6番町学園の教師 作:しがない22/7ファン
さて昨日で動きを覚えたわけだが今日からは振り入れだ。
ナナニジの曲は振りが難しい曲が多くここからが本番だな。
昨日と同じように俺はみんなを共有ルームに集める。
「今日からは振り入れだが今日は俺もライブ関係の仕事で外に出るからダンスの先生に監督をお願いしてるから粗相の内容に、以上解散‼︎」
俺はそう言い車に乗り込みG.I.P事務所に向かった。
社員証を見せ中に入りスタッフとライブの打ち合わせをしていく。
「韋駄天娘は最後のアンコール曲にしましょう」
「わかりました」
「それでスピットライトの位置はここら辺で今後発売するライブ動画の為のカメラは6台使いましょう後、当日の物販はチェキとペンライトそれにパンフレットやtシャツ、タオルを各メンバー分の発注をお願いします」
「それも了解しました」
俺が指示を出すとスタッフは次々とパソコンに打ち込んでいる。
そんな事をしていると合田さんが現れた。
「藤生さん少し良いですか?」
合田さんの顔は少し暗かった。
俺は深刻さを感じ、真剣な顔つきになった。
「どうかしましたか?」
「少し別の場所で話しましょう」
「わかりました」
俺と合田さんは別の会議室へ入った。
「それで話とは?」
「今朝事務所にこんな郵便物が来ていて一応伝えておこうかと」
そう言って合田さんは1枚の封筒を渡してきた。
「中身を拝見しても?」
「えぇ、大丈夫です」
俺は封筒の中にある紙を読む。
「‥…これは」
手紙に内容は至って単純次のお披露目ライブでメンバーを刺し殺すと言う内容だ。
理由はあんなにも俺が貢いでるのにこっちを全く見てくれないからだそうだ。
全くもって胸糞悪い。
メンバーだってファンのみんなの事を見ているのに……
「脅迫状ですね。一応警察にも報告はしたのですが手紙だけではなんとも言えないと言うのと被害が出ていないのでと言う事で詳しい調査はしてもらえませんでした。まぁ今までも似たような手紙は来たことがありますが何もなかったので今回も同じ様な事でしょう。ですが一応注意していただけると嬉しいです」
「わかりました……メンバーにはこの事を?」
「いえ、まだ伝えていませんが伝えますか?」
「伝えなくて良いです。今伝えるとせっかくやる気になっているメンバーを阻害してしまいますしここだけの話にしといてください」
「了解です」
「一応警戒はしておきます。教えて頂きありがとうございます」
「大丈夫です。これもメンバーと壁のためです」
「壁ねぇ…最近何か動いているかい?」
「いえ……いや今鳴りましたね」
「はい」
壁の話をすると突然壁が起動する際になる重低音が鳴り響いた。
慌てて下に行くと一枚の指令が出ていた。
“22/7のライブを必ず実行せよ”
「これはもう中止にも出来ませんね」
いざとなれば中止も考えていたので俺は苦笑いをするしかなかった。
「はい、では私はこれで」
そう言って合田さんは1人上に上がった。
「さて、俺もそろそろ戻るかな」
俺も少しした後残りの業務も済ませ12時ごろに寮に戻るのだった。
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ハーレム
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