島津寮の直江大和の部屋に、百代を除く風間ファミリー女子メンバーが集まっていた。
先日の金曜集会で言った様に、蔵馬が高校受験を控えた中学生の勉強を見るついでに、毎回の如く試験が赤点の危険が高い一子も一緒に見る事にしたので、他の女子たちもそれに便乗したのだ。
Sクラスでもないのに学年首席である蔵馬に勉強を見てもらえるという事で、真面目で向上心が高いクリスなどは率先して参加し、成績的にはSクラス入り出来る由紀江も、やはり首席から教われれば何かとプラスになるだろうという事で参加していた。
風間ファミリー内で、最も閉鎖的な京はファミリー以外の人間が参加している為、本来ならば参加しないのだが、ある事情から参加する事にしていた。
ちなみに男性陣は、もともとまったくやる気のなかった翔一を筆頭に、全員逃げていた。
蔵馬も、翔一たちには強制するつもりもなく、あっさりそれを許している。
「ほら、ワン子。早く大和から出された課題を済ませなよ」
「…だって~」
「犬、自分やまゆっちはもう終わらせたぞ」
「がんばってください一子さん」
「あうぅぅぅぅぅぅ…」
勉強を教わりにくるという中学生を駅まで迎えにいった蔵馬は、簡単な小テストを作り、帰ってくるまでにそれをやるように指示を出した。
無論、学年が違うので由紀江の分は、一子、京、クリスと内容が違う。
京と由紀江は余裕で、クリスは少し梃子摺りながらも済ませ、そして一子は未だに半分も終わっていなかった。
★☆★
川神駅の前のオープンカフェでコーヒーを飲んでいた蔵馬は、待ち人の姿を確認し、声を掛けた。
「こっちですよ、桑原君、螢子ちゃん」
「おおぅ蔵馬!」
「お待たせしました蔵馬さん」
川神市と七浜市に隣接する皿屋敷市に在住している桑原和真と、雪村螢子であった。
「桑原君……一応聞いておきますが、幽助は?」
「解ってて聞くなよ!浦飯の奴が勉強しに来るわきゃね~だろ!!」
「すいません。せっかく蔵馬さんが勉強を教えてくれるっていうのに……あいつ今の成績じゃ、ほとんどの高校にも受からないですよ」
「っていうか、あいつ進学する気まったくねぇだろ」
・
・
・
・
・
「ダ~ックショイッ…と、来たもんだコノヤロォ!!」
「おや兄ちゃん風邪かい?」
その頃、皿屋敷市の某パチンコ店にて、中学生の癖に悪びれもせずパチンコに興じているどこぞの不良学生が盛大なクシャミをしていた(※1)。
「…よっしゃあ!!」
クシャミと同時に、大当たりを出しジャラジャラジャラと玉が山積みとなっていく。
「相変わらず兄ちゃんは強いねぇ!この『てんで性悪キューピット(※2)』の台は中々大当たりが出ねぇのに…」
・
・
・
・
・
「…ところで螢子ちゃん。どうして俺に『さん』付けしているんですか?武術会の時は『蔵馬君』だったのに?」
「…すいません。幽助の友人なので、てっきり同い年だと思っていたんです。まさか高校2年生だとは思わずつい馴れ馴れしく…」
「別に君付けでも構いませんけど…」
「いえ、一応けじめはつけないと…」
「…そうですか。ではそろそろ行きましょうか」
島津寮に向かう途中、蔵馬たちは現在、話題の渦中にある人物らと遭遇した。
「あれ、大和!?」
「やあ、直江君。こんにちわ」
源義経と武蔵坊弁慶のコンビである。
Sクラスは何かと蔵馬たちFクラスを見下すが、源氏クローンたちは葵冬馬たち同様、そういう態度にはならない。
弁慶などむしろ蔵馬と意気投合し、非公認の部活を立ち上げ上手く付き合っているくらいである。
「あれが、今話題の源義経と武蔵坊弁慶のクローンか」
義経たちと少し雑談して別れた後、今、全世界で話題になっている武士道プランの申し子と出会った事で、桑原と螢子は少し興奮していた。
「大昔の人間のクローンだなんて、本当に造れるんですね」
「まあ確かに凄いですが、桑原君と螢子ちゃんにとってはそれほどでもないでしょう。何しろ、死んだ人間が生き返ったり、世間では架空の存在とされている妖怪と付き合いがあるわけですから」
「…まあな。俺としては幻海師範の選考会に参加したのが人生の分岐点だったな。いや、浦飯の奴に関わったのがそもそもの原因か?」
桑原は家系的に霊感が強いのだが、幽助のただの喧嘩相手から、それなりに親交が出来て以降、その霊感能力が強まり、幻海師範に相談しようと訪問したとき、幻海の後継者を決める選考会に巻き込まれてしまい、それから霊界探偵の協力者という立場になってしまっていた。
「おや、それを後悔しているんですか。でも幽助と関わらなければ、雪菜ちゃんとも出会わなかったのではありませんか?」
「そりゃ困る!雪菜さんとの出会いがないなんて…俺には考えられねぇぜ!」
雪菜とは、氷女という妖怪で、人間界では雪女、雪娘、雪童と呼ばれるほど有名である。
その氷女が流す涙は、『氷泪石』と呼ばれる至高の宝石であり、一粒で数億円で取引される。
その為、雪菜は人間に囚われていたのだが、霊界から指令を受けた霊界探偵により、救出された。
ちなみにその時、桑原は雪菜に一目惚れしたのだが、彼女は桑原と犬猿の仲である男の妹であり、その事実を桑原は知らない。
「ところで、蔵馬さんって確か1000年生きている妖怪なんですよね?」
「ええ。1000年以上生きてますよ」
「じゃあ、もしかして義経や弁慶のオリジナルに逢った事があるんじゃありません?名前もクラマですし…」
史実の源義経は平治元年(1159年)に生まれ文治5年(1189年)に没している。
つまり、1000年前から生きている蔵馬がオリジナルと関わっている可能性があるのではないか。
「…残念ながら直接の面識はありませんね。それに俺の名前は京都の鞍馬寺とも義経に武芸を授けたという天狗とも関係ありませんよ」
最も天狗は、一説に妖狐の最高位である天狐と同一視されているが……。
「ただ、流石に平安時代末期の源平合戦は当時の中心でしたからね、当時俺は、源氏と平氏とは違う公卿と手を組んでいましたから、源氏の棟梁の代官である源範頼や義経を監視したりはしましたし、『一ノ谷』、『屋島』、『壇ノ浦』などを見物しましたから、彼らを知ってはいます」
ちなみに当時、蔵馬と組んでいた公卿の末裔は名家として今も隆盛を誇っており、当主のみ、現在も蔵馬と親交がある。
その当主は高い霊力を持っており、直江大和の正体が蔵馬である事を一目で見破っている。
「そうなのか?じゃあよ、クローンとオリジナル、どっちが強い?」
「無論、オリジナルの方ですね。考えても見てください。義経と同一の遺伝子を持っているとはいえ、今の義経は九鬼の庇護の下、平和に生きています。オリジナルの義経の時代は、如何に殆どが武士としての体裁すら捨て去り、弱体化していた平家とはいえ、平教経の様な壁越えの実力者も存在していました。実戦に勝る修行はありませんし、更に当時の戦は俺たち妖怪なども参戦していましたからね。少なくともオリジナルの義経の実力は全盛期の幻海師範に勝るとも劣らないでしょう」
等と、島津寮に到着するまで、オリジナルの義経や弁慶の話に興じていた。
★☆★
京は気が気で仕方がなかった。
普段の彼女なら、ファミリー以外とはなるべく関わらない様にするのだが、今回は自分から率先して、参加していた。
理由は、彼女の想い人である直江大和が勉強を教える相手が、中学生の男女であるという点である。
その2人がカップルならば、気にもしなかったが、男は別に想い人がおり、そして女はかなりの美少女であると聞き、実際に会って見て、確かに美少女であったからだ。
家庭教師のアルバイトではなく、
中学3年生という事は、せいぜい1,2歳年下という程度で、年下は対象外という岳人ならともかく、大和にとっては十分、守備範囲に入っているだろうから。
最もこれは京の完全な邪推であるが……。
「さて、みんな俺が出した課題は終わったかな?」
蔵馬が桑原と螢子を伴って帰宅し、勉強会が始まった。
梃子摺っていた一子も、蔵馬が戻るまでにはどうにか終わらせ、蔵馬の採点を待っていた。
「さて、桑原君と螢子ちゃんも今日の朝にFAXで送った課題を見せて下さい」
・
・
・
・
・
・
結果は…。
雪村螢子 平均98点。
椎名京 平均93点。
黛由紀江 平均91点。
クリスティアーネ・フリードリヒ 平均78点。
この4人に関しては問題ない、若干クリスの平均点が低いが……70点以上取れれば十分である。
残り2人。
桑原和真 平均55点。
赤点ではないものの、桑原の志望校を考えればこの平均点ではそうとう頑張らなくてはならない。
そして…………。
川神一子……平均24点……。
「…ワン子……今回の課題……前の試験の時に徹底的に教えた内容だった筈だが……」
「…あはは……」
喉元過ぎれば何とやら……試験終了と同時に忘却の彼方に追いやってしまったらしい……。
「勉強会の最後にもう一度テストをするからな。その時に赤点だと……お仕置きだからな」
「ヒイィィィィィィィィ!」
蔵馬のSっポイ笑みに震え上がる一子…と桑原。
「…蔵馬のお仕置き……あれは二度と味わいたくねぇ」
「…桑原君もお仕置きされた事あるの?」
「ああ、前に蔵馬の特訓を受けた時にな」
桑原は暗黒武術会に招待された時、今の自分では生き残れないと感じ、蔵馬から特訓を受けていた。
いわば桑原は蔵馬の一番弟子という立場でもある。
本格的に勉強に入り、桑原と螢子は受験生向けの参考書を、一子たちは川神学園指定の教科書で解らない所を蔵馬に聞いていた。
螢子、京、由紀江といった元々優秀な面々は、蔵馬が教えれば直ぐに理解できていた。
この分ならば、螢子の志望校である第一女子にも余裕を持って合格できるだろう。
元々螢子は全国模試でも上位の成績なので、十分合格圏内に入っていたのだが、念には念を押してという事で、今回の勉強会に参加した。
何しろ川神学園は入学試験自体はそれほどではないが、選抜クラスに入るのは、一流進学校に入るよりも難しいと言われている。
にも関わらずその選抜クラスの生徒を押しのけ、学年首席を取っている蔵馬に教われるというのは得がたいと思い、桑原に便乗させてもらったのだ。
「蔵馬さんの教え方、ウチの中学の岩本先生や明石先生よりも解り易いです」
「あいつらの教え方って、出来の悪い生徒は切り捨てるってやり方だからな」
皿屋敷中学の岩本、明石という2人の教諭は所謂『悪徳教師』であり、自身と勤務する学校の株を上げる事しか考えておらず、成績が悪い生徒や、素行の悪い生徒を切り捨てる事しか考えておらず、その為に手段を選ばない。
最も詰めが甘いので、結局その報いが自身に返り、痛い目に遭っているのだが。
「おい蔵馬…ここ教えてくれ」
「ここはですね……」
桑原は、以前は勉強などまったくしておらず、理科のテストで7点という、幽助の12点よりも低い有様だったが、ある出来事から勉強する様になり、今では幽助よりも遥かに成績が良くなっている。
と、言っても赤点を取らない程度なので、優等生とまでは言えないが……。
★☆★
少し遅めの昼食を取る為、昼休憩に入り、由紀江の作ったクォリティの高い料理の数々を堪能し、勉強会を再開しようとした矢先。
「食後の運動を兼ねて、ランニングよ!」
と、言って一子が逃亡を図ろうとした……しかし…。
「Pi―――――ッ!」
蔵馬が懐から取り出した笛を吹くと、直ぐに一子が戻ってきた。
「シクシク…あたしに逃げ道はないのね」
泣きながら観念して、座り込んだ。
「逃げようとしたので、最後のテストで50点以上取らなければ、O☆SHI☆O☆KIだね」
「うわ~ん!お仕置きがグレードアップしてるぅぅぅぅぅぅ」
蔵馬の表現に不穏な気配を感じ、一子は泣き出した。
「逃げた犬が悪い!」
「て、いうか蔵馬さん…今の何ですか?」
一子は、蔵馬の長年の調教により、ファミリー全員に配られている犬笛を吹かれると聴覚の射程範囲内に居れば、どの様な精神状態であっても条件反射で、10分以内に駆けつける様に仕込まれている。
つまり逃亡しても、犬笛を持っている蔵馬から逃げる事は絶対に出来ないのだ。
幽助の仲間の中でも、蔵馬はマトモだと思っていた螢子だが、所詮、幽助の仲間である事を認識した。
むしろ、他の3人はどちらかと言えばシンプルな思考をしているが、蔵馬は頭が切れる分、ある意味、最も性質が悪い。
「ねぇ…」
今まで螢子や桑原とは目も合わせなかった京が、初めて螢子に話しかけた。
「何でしょうか椎名さん…?」
「どうして貴方達は大和の事を『蔵馬』って呼ぶの?」
「「あっ!」」
京の指摘に桑原と螢子は動揺した。
『蔵馬』とは、直江大和の正体であり、本来の名前である。
京達は蔵馬にとって掛け替えのない幼馴染だが、今はまだ正体を明かす対象ではない。
螢子はともかく桑原は蔵馬にとって『戦友』であり、風間ファミリーとは別の意味で特別な存在である。
風間ファミリーと浦飯チーム、どちらが大事かと問われても、比較する事など出来ないだろう。
「まあ、通り名…の様なモノさ。桑原君達には出会った時に、そう名乗ったからな。だから、彼らは今でも俺の事をそう呼んでいるのさ」
内心の焦りは一切表に出さず、誤魔化す蔵馬。
(桑原君たちの俺に対する呼び名の事を失念していたな。俺もまだまだ甘いな)
やはり、直江大和となってから妖狐の時にはありえない甘さが出てきている。
憑依ではない人間との融合。
その影響は、蔵馬の予想を上回っていた。
しかし、それでいいとも思う。
今の
あえて昔に戻るつもりも必要もないのだから…。
★☆★
時間も差し迫り、最後に小テストで今回の勉強が身に付いたか確認する。
螢子、満点…問題なし。
京、由紀江、平均97点…問題なし。
クリス 平均81点…問題なし。
桑原 66点…さっきよりも点数は上がったが、まだまだ志望校の偏差値には届かず。
一子 51点…本当にギリギリだが、50点以上取ったので、O★SHI★O★KI
は免除。
「でも、だからと言って期末前に今日やった事を忘れていたら……解っているよなワン子」
「…ヒィ!!」
コクコクコク!っと軽く殺気の篭った瞳で睨まれ、ヒビリまくりながらも頷く。
直接睨まれている一子はもとより、他の面々も背筋に嫌な汗が流れていた。
「おい蔵馬!やり過ぎだぜ!!」
「…ああ、済まないな桑原君」
桑原の指摘でハッとなった蔵馬は無意識に出ていた殺気を収めた。
「済まんワン子…大丈夫か?」
「う…うん」
「皆も済まないな」
「「「「……」」」」
彼女たちは武士娘として、それなりの修羅場を経験しているが、これ程の冷たい殺気を感じた事はなかった。
それも『風間ファミリー』の中でも、どちらかと言えば温厚な蔵馬からのモノである事に戸惑いを覚えていた。
蔵馬と一番付き合いが永い一子にしても、こんな蔵馬を見るのは初めてだった。
京が一度、蔵馬の逆鱗に触れた時でさえ、この様な殺気は感じなかった。
実は蔵馬が『壁越え』級の実力者である事をつい最近知ったが、どれほどの実力なのかというのは把握していない。
本人の話だと、百代には勝てないそうだが、同じ『壁越え』の実力者である由紀江ですらも、蔵馬の実力を正確には量れていないのだ。
まだまだ自分達は蔵馬の事を理解しきれていない。
その事を痛感した面々だった。
【おい蔵馬…さっきのは
【ああ。助かったよ桑原君】
桑原の霊感能力(※3)による念話を受信した蔵馬は、謝意を示した。
【しかし、いきなりどうしたんだよ?】
【実はな、武術会以降、時々『直江大和』でいながら『妖狐』になっている様な錯覚を覚える事がある…今回も無意識の内にそんな感覚になっていた様だ】
【マ…
【…もしかしたら鈴木に貰った『前世の実』の副作用かも知れないな】
★☆★
最後にちょっとしたアクシデントがあったものの、勉強会は無事に終了した。
「ねぇ大和……大和はあの雪村螢子って女の事、どう思っているの?」
「…成る程、それでお前螢子ちゃんに敵意を見せていたのか…」
螢子自身は京に敵意を持たれた事に気付いていないが、蔵馬は敏感に感じ取っていた。
「心配しなくても、彼女は彼氏持ちだよ。俺にとっては友人の幼馴染兼彼女、という認識だし、お前以上に親しい相手というわけでもないさ」
蔵馬の返答を聞き、ホッとする京。
「まあ、お前の事は前もって教えておいたから、桑原君も螢子ちゃんもお前の態度を気にしていなかったが…いい加減その「ファミリーの皆さえ居ればそれでいい」という、その考えは改めた方がいい。俺たちを特別に思うのはいいが、俺たちだけとしか付き合わないというのは、お前の可能性を狭めるだけに過ぎん」
京のこの閉鎖性は、やはり幼い頃に苛められていたのが原因だ。
蔵馬が気まぐれで助けなければ、下手をすれば自殺していたかも知れないくらい申告だった。
岳人もかつては京を苛めていた一人だったのだが、ファミリーの一員なので京にとっては大事な存在だ。
つまり、京さえその気ならば、もっと様々な付き合いが出来る筈なのだ。
「今はまだいいが、社会に出ればそれがお前だけでなく、他の皆にも災いを呼ぶ事になるぞ」
京の能力は確かに高く、社会に出ても十分に通じるだろう。
しかし、如何に能力が高かろうと、『人の和』を軽んじる者は、いつか竹箆返しを受ける。
『風間ファミリー』のみとしか付き合わないようでは、せっかくの優れた能力も完全には開花しない。
京に必要なのは、もっと自分の世界を広げる事だ。
翔一や一子ほど交友関係を広げる必要はないが、せめて卓也と同じくらいは広げるべきだろう。
「うん。努力するよ……付き合って」
「ああ…頑張れ京。そしてお友達で」
結局はいつものやり取りで終わる2人だった。
※1…18歳未満のパチンコ店への入店は『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)』第18条及び第22条第1項第5号において、禁止されています。
※2…このタイトルのパチンコ台は実際には存在していないはずです。作者はパチンコを一切やらないので、確証はありませんが……。
※3…原作では、桑原は武術会後、一時的に霊感能力が休眠しましたが、この作品では、まだ桑原の霊感は健在です。
幽☆遊☆世紀エヴァンゲリオンといい、今回といい、桑原が登場する回は、話が長くなりますね。