アンケートの御協力お願いします。
「寝袋を着ていてあまりそうには見えないが…彼が担任かな?」
「そうなんですか?」
「わからない。」
始業式の時間もあるので、とりあえず静かに座っていることにする。すると、寝袋を着た男から
「はい、静かになるまで5分かかりました。」
(よくある校長のお話みたいだな。)
「今から君達にはコレを着てグラウンドに出てもらう。」
そう言い、寝袋の中から体操服を出す。
10分後…
「これより、個性把握テストを行う。」
「個性把握テスト?」
「今から説明する。左、前に出ろ。」
「はい。」
「ハンドボール投げ…中学の頃の記録は?」
「43mです」
「じゃあ、個性を使って投げてみろ。」
「はい。」
相澤先生の質問に答え、その後指示をされると、ダブルドライバーを装着する。
《サイクロン!!》《トリガー!!》
「変身!!」
《サイクロン・トリガー!!》
変身してすぐ、トリガーメモリを抜き、左胸に現れた銃、トリガーマグナムに抜いたメモリをセットし、銃口を上げ、マキシマムモードにする。
ボールを投げ、トリガーマグナムにパワーを溜める。
《トリガー!!》《マキシマムドライブ!!》
「トリガー・ストームボム!!」
トリガーを引き銃弾を放つ。
するとボールが上空に飛び、見えなくなる。
「記録は2005m。初めてにしてはいい記録だ。これから精進しろ。」
「ありがとうございます。」
「…とまぁ今の通り、体力テストを個性有りで行う。」
「いきなり2000m代か…すげぇな」
「彼はどんな個性なんだ」
「すごい!!
ある女生徒のセリフで先生の雰囲気が変わる。
「面白そう…ね?楽しむ暇があるっていうなら、そうだな…最下位になった生徒は除籍処分とする。」
『えぇっ!?』
その一言で、場の空気は一変する。
「なんでですか!?」
「お前らはココにヒーローになりに来たんだろ?自分の実力を測るためのテストを楽しんで受ける暇なんてあるのか?」
「それは…」
「わかったなら除籍されないように精々励むことだな。」
変身を解除した左来人は少しニヤけながら元の場所に戻る。
(なるほど。本と若菜姉さん達から聞いたことで知識は得ていたが、これがA組に課せられる試練…てわけか。ゾクゾクするねぇ。)
「来人さん?どうかしたのですか?」
その様子を見て、八百万百に心配されるが
「なんでもないさ。ただ、姉さん達に聞いていた通り。これから面白いことが起きそうだ。」
飽くなき探究心を抑えきれないといった、フィリップと同じ雰囲気を纏わせながら応えた。
雄英高校に入学した左と緑谷。
しかし、入学式は行われず、逆に彼らを追い出す為の試験が課せられた。果たして彼らは除籍処分されずに学生生活を送ることができるのか。
次回、未完成のM・彼を追い込む試練
これで決まりだ。
第6話より、次回予告について
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作品に合わせた次回予告…嫌いじゃないわ!
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次回予告を書いた作者よ地獄を楽しみな