助「私も頑張るよ〜☆」
追記
プロローグ部分、もう一気に今日四話とも出しちゃう事にしました(笑)
飛ばさずに読んでくださーい!
四話目は21:00アップでーす( ´∀`)
「突然失れ……お取り込み中でしたか?」
視線を反らし、口元に手をやったメイド長の姿を見て、今の自分の状況に気づき、慌てて反論しようとするカイト王子。
「いや、これは違うんだ! 気づいたらミクが倒れてきて……そうだ! ミク、大丈夫か!?」
カイト王子の対応を見て、一瞬本当に何かあったのかと心配したメイド長であったが、ミクの表情を見て無事を確信するのであった。
「カイト様、大丈夫です……ミク!!!!」
「――ハ、ハイ!! メイド長!」
もはや怒鳴り声に近い口調でメイド長がミクの名前を呼ぶと、まるで訓練された新兵の如く、ピシッと姿勢を正し、無意識に目を覚まし返事をするミクがそこに居た。
「はっ? あれ、私……」
「さてカイト様、国王様がお待ちです。ミク、あなたも同席するようにとの事です」
「え、あ、はい。分かりました」
メイド長に導かれるまま国王の下へと向かうカイト王子とミク。薄っすらと自身の置かれた状況になんとなく気づきつつあるカイト王子。
会議室の前に来て、この後に起こるであろう未来を過去の記憶と照らし合わせていると……
「おぉ〜来てくれ――『おぉ〜カイト坊! 暫く見ない内にでっかくなりやがって』――相変わらずかい!」
メイド長が扉をノックする前に扉が開き、冒険者風の男性がいきなり出てきたかと思ったらカイト王子の頭をワシワシと撫で回し、笑顔でカイト王子を抱き上げたのだった。
「おっ? ミクも一緒か。んん〜77のAで変わり――グホォォッ!?」
「殴りますよ? あと大事なカイト様に近寄らないで下さい。殺しま…………コホン」ニコッ☆
「殴って……ガクッ」
冒険者風の男性を吹き飛ばし、カイトを抱き抱えたミクはそのまま席に移動し、カイトを降ろし、自身はカイトの椅子の後ろに立つ。カイトがミクの表情を確認しようとした時には、いつもの優雅な微笑みを浮かべているのであった。
「さてカイトよ、ここに呼ばれた理由は分かっておるな?」
「はい。それとクロモトさんはあのままで良いのですか父上?」
今回俺は敢えて白を切らず、分かっている事にしてみた。しかし父上は今回もこちらの返答などどうでもいいかの如く話を続ける。
「その内目覚めるだろう? それよりも今、この世界は……って、分かっておるのか!?」
「A級ライセンス持ちのクロモトさんと私の影の護衛のミクの三人で巨乳減少の原因調査を冒険者として極秘にしてくる事ですよね?」
チラリと国王がミクの方を見るが、ミクは首を左右に振り、動揺しているように感じる。本来ならここで影の護衛だった事を初めて知らされて、クロモトさんを椅子に張り付けにしてたからなぁ。
「い、いつからご存知だったのですか? 少なくともこれまで一度も幸運な事に影の護衛としてカイト様の前で動いた事は無かったはずです」
無言で頷く俺に父上とミクが説明を求めるように見てくる。それといつの間にか復活したクロモトさんが父上の隣に座り、同じように見てきた。
さて、どこまで説明したらいいのだろう? というか信じてもらえるのか。そんな事を考えながら俺は口を開いた。
八月後半は暇予報なんですよねぇ………取り敢えず編集してストック分を放出じゃー( ´∀`)