拳魔邪神でダンまち転生   作:ゆいニキ

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第2話

その男はとある世界で武術のみで一国の神にまで登りつめた。

 

その男は世界有数の武術家であり、老人ながら見た目は青年だった。

 

振る舞いは天上天下唯我独尊、しかし神として崇められるだけのカリスマと人心掌握術、人智を超えたような武力を持っていた。

 

 

彼はシルクァッド・ジュナザード

 

拳魔邪神と恐れられたプンチャック・シラットの闇の武人である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という彼の記憶と経験、魂、武術、身体スペックをなぜか受け継いだハーメルン2次小説ROM専オタクな元一般男性です。こんにちはだね!

 

 

最近は特にダンまち2次小説にハマっててよく読んでたんだけど、まぁ神に関してモヤモヤしてたんだよね、某ネットのあの人に「それってあなたの感想ですよね(^^)」とか煽られそうだけど()

 

まぁそんな日々を送ってた時に持病が悪化してポックリ死んじゃったわけよ。

 

んで、だ。たぶん今転生したんだろうけど、その中になーぜーか「史上最強の弟子ケンイチ」に出てくる一影九拳な拳魔邪神のアレコレを受け継いでることにも気づいちゃったんだよね。

 

 

ぶっちゃけめっちゃ嬉しいですやったね!!!!

作品自体も好きだけど、神とまで崇められるっていうスケールのデカさとか振る舞いとかドツボですよ。

さすがにマルっと受け継ぐわけだし、価値観や精神性とかもぶっ飛んだけどね!!

でも問題ない。

なぜって?

 

 

 

 

ここダンまち世界の古代だからね(白目)

なんでか知らないけど、そういう知識があるとですよ。フシギだね…

 

 

さて、

今世にて決めたことがある。

原作邪神そのままとまではいかないけど、芯のある生き方をしたい。

彼はそりゃもう好き勝手やった。でもそれ自体が彼の芯だ。己の力を己の好きなように使って何が悪い。在り方が邪悪と言われようと所詮はこの世は弱肉強食。ティダードがああなった経緯も大国の脅威に抗った結果にすぎん。そこで力を示し、国民が我を崇めたならば、我がルールになる。嫌なら力を持って抗えば良い。

負けるつもりは無いがな。

 

 

我は好きに生きるぞ。

 

 

と、言う感じに生きるし、口調が軽いと雰囲気出ないから、口調とか振る舞いは原作に踏襲します!!

 

まずは肉体性能と技の確認、それから鍛えなければ。

幸いにして、梁山泊の大まかな鍛え方の方針を原作知識で持ってるし、それに加えての邪神ボディと経験と知識だ。

 

 

 

あの闘いの記憶の中には彼が見てきた梁山泊を含めた世界中の武術の技についてのものもある。

そこからエッセンスを取り出して我がシラットに取り込もう。

 

 

後の神時代におけるファルナなんぞ必要ない。

 

そういう生き方を、我の生き方で否定してやろう。

 

自らが鍛え上げた技と身体のみで闘い生き残る武人達を多く作り、ファルナに頼りきった冒険者達の劣等感を煽ろう。

 

ナチュラルに人間を見下している神共を、「人間と似てるだけの別種の生き物」として認識させてやろう。

 

 

そのためには神共や隻眼の黒龍とやらを一方的に嬲れるくらいには鍛えねばならないわいのう。

 

永年益寿法と、櫛灘美雲の不老長寿の術も使っておかねば。

 

 

 

カカカッ!やることが一杯あるわいのう!

 

 




ジュナザードの口調難しい!

語尾「わいのう」しか印象にないわいのう…

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