話が変わりまして、この前の日曜、YouTubeで再放送されていた宇宙戦隊キュウレンジャーが終わり、次は今年で10周年の獣電戦隊キョウリュウジャーですね。私の大好きな作品なのでとても楽しみです。皆さん良き特撮ライフを。
「それじゃ、結果発表するぞ〜」
どことなく気の抜ける声でそう宣言する相澤先生。
…除籍が掛かってるからもう少し真剣になって欲しいんだが
「結果を一斉に、オープン」
そう言い、プロジェクターの様なモノで空中に結果を投影させる。
1位、僕
2位、百ちゃん
3位、轟焦凍
4位、爆豪勝己
等々続いていき、緑谷出久の結果は…
「そんな…僕、最下位だ…!!」
最下位の20位だった。
「そういえば、このテストで最下位になったら除籍処分と言ったが…あれはお前らを本気にさせる為の嘘だ。」
そう言われ、周囲は騒ぎ出す。
「なんだ嘘だったんじゃん!!」
「少し考えればわかることでしてよ!そんなことあるわけないじゃないですか。」
そう安堵しているが…
「それはどうかな?」
「どうした?左」
僕の台詞を聞き、先生も他の生徒も僕に注目する。
「先生がなんでこんなことを始めたのか、それはわかりませんが、少なくとも、除籍処分に関しては本気だったはず。」
この言葉に対して、
「そんなことありえねぇだろ。現に最下位の緑谷が退学になってねぇのに」
と、赤髪の生徒、『切島鋭児郎』が反論して来る。
「それは違うね。…昨年度、この雄英はヒーロー科1年A組を『全員』除籍処分としている。この意味がわかるか?切島鋭児郎。」
その言葉に、周囲が騒めく。
「相澤先生は、性格故に『俺達を除籍処分することができる権力を持っている。』最も、そうそう使われることはないと思うけどね」
「性格?どういうことですの?」
百ちゃんからの質問。
「そもそも入学式に行かせずこうしてテストをさせたってことは、その行動に理由があるはず。その道理をちゃんと通す。合理的に判断し、その合理性の元に選択する。そんな性格だと思う。おそらくね」
「じゃあなんで俺達を除籍処分しなかったんだよ。」
その質問に俺は
「昨年度の奴等よりは見どころがあったってことだろ。緑谷出久も、俺達も。おそらくこの先生は成績によっては1位である俺も落とす気でいたはずだ。…ここまでの推理、合ってますよね?相澤先生。いや…イレイザー・ヘッド」
最後に、相澤先生…いや、イレイザー・ヘッドにそう質問する。
「知っていたのか?」
少し驚いたような表情をしながら質問される。
「えぇ、若菜姉さんから話を聞いています。それに、俺の個性は元々、情報収集をする為のモノなので。」
「確かお前の姉は、クレイドールとナスカだったか」
「はい。若菜姉さんはクレイドールの方です。」
「なるほどな。確かにクレイドールが使う『エクストリーム』だったか?ソレにそんな力があった気が…まさか」
「えぇ、俺と若菜姉さんのエクストリームは同一のモノですよ。まぁ、この話はこれ以降にした方がいいでしょうね。他の人達が置いてけぼりになってるんで」
「…そうだな。諸君、これからも励むように。解散!!」
この個性把握テストにて、誰1人として欠けることは無く、無事、本当の意味で雄英生としての生活がスタートしていく。その中で中学生では行われなかった『ヒーロー基礎学』という授業が始まり、新たな因縁も生まれる。
次回、第9話、戦闘をL・速き炎と怒りの氷
これで決まりだ。
第6話より、次回予告について
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作品に合わせた次回予告…嫌いじゃないわ!
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次回予告を書いた作者よ地獄を楽しみな