6番町学園の教師   作:しがない22/7ファン

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こんなの書いてたなぁ、書いてたの2020年くらいだった気がするw


3、初顔合わせ

ピピピッピピピッピ

 

タイマーの音で心地よい眠りが途絶えた。

今日は6番町学園で初めてナナニジのメンバーと顔合わせをする日だ。

あんなに可愛い子達に会えるのは楽しみだが本格的にマネージャー業が始まると緊張する。

最近のルーティンになり始めた朝シャワーを浴びながら頭を切り替える。

シャワーを浴び終わるとスーツに着替える。

合田さん曰く今日ナナニジの寮に引っ越すらしい。

荷物をまとめて家の中に置いておく。後で勝手に回収してくれるらしい。ありがたい。

 

「行ってきます」

 

当然誰もいないので返事はこないが出る時と帰ってくる時は必ず挨拶をしている。

車を走らせること20分大きな門をくぐり抜け車を停めると6番町学院に着いた。

 

ここからナナニジメンバーと会うんだなと思うと緊張する。

すると教員用扉から1人の女性が出てきた。

 

「せんせーい‼︎こっちです」

 

凄い元気な先生だな。これでもアイドルのプロデュースをしているとは人は見た目だけではわからないな。

 

「おはようございます。今日からここで22/7クラスを担当する藤生望です」

 

俺が女性に挨拶をすると向こうも挨拶を返してくれた。

 

「これは丁寧に。私は吉井恵美理(よしい えみり)と言います。それで早速ですが今から22/7メンバーに挨拶してもらいたいのですがよろしいですか?」

 

もうメンバーと会うのか……何度も言うが緊張する。

 

「はい。大丈夫です」

 

「なら良かった。では行きましょうかこっちです」

 

俺は恵美理さんにレッスン部屋や豪華な音楽室を案内してもらいながら校舎の3階の教室の前に着いた。

扉の奥からは元気な女の子たちの声が聞こえる。

 

「ちょっとジュンお菓子は仕舞いなさい。ここは学校よ‼︎」

 

「はーい」

 

「やれやれ、また風紀委員が怒ってる」

 

「それはそうでしょう。今日は初めて先生と顔合わせをする日なんだから」

 

「先生ってどんな人なのかな?」

 

「大丈夫だよみうちゃん。きっと優しい先生だから」

 

元気だなぁ。

よし‼︎そろそろ教室に入るか。

 

「恵美理さん入りましょう」

 

「はい‼︎みんな良い子なのでちゃんと面倒見てあげてくださいね。私はこの後他のクラスを見ないといけないのでここで失礼します」

 

「わかりました。ありがとうございました」

 

ってオイ‼︎

俺1人で教室に入るのかよ怖ぇぇ

どうしようゴミみたいな目線で見られたら俺多分心折れるよ‼︎

なんかクールな感じの顔してるけど俺そんなにクールじゃないもん‼︎

まぁそんなに駄々こねても意味ないか。

 

俺は意を決して木製の豪華な扉を開ける。

すると一気に教室は静かになり視線がこちらに集まってきた。

ヤベェ可愛い女子11人にこっちを見つめられるとなんか新たな性癖に目覚めそうだ。

 

「よし。みんな取り敢えず席に着け〜」

 

俺が声をかけるとみんな自分の席についた。

 

「佐藤さん挨拶お願いできますか?」

 

「わ、わかりました。起立、気をつけ、礼、お願いします」

「「おねがいしまーす‼︎」」

「はい、お願いします。じゃあまずみんな俺が誰かわからないだろうから自己紹介します」

 

そうい言いながら俺は黒板に自分の名前を書く。

 

「俺の名前は藤生望。前は高校の世界史の講師をしていたがいろいろあって今ここにいる以上」

 

「えっそれだけなん‼︎」

 

「なんだい河野さん何か問題でも?」

 

「いや〜もうちょっと話してくれんのかな〜と思ったんやけどてか河野さんはやめてくれ。普通に都でええで」

 

「そうか。てかそんなに面白い話もないしな。どっちかというと俺はみんなの事を知りたいからね」

 

「はいはーい‼︎戸田ジュンだよー‼︎よろしくね〜」

 

「ジュン勝手に挨拶しない‼︎あ、私はリーダーを務めている佐藤麗華と申します」

 

「はじめまして。私は斎藤ニコルよ。まぁ期待はしているわ」

 

「私は立川綾香。先生ならだらけても怒られなさそーだし良かった」

 

「いやだらけたらあかんやろ‼︎うちは河野都でーす。よろしゅうな」

 

「私は丸山あかねです。効率的なレッスンをお願いします」

 

「私は藤間桜‼︎私と同じ字が入ってますね‼︎仲良くできそうです‼︎」

 

「あ、あの。滝川みうです」

 

「今のが1期生だな。じゃあ2期生も自己紹介よろしく」

 

「オッケー‼︎僕は東条悠希‼︎今度一緒にサッカーしような‼︎」

 

「次はうちだね。柊つぼみでーす。今度一緒にタピろうね〜」

 

「最後はうちやな。うちは神木みかみ。うちは鳥さんが大好きなんよ、よろしゅうな〜。そういえば先生都ちゃんの名前読んでたけどうちらの事最初から知ってたんちゃうん?」

 

「確かにそうね」

 

「まぁ名前は知ってるがどういう性格をしてるかとかは知らないからな」

 

「えー?私たちのこと知らなかったの?」

 

「まぁニュースで見ることはあったが特に調べるような事はしなかったからな。まぁ今後は長い付き合いになるだろうからみんなで仲良くしていこうな。ってわけで今日はおしまい。明日から本格的に学校もアイドル活動も両立させるから気を引き締めるように。明日の予定は時間割を確認する事。以上解散‼︎」

 

「「ありがとうございました」」

 

あー緊張した。とりあえず寮の荷物を整理しないとな。

 

こうして俺の学校生活は始まるのだった。

 

 

 

 

 




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