彼女は強いけど、   作:長門シリーズの人

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第1話

‟個性”

 

 

一昔前では、単なる単語という認識だった言葉。

今では日本中、いや世界中で、共通の認識になった言葉。

 

それが、“個性”である。

 

 

世界で八割を占め、漫画の世界でしかありえなかった超能力を使える。

世間では、それが一般常識となった_

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、見栄っ張りの大森先生に進められ(強制され)、雄英高校の試験へ臨んだ。

それなりに強い個性だし、受かれたら万々歳、ぐらいの軽いノリで行こう。滑り止め有るし。

 

 

 

 

 

 

っとそんなわけで、戦闘試験まで来たわけですけども……、

説明聞いてなかった。取り合えず、目に入ったの全部倒してけば大丈夫でしょう。

 

 

 

 

「はい、スタート!」

突然の合図に、皆は驚きを隠せないでいる。それに続けて、プレゼントマイク?とやらは、

実戦では1、2、3はねーぜ!、といっている。早く行った方がいいのかな?

一番に突撃したものに次いで、2番目、3番目と途切れはしない。私は比較的早く行って、戦闘態勢を整えた。

 

ビルっぽいのがたくさんある。広範囲攻撃は身を亡ぼす結果になりかねない。

となると、弾トリガーは禁止?じゃあ、攻撃手スタイルでいく。

弧月、旋空、シールド×2。これでおっけー。戦闘スタート!

 

 

 

 

 

 

 

 

―現状、このステージに存在する2割の仮想敵を撃退した。

ポイントは大まかに38ちょい。

弧月一振りで倒せた奴が半数を占めてたから、噂の0P敵が出てこない限りは楽勝かもしれない。

 

 

 

「う、うぅ」

大きめのにやられちゃった女子が、がれきでできた空間に寝っ転がっている。

助けてやらないといけないな。少し出ていた手を引っ張ったら、すぐ起きた。気絶してただけっぽい。

起き上がると頭を下げ、ありがとう、と名前を告げて去っていった。ちなみに名前は蛙吸梅雨。

 

 

 

周りがザワザワしている。ふと上を見上げると、ビルより大きそうなロボっぽいものが立っていた。

地響きが重なって聞こえる。向こうにもいるのかな。見たことないし、もしかしたら0P敵ってやつ!?

大きいし、なにより強そう。これは倒しがいがあるな~。

メテオラ、弧月、旋空、グラスホッパー、サブにメテオラ、バイパー(念のため)、シールドをセットする。

 

 

 

 

グラスホッパーで、ロボの方らしきところまで飛ぶ。下から何か聞こえるが、そんなこと知ったものか。

トリオン体で強化されたパワーで、頭のところまでたどり着いた。

メテオラじゃせいぜい、ひびが入るぐらいで止められるわけはない。それに、射程がギリギリだ。

__ならば、合成弾。メテオラ×バイパー、

 

 

 

「トマホーク」

 

 

 

直撃した瞬間、煙が私を包む。頭から、肘くらいまで、煙は広がっていった。

倒せはしなかったけど、大きいひびを入れて、行動不能にすることはできた。合格、できたらいいな。

 

 

 

 

 

また、教えてもらおう。

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