6番町学園の教師 作:しがない22/7ファン
桜のライブを終わらせた次の日俺は学校で高2クラスで世界史の授業をしていた。
「よし今日はここらで終わりにしよう。麗華挨拶」
「起立、気をつけて、礼。ありがとうございました」
「「ありがとうございました〜」」
「今日の宿題は次の授業で回収するから忘れないように。じゃあお疲れ様」
俺は教室を出て職員室につながる廊下を歩いていると外をじっと眺めているみかみを見つけた。
「みかみじゃないか。外なんか見てどうしたんだ?」
「ん?先生。ウチな鳥さんを見とったんよ」
「そうなのか。みかみは鳥が好きなのか?」
「そうやで〜鳥さんはかわいいやろ〜」
外を見ると外の木に小さな鳥が3羽いた。
「あの鳥はシジュウカラだな」
「え⁉︎先生鳥の名前わかるん?」
「まぁ一時期鳥にハマったことがあってな」
「へ〜そうなんや。鳥は自由に羽ばたけるから羨ましいわぁ」
「そうだな。なぁみかみ」
「どしたん先生?」
「今度バードウォッチングに行くか?」
「行きたい‼︎なんなら今すぐいきたいぐらいやわ」
「今は学校だからな……そうだな今日の放課後は俺も特に予定はないがどうだ?」
「ええの?ならそれでええよ」
「じゃあ放課後寮で待ち合わせな」
「は〜い。ほな次の授業に遅れてまうそろそろ行くな」
「あぁ頑張れよ」
「先生も」
こうして俺の放課後の予定は急遽決まるのだった。
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「なんかみかみっち機嫌良いね。なんかあったの?」
つぼみはニコニコしながら音楽の授業を受けているみかみに尋ねる」
「あんな〜先生が放課後にバードウォッチングに連れて行ってくれるんよ」
「へぇ〜良いなぁ。ジュンも行きたいな‼︎」
隣のジュンが足を揺らしながらみかみを羨ましがる。
「こら私語は慎む‼︎今は授業中よ」
麗華が怒ったように注意する。
「ごめんな〜」
「ごめんなさーい」
3人は麗華に謝り授業に戻る。
みかみは音楽をいつもより調子よく受け先生に褒められるのだった。
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放課後になり俺とみかみは寮で待ち合わせをし、近くの山道へ向かうのだった。
「みかみってなんで鳥が好きなんだ?」
「ウチはな〜鳥さんが自由に飛んでる姿を見るのが好きなんよ〜」
「確かに鳥は自由に飛べるからな」
俺とみかみはなんでもない会話をしながら鳥を見たりしていた。
そんなこんなで日が暮れ始めたので寮へ戻ることにした。
「今日は楽しかったか?」
「楽しかったで〜日頃の疲れが癒されたわ〜」
「それなら良かった。それじゃあまたな」
みかみが自室に戻ったので俺も自室に戻り夕飯を食べ仕事に戻るのだった。
仕事をしていると扉がノックされた。
「は〜い」
扉を開けるとそこにいるのはつぼみだった」
「どうしたんだ?」
「先生今日みかみっちと遊んだんでしょ?」
「そうだが?それがどうかしたのか?」
「羨ましい〜つぼもどこか連れて行って‼︎」
「はぁ、別に構わないがどこに行くんだ?」
「ネカフェ?つぼネカフェのことならよく知ってるし」
「ネカフェか〜しばらく行ったことないな。良いぞ」
「やった〜なら今週の日曜日はどう?」
「大丈夫だ」
「やった‼︎なら今週の日曜日ね」
こうして俺の今週の日曜日の予定が埋まるのだった。
ついオッケーしてしまったが仕事が……
はぁ今のうちに終わらせとくか。
こうして俺の睡眠時間はどんどん少なくなっていくのだった。
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