異次元の寂しがり屋   作:アマシロ

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名前考えるの大変なのでやめました


 


凱旋門賞

 

 

 

 

 

 

「さあいよいよ目前に迫った凱旋門賞――――9月に同じロンシャンレース場で行われたフォワ賞に勝利したサイレンススズカさんのインタビューです」

 

「………こんにちは。サイレンススズカです」

 

 

 

 というわけで、凱旋門賞を目前にしてスズカに日本のTVからインタビューの依頼があった。若干断りたい気もしないでもないのだが、トゥインクルシリーズのために受けてくれとルドルフに言われては断れない。

 

 スズカも若干緊張はしているようだが、顔には出ていない。耳には出ている。

 コイツの場合、本番のレースを走ってる時が一番楽しいからな。

 

 

 

 

「フォワ賞はただでさえ重いと言われる欧州の芝でバ場が不良、殆ど田んぼのような状態でしたが見事な勝利でしたね」

「ありがとうございます。トレーナーさんとも相談して、あらかじめ対策をしていたのが良かったと思います」

 

 

 

 田んぼは走り慣れてますから、なんて発言をしなくて良かった…。

 走ってない時は割と大人しいんだよな、スズカ。たまにアレな発言するけど。

 

 

 

「次の凱旋門賞のバ場状態も悪くなるのではとの予報ですが、自信のほどいかがでしょうか」

「そうですね。……難しいレースになると思いますが、全力を尽くしたいです」

 

 

 

 

 ……優等生かな?

 とはいえ、別にインタビュワーは週刊誌の人とかではないので特に変に突っついてくることもなく。

 

 

 

 

「ありがとうございます。それでは日本のファンの方に何かメッセージをお願いします」

「……えっと、本番でも私らしい走りをお見せできるように頑張りますので、応援お願いします」

 

 

 

「ありがとうございました。サイレンススズカさんでした」

「……(ぺこり)――――お兄さん、どうでしたかっ」

 

 

 

 にっこにこでこっちに来るスズカだが、お前それ……。

 ちらり、とプロデューサーさんの方を見るといい笑顔でサムズアップされた。ダメみたいですねこれは。

 

 

 

「スズカ、それ放送されたぞ」

「………え?」

 

 

 

「カットとか……」

「生放送はカットできない」

 

 

 

 

 

 まあ諦めるしかない。

 幸い?なんかもうネット界隈ではバレバレなので、ちょっとエピソードが増えたくらいだろう。

 

 

 

「……お兄さんも何か……」

「そんな巻き込まれ事故は嫌だ」

 

 

 

 

 とにもかくにも、凱旋門賞だ。

 なんとラビットが普通では歯が立たないと見たのか、スプリンターを連れてくる気合の入りぶり。フォワ賞で流石に不味いと思ったのか、欧州対サイレンススズカの構図になりつつあるのかもしれない。

 

 ……正直なところ、スズカに欧州の芝の適性は無い……わけではないが、日本・アメリカの芝と比べると不利は否めない。

 

 

 

 

 

「スズカー、お久しぶりデース!」

「……タイキ。元気だった?」

 

 

 

 と、ジャック・ル・マロワ賞で普通に勝って、更に凱旋門と同日のGⅠフォレ賞に挑むためフランスに再度殴り込みを掛けに来たタイキシャトル。どちらかというと大逃げの一発屋と思われていなくもないスズカに対して、日本のヤベー侍カウガールという新境地を切り拓いているタイキである。

 

 

 

 

「スズカはお兄さんと楽しんでますかー?」

「ええ。フランスだと公園でチューする人もいて……私もお兄さんも子どもに見えるみたいだから、どこでも楽しいの」

 

 

 

 なんとなくイタリアの伊達男とかがインパクトが強いけど、フランスもイタリアと同じラテン系のくくりになるらしい。学生同士の初々しいカップルに見えるのか周囲の目も甘いので、フランスに染まったスズカのスキンシップが激しい…。

 

 ちゃんと休みの日は走る以外のこともできるように、フランスの観光地巡りをしたのも原因かもしれない。野球の世界大会で、ディズ〇ーランドで遊んでいたメキシコ代表がアメリカにまさかの勝利を飾ったなんて例もあるので適度な息抜きとメリハリは大事。

 

 

 

「オゥ! 素晴らしいデース! あとスぺちゃんからにんじんが届いてマスよー。3箱デス」

「スぺちゃん……嬉しいけど、そんなに食べられないわ」

 

 

「後お兄さんが頼んだバナナもおハナさんに渡されましたネ!」

「お兄さんのバナナ…!」

 

 

 

 まあスぺちゃんの大量のにんじんは凄く助かってるのだが、別のものも無いとレパートリー的には割と厳しい。スぺちゃんはにんじん派だが、スズカはバナナ派なので。

 でもにんじんも好きなので、にんじんとバナナがあればなんとかなる。

 

 

 

 

 

 後は、天気予報からして、いよいよ重バ場になりそうなのに備えるだけか。

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

『さあいよいよです! 日本が誇る無敗の七冠ウマ娘、サイレンススズカ! 先にフォレ賞でGⅠ5勝目を挙げたタイキシャトルに続けるか!? 此処で勝てば“皇帝”シンボリルドルフを超えて国内で最多の冠を被ることになります』

 

 

 

 

『対抗するのはクラシック級での凱旋門賞のステップレースであるニエル賞で勝利を飾ったSagamix、そしてフォワ賞で2着となったFragrant Mix。注目はスプリント戦であるモーリスドギース賞にも出走したHayilでしょうか』

 

『サイレンススズカに対抗するべくスプリンターをラビット起用したとも言われていますね。日本国内であれば、スプリンターよりもサイレンススズカの方が速いのは常識ですが……欧州の芝にはサイレンススズカも苦戦しているようですからね』

 

 

 

 

 なんか解説の人の常識がぶっ壊れてる気がするが、誰も止める気配はない。

 

 

 

『やはり欧州としてもサイレンススズカのフォワ賞での勝利は予想外だったんでしょうか』

『これまで多くのウマ娘が欧州に挑み、敗れてきました。しかし今年はシーキングザパール、タイキシャトルと立て続けのGⅠ勝利、ドバイにも勝利して日本の大将格と目されるサイレンススズカはなんとしても止めたい、というところでしょうか。そこからするとやっぱり予想はしてなかったんじゃないかと』

 

 

 

 

『この一戦がやはり世界最強を名乗れるかの分水嶺になりそうですね。そしてまもなく入場、ゲートインになります』

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――

 

 

 

 

 控え室。

 くるくると左旋回していたスズカだが、目が合うと笑顔で近寄ってくる。

 

 耳を見てもやはり緊張はあるのか、動きの固さがある。

 例のウエディングドレス勝負服にも着替えており、ケープは羽織っていないのでこのまま結婚式にでも行けそうである。

 

 

 

「お兄さんっ」

「もうすぐだな、スズカ」

 

 

 

「はい……楽しんできますね」

 

 

 

 

 どんな時でもレースを楽しめる、それがスズカの強み。だからこそ、あまりにも多くの夢を背負ったこのレースはスズカにとってあまり良い条件ではないのかもしれない。

 10月4日、“あの”秋の天皇賞まで1カ月を切り、BCに出走する関係上、例の日曜日とは全く関係はないはずなのだが――――どうしても意識してしまう。

 

 

 

 もしスズカに何かあったら、考えただけで背筋が凍る。

 だから、運命の日を超えるまでは――――スズカに甘えるのではなく、この子のためにできる限りのことをしたいと思っている。実行できてるかはさておいて。

 

 

 

 

 

―――――必ず帰ってこいとか、無事でいてくれとか。かけたい言葉は無数にある。

 

 

 

 

「スズカ―――ご褒美、何がいい?」

「………そうですね。じゃあ、毎日大人のチューしてください」

 

 

 

 割ととんでもない要求だった。

 理性が死ぬ……コイツがドリームトロフィーリーグに移って、実質社会人になるまでと考えると3カ月くらいか。死ぬわ。

 

 

 

 ……けれど、もう自重なんて放り捨てた方がいいのかもしれない。

 たとえスズカが運命という暗闇に溺れそうになっても、俺の、皆の想いが“サイレンススズカ”に届くように。

 

 

 

「スズカ、指輪貸して」

「………っ!? か、返すのは嫌です……」

 

 

 

 いや、指輪返品要請は流石に酷すぎるだろ…。

 ちょっと心外だ。

 

 

 

「すぐ返すよ」

「…………約束、ですよ?」

 

 

 

 すごく葛藤してからネックレスを引っ張り、胸元に下げていた指輪を出したスズカから受け取り。レース前のスズカの“熱”を感じながらも、不意をついて抱きしめる。

 

 

 

 

「―――――お、お兄さん…?」

 

 

 

 

 小さな、細い身体だ。

 日本で最強を誇り、世界でも唯一と言っていいはずの走りをするウマ娘とは思えない。けれど、ずっと傍で見てきた。

 

 積み重ねた努力も、楽しそうに走る横顔も、併走で負けて悔しがる姿も、いちご大福での笑顔も、独りぼっちの時に流した涙も、星を見つめる透き通った瞳も。

 

 

 

 

 

「――――好きだよ、スズカ」

 

 

 

「お前の走りが、寂しがり屋なところも、実は頑固なところも、全部ひっくるめて好きだ。お前の走る姿をずっと見て来たから言える。スズカの走りが俺の夢だ」

 

 

 

 

 そっと口づけると、感じるのは燃えるような熱さ。それはただの体温かもしれないけれど、俺にとってはこの子に宿ったサイレンススズカの闘志に、魂に思えた。

 

 スズカの手を取り、指輪を右手の薬指に嵌める。

 どうかこの言葉が、指輪が、想いが、わずかばかりでも力になれるように。

 

 

 

 

 

 

「――――スズカの、最高の走りを俺に見せてくれ」

「――――はい。勝ってきますね、トレーナーさん(お兄さん)。貴方の隣に、一番に帰るために」

 

 

 

 

 

 何処かで、聞こえるハズのない何かの嘶きが聞こえた気がした。

 スズカの瞳に星が散るように輝き、風も無いのに髪が靡く。スズカが纏ったように見える薄く輝くオーラは、不思議と小柄な栗毛の、“彼”の姿をしているようにも見えた。

 

 

 

 

 

………

……

 

 

 

 

『GⅠ凱旋門賞、芝2400メートル、前日の雨もありバ場状態は重の発表です。ゲートに入り、静かに瞑目するサイレンススズカ、気合十分か』

『……凄い気迫です。オーラのようなものすら感じられるのではないかという仕上がりですね』

 

 

 

『注目はやはりここまで無敗、ニエル賞を勝利した一番人気Sagamix。ニエル賞での見事な追い込みを見せるのでしょうか』

 

『二番人気は日本のサイレンススズカ。芝の状態、ラビットの存在など決して良い条件ではありませんが無敗七冠の意地を見せてくれるのか』

 

『三番人気はFragrant Mix。フォワ賞での敗戦の借りを返せるのか』

 

 

 

 

 

『―――――15人の体勢完了して、スタートしました!』

 

 

 

 

 

 

 ゲートが開いて、スッと飛び出したのは栗毛―――やはりサイレンススズカ。

 競りかけようとしたスプリンター出身、今回はラビットの役目を得たHayilはしかし、その瞬間に独特の寒気を感じた。

 

 

 

 

 

 

(これは―――――噂のスタート直後の“領域”!)

 

 

 

 

 サイレンススズカ対策で出走するだけあり、Hayilもサイレンススズカのことは調べた。そしてこうして同じレースに出走して、その領域の独特さに僅かに息をのむ。

 

 一面の銀世界を駆け抜けるサイレンススズカと、輝く星。

 少なからずウマ娘の内面が影響する“領域”にしてはずいぶんと物悲しい、という風に見えた。星は綺麗だが、手が届かない。雪の中には自分の足跡しかない。どこまでも孤独で、暗い領域。

 

 

 

 

 レースに情熱を、夢をかけるウマ娘としては異端。

 そんな風に感じつつも、自らのスプリンターとしての意地を通すために加速する。

 

 

 

 

(どんな領域があっても、仕事は果たす――――スプリンターとして、チームを勝たせるために――――追いつかせてもらう!)

 

 

 

 ペースメイクなんてこのブレーキなしで突っ走るロケットが前にいたら不可能だ。後ろを置き去りに、競りかけるべく速度を上げて――――どんなに速度を上げようとしても、近づかない前方の栗毛に目を疑った。

 

 

 

 

(なんで――――この雪景色で距離感をやられた!? 領域が薄暗いせい!?)

 

 

 

 そんなことはあるはずもないのに、雪に脚を取られて前に進めないのではという気すらしてくる。

 

 

 

 

『さあ行きました、サイレンススズカ! 一気に加速して先頭に立ちます! それを追うのがHayil、少し離れて蒼い勝負服のHappy Valentine。Posidonasがその後ろにつけようかというところ――――注目のSagamixはバ群の中団です』

 

 

 

 

 早くも最初のコーナーが近づき、コースとダブって見える領域に辟易しつつもカーブを曲がって――――果てしない銀世界を疾走し、むしろ遠ざかっている気がする栗毛に、ふと空恐ろしい何かを感じた。

 

 

 

 

 

 

(……ちょっと、待って。なんで、なんでまだ領域が見える(・・・・・・)の?)

 

 

 

 

 

 領域とは、それこそ最終直線の勝負所でのみ見られる。極限の集中力によって、他のウマ娘たちにすら見える勝ちパターンの具現化のようなもの。陳腐な言い方をするのなら必殺技みたいなものだ。

 

 スタート直後から、最初のコーナーまで約900mくらい。

 そんな長さで発動するバ鹿げた勝ちパターンも、そんな集中力も、あるはずがないのに。

 

 

 

 

 

『サイレンススズカ、全くHayilを寄せ付けません! サイレンススズカ先頭、差が3バ身くらいで最初のコーナーに入ります! そこから一気に10バ身くらい離れてHappy Valentine、その後方ギュッと密集して集団になっています』

 

 

 

 

(そんなの――――あり得ない。絶対に――――)

 

 

 

 

 レースに絶対なんて無い、誰かが嘯く。

 全力で走り続けた脚は既に重く、呼吸は苦しい。それでも前も苦しいはずだと信じて――――コーナーを進み、少しだけゴールの方に目線を向けたサイレンススズカの横顔を見た。見てしまった。

 

 

 

 

 心底楽しそうに、恍惚とした笑みにすら見えるその表情を。

 余裕どころの話ではない。領域を続けたら集中が途切れる? むしろゴールを見て更に深みを増した領域には、雪の結晶すら舞っているように見える。

 

 

 

 

 

『サイレンススズカ、更にリードを開いて7バ身。Hayilは僅かに後退か! さあサイレンススズカの代名詞とも言える殺人的なハイペース。フォルスストレートに差し掛かってもサイレンススズカのペースは落ちない、後方の集団一気に固まって、二番手との差が縮まってきた!』

 

 

 

 

『Happy Valentineが通常の逃げ、Hayilがズルズルと交代し二番手が替わります。その後ろにぴったりとPosidonas、後方からLimpid、Leggera、Fragrant Mixが続きます。外にTiger Hill、Sea Waveが並んでようやくSagamixも追撃態勢!』

 

 

 

 

『サイレンススズカ先頭! サイレンススズカが大きく差を開いて先頭で最終直線に入ります! だが後方も一気に加速してきた! サイレンススズカ逃げきれるのか!?』

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

――――領域が、レースに懸ける想いなら。私にとっては何だろうと考えたことがある。

 

 

 

 

 誰もいない景色、誰にも届かない速さ。

 常に一番前を走るサイレンススズカの走りはどこまでも自由で、孤独で。

 

 でも、独りではない。

 共に走りを創る心を通わせた相手がいるのなら、二人なら孤独も意味を変える。

 

 

 

 

 

 きっとそれが、お兄さんが告白してくれたことでできた二連星の領域で。

 それが指輪という約束の結晶もあって、遂に本当の意味で完成した。

 

 

 

 

 

 大切な人()を追い求めていた景色は、いつの間にか終わっていて。

 どこかに抱えていた不安も、寂しさへの恐怖も、指輪が―――大切な人がくれた約束が消してくれるから。

 

 星の輝きが指輪に宿り、小さく口づけしたスズカも碧く輝く。

 

 

 

 

 

(――――これが、私の見たかった景色。私たちだけの、景色――――)

 

 

 

 お兄さんを大好きな想いが、たかだか2400mくらい、2分くらいで尽きるはずがない。つまり、レース中ずっとお兄さんへの想いを込め続ければ、それこそが私にできる最大の――お兄さんのための走り!

 

 

 

 

 お兄さんがチューしてくれたおかげで、これ以上なく身体が熱い。

 爆発しそうなくらい熱くて、嬉しくて、幸せで、どこまでも走り抜けられそうで。視界の端に嵌めて貰った指輪が映れば、疲れも吹き飛んで楽しくなってくる。

 

 

 

 

 

(誰にも、譲らない――――!)

 

 

 

 

 

 “異次元の逃亡者”の名を示すように、光と共にスズカが雪景色から姿を消し。暗い星空を、流星雨を超えて――――…一筋の光になって、レース場を駆ける。

 

 

 

 

 

『先頭はサイレンススズカ、リードはまだ7バ身くらいあるか!? 後方からTiger Hillが内に突っ込んでくる! その後方のFragrant Mixは内ラチ沿い伸びが苦しいか!? Posidonasも伸びない! Sagamixもバ場中央で――――バ場中央から追い上げ態勢に入ってくる!』

 

 

 

 

『Sea Waveの外からSagamix上がってくる! サイレンススズカ先頭! その後方からLeggeraがじりじりと差を詰めてくる! 一気にSagamix! SagamixがLeggeraに並んだ、交わした!』

 

 

 

 

 

 

 

 引き離せない――初めての感覚。

 重い芝も、バ場も、ものともせず後方から強烈な足音が迫ってくる。

 

 

 

 お兄さんと二人だけの景色に踏み込まれて、けれどどうしようもできない悔しさに、それでもまだ――。

 

 

 

 

 

 

 

『先頭はサイレンススズカだがSagamixが一気に差を詰めてくる! リード4バ身……3バ身! サイレンススズカ懸命に粘っている!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――――スズカァ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 瞬間、更に領域が重ね掛けされる。

 芝を駆けていく、どこまでも自由なサイレンススズカの姿――――だがその瞬間、領域の後押しも得てスズカは日本の芝に匹敵する速度を発揮した。

 

 

 

 

 

 

 

 

『サイレンススズカ、ここで更に加速した! サイレンススズカが差を開く! サイレンススズカ先頭! サイレンススズカだ、サイレンススズカだ! 今先頭でゴール! 遂に日本のウマ娘として初めて凱旋門賞を制し、世界最強の名乗りを上げました!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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