ノリオさん推しの為のノリオさん多め小説が書きたい。   作:あぷるてぃー

2 / 3


最初の方は毎日投稿できるんだよ.....でも私の場合は後々やめちゃうんだよ...!!!


喧嘩した後は。(ハリオさん目線)

 

今日の喧嘩はノートの落書きが原因だった。昨日ノリオに貸したノートは、今朝俺の家のポストに入っていた。俺の家にいつ来やがったんだお前。

そして学校でそのノートを使う授業が一限にあった。ノートを開くと、まぁそれはそれは。

 

ここ違いますよ〜

 

3+2は5ですよ

 

馬鹿

 

アホ

 

うん何だテメェコラ。イラついた俺は、数学の担任に「腹痛いんでトイレ行ってきます」と言い、隣のクラスに凸りに行った。ノリオは寝てんのか寝てねぇのか分からなかったが、多分寝てた。だから起こして問い詰めたんだ。そしたら案の定喧嘩になった。アレはアイツが悪ぃ。

アイツが窓から飛び出して行ったから、俺も飛んだ。着地してノリオをグラウンドへ連れてった。

 

「テメェ、ぶちのめす」

 

「高校にまでなって喧嘩とは...暇人ですか?」

 

「暇じゃなくさせてんのはお前だろうがよ...」

 

まぁそこからは殴り合いさ。アイツは卑怯な手を使ってきたよ。まぁ俺はそこら辺は分かりきってるから、一応避けることも出来たしやられる事もあった。それはノリオもだ。ノリオは反射神経が良い。咄嗟の判断力が凄いんだ。

だが、フィジカルは俺の方が強ぇ。

 

「ふぅ、...ていうか、また強くなりました?この前より殴りが痛いんですけど」

 

「さぁな。お前の蹴り久々に喰らったが痛ぇな。てかお前の靴改造済みだろ?隠しナイフは出てくるわ、ボイスレコーダーになるわ、シンプルに蹴られると痛いわで。」

 

「えぇ。まぁ裏で色々やってるので...」

 

「お前の方こそ暇人だろ」

 

「違いない」

 

今から保健室に行こうと思う。一応血まみれだしな。俺は顔に痣ができてる。あとノリオがナイフを使ってきたせいで浅く切り傷が出来たし、吐血も多少した。服も血が着いてる。ぶっちゃけ、ノリオの方が重傷ではある。

 

「さ、保健室行きましょ」

 

涼しい顔をして保健室を目指そうとしてるが、まぁ痣は当たり前。鼻血を擦った跡があり、唇が切れたのか血が出ている。服は俺の方が血が着いてるが、顔に関してはノリオの方が着いていて、まるで殺人鬼のようだ。

だが、妙に綺麗だな。俺がこんな事思うはずないのだが...。

 

「置いて行きますよ、馬鹿」

 

「あ゙!?ウルセェ!」

 

「でも、貴方はまず謝った方がいい。私のクラスの授業が潰れてしまったから」

 

「そのつもりさ。保健室行く前に謝ってもいいか?」

 

「えぇ。構いませんよ」

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━

 

「授業潰して悪かった」

 

ノリオのクラスに謝りに行き、一度自分のクラスに戻った。教師に保健室行ってくると伝えなければ。後から説教かなぁ。

 

「なぁハリオ」

 

「あ?」

 

いきなりモブが話しかけて来た。なんだよ捻るぞ。

 

「あのノリオって奴、俺結構いじめがいあると思うんだよね」

 

...は?

 

「お前アイツのこと嫌いだろ?だって殴りあってたし」

 

嫌い、だが、いじめたいとは思ったことは無い。いじめたらいじめ返されるからな。しかもホントにダルい地味な嫌がらせ。アイツはどうやったらあんな嫌がらせができるんだ。

 

「な、いじめようよ。なんなら俺アイツのことパシリにしてぇし、まぁ...”そういう”相手にもなって欲しい...んだよなぁ」

 

 

 

あ゙?

 

 

 

「ッ、ゔぅっ、!なん、だよぉ!ハリオ!」

 

あー、イラつく。腹立つコイツ。

 

「嫌いなんだろ!?ならいいだろ別に!アイツを”そういう”のに使ってもさぁ!」

 

黙れ、喋るな。

 

「ノリオは俺に満足してくれると思うぜ、?」

 

アイツの名前を口に出してんじゃねぇよ。もう一回ぶん殴られてぇのか。

 

「なぁ、手ェ組もうよ!ノリオのこと潰そうよ!」

 

「ウルセェ、死にてぇか」

 

「な、なんだよノリ悪ぃな...。じゃあ勝手にコッチでやるわ」

 

「あ゙?お前どこのグルだコラ...言え」

 

倒れてる相手の首を掴み、上に持ち上げた。すると、モブは俺の腕を引き剥がそうとするもびくともしない。当たり前だ、鍛え方が違ぇ。

 

「わ、分かった!言うから離せ!」

 

「早く言え。じゃないと離さねぇ」

 

「モブ夫先輩がリーダーしてるグループだ!」

 

「じゃあお前から先に潰す」

 

「ひっ、や、やめろ!!ごめんなさい!やりませんから!」

 

なんだコイツは。コイツ、ウザすぎる。何だよ、何だお前。

 

「ノリオに手出さないから!ごめんなさい!」

 

だから名前呼ぶなよ。ムカつくんだよお前。アイツの名前を言うな。喋んな。

 

「チッ」

 

「ゔっ!」

 

乱暴に降ろすと、アイツは机にぶつかり床にヘタレこんだ。モブ夫...、あぁ。アイツか。中学で俺にボロ負けした三年じゃねぇか。アイツ俺と同じ高校かよ。

 

「おい、モブ夫は今二年だろ?」

 

「お、おう」

 

「お前見とけよ。一気にお前らのグルぶち壊してやる」

 

「モブ夫先輩がやられる訳ねーだろ!!」

 

「悪ぃが、中学でアイツのこと沈めた」

 

「...は?」

 

「アイツ、俺に喧嘩売ってきたから買ったんだ。そしたらアイツ負けてんだよ。面白ぇよな」

 

「せ、先輩負けたことないって言ってたのに...?」

 

「騙されてんな、お前ら」

 

顔面蒼白。はー、だせぇ。まぁいいや、保健室行ってこよ。

 

「お、ノリオ」

 

「あら。貴方も行くんでしょう?」

 

「あぁ、まぁな」

 

「早く行きましょう」

 

「...なんかイラついてね?お前」

 

「まぁ、イラついた事がさっきあったので。」

 

「偶然だな、俺もだ」

 

「喧嘩売られました?」

 

「あぁ、売られたよ」

 

「私も売られました」

 

「マジかよ、同じだな」

 

「偶然越えて運命かもしれませんね」

 

「嫌だな」

 

「喜びなさい」

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「君達、何があったんだい?」

 

「喧嘩しました」

 

「こいつが俺のノートに落書きしたんだ」

 

「ぶっちゃけそれだけで怒るのもどうかと思いますけど?」

 

「書き方がウザかったんだよ」

 

「ここでも喧嘩されると溜まったもんじゃないよ。さ、傷の手当するからどっちかこっち来な」

 

「ハリオからどうぞ」

 

「はぁ?お前の方が重傷だろ。お前から先にやって貰えよ」

 

「別にいいです。早くやって貰ってください」

 

「あーもう分かった。ノリオくん、君からだ」

 

「え、な、何故?」

 

「君の方が重傷だから」

 

「は...チッ、分かりました...」

 

「フン。ざまぁねぇな」

 

「まず傷洗ってきて」

 

「はい」

 

「あっちの水道ね」

 

「OKです」

 

「.......さて、ハリオくん。君、ノリオくんに当たり強いが、心配してるだろう」

 

「あ?いや、別に。してないっすよ」

 

「ホントかい?ノリオくんに譲る時、凄い焦った顔をしていたよ」

 

「...そうか?」

 

「うん。何を思ったの?」

 

「...いや、ただ...アイツ、色々隠そうとするし、傷が出来ても放置する奴だから...早く手当を受けて欲しかっただけっす」

 

「...素直じゃない子だねぇ。青春ってやっぱりいいね!」

 

「別に、素直とかじゃね...」

 

「あの、洗ってきました」

 

「OK。こっち座って」

 

「何を話してたんです?」

 

「いや、何も」

 

「...ホントですか?ハリオ」

 

「あぁ、何も話してねぇ」

 

「...怪しいですね」

 

「うるせぇ!早く手当受けろ!」

 

「ハイハイ」

 

 

 

 





次回はミールちゃんとノリオさんとアイちゃんの絡みが書きたい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。