やりました!WBC、日本優勝です!
いやー、テレビの前で優勝が決まった時に大はしゃぎしちゃいました。
92.休学
「零奈行くよー!」
「はーい!……お待たせしました、では行きましょう」
二学期初日。久しぶりの学校ではあるが、いつもと変わらない時間に零奈と一緒に登校する。
零奈が進級すると同時にらいはちゃんが中学生に上がったので、今では二人は一緒に登校しない。
それもあってか、こうやって僕と零奈が一緒に登校する日が増えていた。
「あ、零奈ちゃーん」
手を繋いで登校していると、零奈の友達であろう子が前方に何人かおり、その内の一人が零奈を呼んでいる。
「それでは兄さん。私は行きますね」
「ああ、気をつけてね」
「はい!」
手を離し、零奈は友人のところに向かっていった。
「おはよう零奈ちゃん」
「皆さん、おはようございます」
「あいかわらず、お兄さんカッコいいよねぇ。しかも、一緒に登校してくれるくらい優しいし」
「ふふっ、自慢の兄です。ああ、彼女がいるので好きになったら駄目ですよ」
「「「「えーーー!」」」」
友人達に囲まれていきながら零奈は行ってしまった。何か盛り上がってるなぁ。
「おはよ、カズヨシ君」
そんな零奈を見ていたら、後ろから声をかけられた。
「皆、おはよう」
振り返ると一花を中心に五つ子と桜がいた。
「皆からすれば遠回りなのにどうしたの?」
「どうしたもないわよ。新学期なんだから、カズ君と登校したかったの」
「そっか、ありがとね。てか、一花は私服ってことは今から仕事?」
「そだよ。駅まで一緒に行こうかと思ってね。今日から本格的に休学だね」
歩きながらそんな話をする。
「あ、そういえば例のCM昨日観たよ。零奈も久しぶりに興奮してた」
「うちの五月みたいね。五月も昨日家ではしゃいでたわ」
「だって仕方ないじゃないですか、テレビや映画で観る一花は輝いて見えます。それに、すごく楽しそうで本当に一花がやりたいことだと思うんです」
「五月ちゃん...」
「それに、不本意ながら和義君と付き合ってからの方が輝いてると思います...」
「あはは...ま、まあ自分でもそう感じてるかな...」
「あら、見せつけてくれるわね」
「あーっと、そうだ!昨日、三玖がCMの一花のモノマネをしてくれたんですよ」
場の空気を変えようと四葉がそんな事を口にする。
「すっごく似てて、ぜひ直江さんと桜ちゃんにも見てほしいです」
「えー、やりたくない」
当の本人は本当にやりたくないようで、テンションが低い。
「あ、私も見たいなー」
「あれ?一花は見てないの?」
「うん。昨日も仕事で夜が遅かったからね」
「一度やってくれたじゃないですか」
「ほら三玖、三人に見てもらいなよ!桜ちゃんも見たいよね?」
「ええ。三玖さんさえよければ」
「じゃあ、一度だけ...」
五月と四葉の説得に加え、桜のお願いもあったりで、観念した三玖は、ふぅーと一呼吸入れると...
「忘れられない夏にしてあげる♡」
「おー」
「わー、そっくり」
「凄いです!CMのままです!」
「......」
確かに。流石、変装が姉妹で一番うまいだけはあるな。
髪型とか一緒にすれば絶対見分けられないんじゃないか?
当の本人は恥ずかしそうに下を向いている。
「大したもんだね。本当にそっくりだったよ」
「だよね!出席日数が足りないとか言われそうだったら。代役お願いね」
「無理!」
「だね。三玖の精神が持たないんじゃない?」
「そっかぁ...」
「あ。でも、カズヨシの彼女として一花の代役はいつでも言っていいからね?」
ピシッ
一瞬で場の空気が凍ったように感じた。
「あはは……な、何を言ってるのかな、三玖は?朝から冗談を言うようになるなんて、三玖もやるねぇ」
口元を引くつかせながら一花が言う。顔は笑顔だが、絶対に笑っていない。
「冗談じゃない。カズヨシ、学校生活で寂しくなったらいつでも言っていいからね?」
そう言う三玖は笑顔である。
「馬鹿なこと言ってないの。僕が好きになったのは見た目じゃないんだから、代役は必要ないよ」
「むー...」
僕の言葉に三玖は悔しそうにしている。逆に一花はほっとしたようだ。
そこで駅の改札口に到着した。
「じゃあ、私こっちだから」
「ああ、頑張ってきな」
「帰ったら、またお話聞かせてね」
一花の言葉に僕と四葉が声をかける。
「うん。皆も頑張って」
一花がそう言いながら改札口を通って行ってしまった。
「さて、僕達も行こうか。ゆっくりしてたら新学期早々遅刻しちゃうし」
「そうですね。行きましょう」
僕の言葉に桜が答えた。
こうして今日から一花は休学となり、今までの生活に一花がいることが減る。
こうして少しずつ、今の生活が変わっていくのかもしれない。
桜もそうだが、卒業してしまえば僕達だってそれぞれの道を進むことになるから、一緒にいられなくなるだろう。
夏ももう終わり。卒業はもうすぐそこまで迫っている。
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「こら一花、寝ない。まだ、今日のノルマ残ってるんだから」
「ひぃ~~、もう勘弁してよ~~。日中のロケでくたくたなんだよ~~」
二学期が始まってからのある日。今日は僕の家で一花の勉強を見ている。
「まったく。このままでは、兄さんや姉妹、風太郎さんと一緒に卒業出来ませんよ?」
お茶を一花の前に置きながら零奈が言う。
「それは分かってるんだけどさぁ...こんな疲れた状態じゃ、頭に入んないよぉ~~」
「はぁぁ...一花は明日は休みなんだよね?」
「ん?そうだけど?」
「零奈。今日は一花を泊めてもいいかな?」
「え!?」
僕が零奈にそう提案すると一花が驚きの声をあげた。
「構いませんよ。ただし、明日は朝一から勉強ですからね?いいですね一花?」
「はーい...」
「んー?」
「はい!」
力のない一花の返事に零奈が一睨みすると、良い返事が返ってきた。
「それでは、客間には兄さんが布団を敷いてあげてください。彼女なんですからそこまで厳しく見なくてもいいでしょう。それに、私は少々疲れているので先に休ませていただきたいのです」
「了解。じゃあ、零奈おやすみ」
「おやすみなさい。兄さん」
僕に返事をした零奈は二階の自分の部屋に向かった。
目を擦りながら歩いていたので、本当に眠かったのだろう。
「一花、布団は僕が敷いとくから風呂に入ってきな」
「ありがと。こんなこともあろうかと、みんなで着替えとか置いといて良かったね?」
「そうだね。まさか、こんな形で役立つとはね」
「ふふっ、じゃお風呂いただきまーす」
「ああ。ごゆっくり」
一花が上がってくるまでリビングで待つことにした。
「特にすることもないし、一花のテキストでも作ってるか」
風太郎みたいに手書きではなく、ノートパソコンを使ってテキストを作る。
さてと、一花の苦手にしてる国語から作成しますか。
てか、一花のやつ国語が苦手なのによく台本とか読めるなぁ。
しばらくテキスト作成に取り掛かっていると、一花がお風呂から上がったのかリビングに入ってきた。
「お風呂上がったよう。て、何してるの?」
「んーー?一花のテキストを......って、なんて恰好なの!?」
ノートパソコンでの作業を止めて、視線を一花に向けるとワイシャツ一枚の格好の一花の姿があった。
しかも上の方をちゃんと閉めてないから胸が見えてるし。
「ふふっ、ドキッとした?私って基本裸で寝てるから着替えるのめんどくさくって。なはは…」
「男だったら誰だってドキドキするよ!まったく…もうちょい危機意識を持ってよね?彼氏とは言え、僕だって男なんだから」
今まで作っていたテキストは保存してノートパソコンの片付けに取りかかる。
そういえばつい最近、余りのワイシャツあればちょうだい、とか言ってたけどこれに使うためか…
もういいや、風呂入って寝よ。
「誰にでもこんな格好見せるわけじゃないよ?カズヨシ君だから見せてもいいって思ってる」
「え?」
ノートパソコンを持ってリビングを出ようとすると一花から声をかけられた。
「前にお母さんと三人で寝たときも言ったよね?カズヨシ君になら見せてもいいよ、て」
真剣な表情でそう伝えてくる一花。
恥ずかしさからとお風呂上がりからか、顔を赤くしているが僕とは目をそらそうとしない。
「ねぇ?今日一緒に寝ちゃダメかな?」
「は?」
尚も真剣な表情で目をそらさないことから、冗談を言っている雰囲気ではないことは分かる。
「………僕は今からお風呂に入ってくるよ。部屋には勝手に入ってて構わない」
そう言い残し僕はリビングを後にした。
風呂から上がり、今自分の部屋に入ろうしている。
もし、部屋に一花がいたら……そう考えると中々ドアを開けられない。
ええい、どうにでもなれ!
そんな思いで部屋に入ると。
「おかえり……」
「あ、ああ……」
ベッドになぜか正座で座っている一花がいた。
「ぷっ…てか、何で正座?」
「だって……緊張してどう待ってればいいか分かんなかったんだもん。それにしても……」
「ん?」
まだ乾ききっていない髪をタオルで拭きながらベッドに近づいていると一花にじっと見られた。
「反則だよ……そんな姿見たらドキドキするよ」
何かゴニョゴニョ言っているがまったく聞こえない。
拭き終わったタオルはハンガーにかけ、僕は一花の近くに行くためベッドに腰かけた。
「っ…!」
「……無理して一緒に寝なくてもいいよ?」
「無理なんかしてないよ」
「何か焦ってる?」
「……焦っちゃうに決まってるよ。君ってば自分がモテモテなの知ってるよね?」
「それは…」
「それに他の姉妹だって……私はお仕事で学校行けないし、私たちが付き合ってるのも公に出来ない。それに普通のデートだって……」
「一花…」
「だから、いつかカズヨシ君が私から離れちゃうんじゃないかって心配で心配で…」
一花は正座のまま下を向いてしまった。
「……一花。こっちおいで」
僕のすぐ横をポンポンと叩いてこっちに来るように促す。
一花はそれに従って僕のすぐ横に腰かけた。
そんな一花の肩に手を持っていき抱き寄せた。
「カ、カズヨシ君!?」
「いいから、いいから…………あんまり安心は出来ないかもしれないけど、僕は大丈夫だよ。一花以外の女の子に興味を持つことなんてないよ」
「……」
「ていうか、僕の方が心配してるくらいだし」
「え?」
「一花は女優っていう有名人なんだよ?五月が言ってたように、今の一花はとても輝いてる。そんな一花に置いていかれないように僕ってば必死なんだから。それにさ、きっと一花の周りには素敵な人がたくさんいると思う。そんな人に一花が取られるんじゃないかって…」
「そ、そんなわけないじゃん!カズヨシ君より素敵な人なんていないよ」
「そっか、ありがと。でも、それは僕にも言えるよ?」
「あ…」
「一花より素敵な人はいない。だから大丈夫」
「うん……っ」
はぁぁ、一花に心配させちゃってるなんて僕ってば最悪だね。
「……ねえ?もっと安心させてほしいな?」
上目遣いで一花がそう言ってきたのでキスをする。
「ん……ちゅっ……んっ……もっと……もっとちょうだい?私を安心させて?」
そんな一花にキスを続けて強く抱きしめてあげた。
「ん……」
朝か。何か今日も目覚めはスッキリしてるな。
「あ、起きた。おはよ…」
そんな声を聞いて横を見ると、微笑んでいる一花の顔があった。
「ふふっ、寝顔可愛かったよ?」
「おはよ一花。それ、あんま嬉しくないかな…」
「えー、私的には褒め言葉なんだけどなぁ……ん」
そう言いながら軽くキスをしてくる一花。
「えへへ、幸せって感じる」
「僕もだよ。さて、さっさと起きないと零奈がまた文句言いそうだね」
「だねぇ~。あーあ、ほんとはもうちょっと余韻に浸りたかったのにぃ」
「ははは…さて、起きてご飯食べたら昨日の続きだよ!」
「え……」
「昨日終わらなかった課題、忘れてないよね?」
「はぁぁ…そうだったぁ~~」
そんな言葉を漏らしながら顔を枕に埋もらせる一花であった。
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「じゃあ、後はお願いしますね直江君」
「分かりました。では、失礼しました」
担任の三条先生から頼まれ事をされた僕は職員室を出る。
「失礼しました」
「あれ?五月じゃん。どうしたの?職員室に用事?」
「はい。今日の授業で分からなかったところを先生に質問に来てました」
ノートを掲げながらそう答える五月。職員室の前だからかいつもの敬語で話している。
「和義君は?先生に呼び出されてたみたいだけど?」
職員室から離れて一緒に歩き出すとまたしゃべり方が変わる。
その徹底振りは流石である。
「あー…学級長の仕事を頼まれたんだよ」
「学級長の?」
「そ。学園祭......日の出祭がもうすぐ始まるでしょ?そのことで呼び出されたんだよ。学級長中心で色々決めてほしいんだってさ」
廊下に張り出されている日の出祭のポスターに目をやりながら五月に答えた。
「そういえば私たちのクラスの出し物まだ未定だったね。あれ?でももう一人の学級長の四葉は?」
「ああ。授業が終わるや否や二乃と三玖、三人でどっかに行ってたからね。それで僕が捕まったって訳」
「な、なるほど...」
「三年生は屋台って習わしがあるんだよねぇ。五月は屋台と言えばやっぱり焼きそば?」
「うん!それは欠かせないね!それに和義君の焼きそばだったらなおさらだよ」
「ははは...」
「と、私はもうすぐ塾の時間だから。和義君は今日はお休みだったよね?」
「ああ。桜と零奈によろしく伝えといて。後、零奈には迎えに行くから待ってるようにも伝えといてね」
「了解」
そう答えた五月は軽やかな足取りで昇降口に向かっていった。
さてと、四葉はまだ学校にいるかな?とりあえず教室に戻ってみますか。
そして僕は、教室に向けて足を向けた。
教室まで来ると中を覗いている四葉の姿があった。
何しているんだ?
「四葉。何してんの?」
「うひゃっ!」
僕が声をかけるとビックリした声をあげている。
「な、直江さん?」
「ん?」
気になって窓から教室内を見てみると風太郎が一人自習をしている。
「ははぁーん」
ニヤリと笑いながら四葉を見る。
「な、なんですか!その顔は?」
「べっつにー......四葉ももうちょっと攻めてみたら?」
「むー...私的には攻めてるんですけど...」
「まあね」
そんな風に四葉と話していると。
ガラッ
「何やってんだ、お前らは?」
「ありゃ見つかったか」
「見つかるも何もそんなにうるさくすれば誰だって気付くだろ」
「あははは...すみません、お勉強のお邪魔をして...」
「別にいいさ。和義の用事は終わったのか?」
「まあね。あ、そうだ。四葉、先生に日の出祭の準備を学級長中心に決めてくれって頼まれたんだけど」
「おー、なるほど!」
「そうだ!風太郎、四葉のサポートを頼んだ」
「はぁー!?」
「ちょっ、直江さん!?」
「僕って、この後一花の勉強の準備とか零奈の迎えとか色々あるんだよね。てなわけで後はよろしく!」
そう言って二人を置いて駆け出した。
「お、おい!」
「直江さーーん!!」
後ろから二人の声が聞こえたが気にしない。
頑張れよ、四葉。
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「ふふっ...」
「ちょっとぉ、彼女が目の前で勉強を頑張ってるのに、携帯見ながら笑うのはどうかと思うんだけどぉ?」
その日の夜。久しぶりに一花がうちに勉強をしに来たので、見てあげているところに風太郎と四葉の二人からメッセージが来たので笑ってしまった。
「悪い悪い」
「ふーんだ。それで、誰からだったの?もちろん教えてくれるよね?」
「別に隠すほどでもないよ。風太郎と四葉だよ」
「フータロー君と四葉?」
「そ。今日、三条先生からもうすぐ始まる日の出祭の準備を学級長を中心に進めてくれって言われてさ。それで、二人に放り投げて帰ってきたらメッセージがきたって訳」
そう言いながら、風太郎からのメッセージを一花に見せてあげた。
「なになに?『よくも押し付けて帰りやがったな。今度何かおごれよ』、か...」
「文句を言いつつ、ちゃんと仕事もしてるんだよね」
「んー?『以下が去年人気だったメニューだ』、か。フータロー君らしいよね。結局まじめにやるんだから」
「ああ」
「それにしても酷いんだ、カズヨシ君は。お仕事を二人に押し付けて帰ってくるなんて」
「四葉は元々学級長だからね。それに二人っきりにしてやりたかったんだよ」
「へぇ~」
「......ちょっと前までは風太郎の事を好きなのは、一花と四葉の二人だったから、表立って応援ができなかったんだよね」
「カズヨシ君...」
「でも、今は四葉一人だからね。全力でサポートしてあげようと思ってるんだよ」
「ふ~ん......ねえ、前から思ってたんだけど、カズヨシ君って妙に四葉には優しいよね?」
「そうかな?気にしたことなかったけど」
「無意識かぁ。まあ、そうだと思ったけどね」
ため息をつきながら一花が言うが、そこまでか?
「まあ、なんて言うか。四葉って甘えるのが苦手っぽいから、それでつい構ってしまうのかもしれないね」
「まあ、分からなくもないかな」
「でしょ?ほら、雑談はここまで。続き頑張って」
「ふぁ~い...」
元気のない返事をするものの、僕が作ってあげたテキストはどんどんと進めている。
一緒に卒業をしたい思いはあるみたいだな。
そんな考えを持ちながら四葉からのメッセージを見た。
『直江さん、今日はありがとうございました。おかげで風太郎君と一緒にいれました。風太郎君、今度の学園祭を徹底的に楽しむんだそうです。それに、私のこと頼りにしてるとも言ってくれました!』
文章を読んでいると、四葉の嬉しそうな顔が頭を過る。
少しはお役に立てたようで何よりだ。
新章スタートです!
今回のお話では、和義と一花のちょっとイチャイチャなところを書かせていただきました。
元から学内で告白を何度もされている彼氏がいれば、一花でなくても心配になりますよね。
少しでもその心配が解消されていればいいのですが。
後、本当に少しですが零奈の同級生も書かせていただきました。しかし、書いてて『小学二年生で彼氏彼女の話をするだろうか?』、という疑問も出ましたが気にせず書きました。零奈がいればありますよね。
さて、次回からは学園祭、通称『日の出祭』の準備に入ります。
今後も読んでいただければ幸いです。
それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
外伝的に他のヒロインのお話も書いた方が良いでしょうか?
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外伝はいらない
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二乃
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三玖
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四葉
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五月
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零奈
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桜
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ハーレム