、
「わうぅ……」
「…………」
数には勝てず遂に路地裏に追い詰められてしまった
「やっと追い詰めましたよ」
「お前達、定春君には手を出してはいかん、手を下すのは奴だけだ!」
「分かった増すよ」
「散々、人を振り回しやがって」
「いいか!定春君には絶対、手を出すなよ!」
「分かってるって言ってんだろ!どんだけ肉球好きなんだよお前は!!」
「……………」
「捕まえろおぉぉぉ!!」
うおおおおおお!!
助手と定春を捕まえようと東城、マダオ、桂を含めた大勢が路地裏に入り込んだ瞬間
ズボオオオ!
「ぎゃああああ!!」
突然、地面が凹み桂達はそのの中に落ちてしまう
「なっ、何事だ?」
「あははははははは」
突然、穴の上から声が聞こえ桂達が上を向くとそこには9人の男女が佇んでいた
「きっ、貴様等は!!」
「見ろよホライゾン、大漁だぜ大漁!」
不可能男(インポッシブル) 葵・トーリ
「トーリ様、ホライゾンはその言い方はどうかと思います」
P-01s ホライゾン・アリアダスト
「まさかこんな原始人並の罠に掛かるとは………」
戦争狂の交渉師 本多・正純
「いや、仕方なかろうもし拙者が同じ立場ならばこの様なちんけな罠にも掛かってしまうかもしれんでござるからな」
蜻蛉切 本多・二代
「しかし海船殿も無傷で倒せとは無茶な注文をしてくれるで御座る」
捥げろ点蔵 点蔵・クロスユナイト
「当然の事ですわ、騎士が民に危害を加えるなど言語道断ですから」
銀 狼 ネイト・ミトツダイラ
「いや、ネイトさんはともかく私達は騎士じゃないんですけど」
貧従士 アデーレ・バルフェット
「けど、これからどうすれば良いんでしたっけ?」
射殺巫女 浅間・智
「ふふっ、そんなの私に聞いても分かるわけないでしょ!」
ハイテンション賢姉様 葵・喜美
「きっ、貴様等は!!…攘夷志士 武蔵アリアダスト!!」
「そおぉぉう!攘夷志士の武蔵アリアダスト、分け合ってあんた達を倒させてもうらぜ」
今回はバトルシーンがありません申し訳ありませんでした。
ですが次回は隣人隊VS月詠・さっちゃん・九兵衛なので面白くしあげようと思います。