6番町学園の教師 作:しがない22/7ファン
うぃ。平均睡眠時間が5時間を切り始めた俺ですww
メンバーにはまだ伝えてないが近くにあるライブの準備で忙しいです。
いや〜中々うちのグループは有名なようで収容人数の多い所を借りる予定だけどその分スケジュールやスタッフの調整が難しい。
初めて俺が担当するライブだしちゃんと成功させたいしな。
さて今は6:30なので夕飯のカップラーメンを取り出してお湯を沸かそうとキッチンでヤカンに水を入れると
扉がノックされたので覗き穴から外を覗くとそこにはあかねが立っていた。
「どうしたんだあかね?」
「こないだ戸田さんが先生が私の代わりにお菓子作りを手伝って貰ったと仰っていたのでそのお礼をしにきました」
「あ〜その事か。そんな事気にしなくて良いよ俺だって息抜きでやってたんだから」
「そういう訳にもいきませんのので。それと戸田さんにその事を聞くと顔が赤くなるのは何故なんでしょうか?先生わかりますか?」
「い、いやわからないなぁ」
多分あれのせいだ。
「そうですか、それでこれなんですが先生にために作った夕ご飯です」
あかねの手にはタッパーが握られていた。
「そうか。それはありがたいが俺も夕飯はあるぞ?」
「戸田さんが先生の買い物カゴの中はカップラーメンが多かったと言っていたので。それにちゃんとした栄養を取らないと仕事も捗りません、そしたらなし崩し的に私たちの活動にも影響してしまいます。なので受けって頂けると嬉しいです」
「わかった。なら貰おう。後でタッパーは洗って返すよ」
「ありがとうございます。それではここら辺で」
「あぁ。ありがとうな本当に」
「いえ、先程も言ったように先生の体調は私達たちのグループ活動にも影響が出てしまいますから」
そう言ってあかねは自分の部屋に戻って行った。
あかねから貰ったタッパーはまだ温かかったきっと作り立てをくれたのだろう。
俺はタッパーから皿に食事を移して食べた。
味は完璧と言っても良いほど美味しかった。
「ご馳走様でした」
俺はタッパーを入念に洗い干しておく。
「さて、仕事に戻るか」
俺が仕事部屋に戻ると携帯が震える。
「はい、藤生です」
「夜遅くにすみません。合田です」
電話の主は合田さんだった。
「どうかしましたか?」
「いえ、明後日が藤生さんが担当する初めてのライブですので。大丈夫か確認に」
そうなのだメンバーには伝えていないライブとは別にメンバー個人のライブがあるのだ。確か明後日は桜だったはずだ。
これの調整も初めてなので大変だったのだ。
「もう、予定は立ってそちらに計画書を送ったはずですが?」
「えぇ受け取っています。問題もないです」
「それならよかったです」
「それでは明後日のライブの成功を祈っております。それでは」
電話はそう言って切れた。
多分だが、合田さんは心配してくれているのだろう。あんな体格なのに良い人だな。
「さて、仕上げをするか」
俺は夕食前に入れていたコーヒーを飲み企画書の最終部分を書くのだった。
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ハーレム
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