麦わら旅団 冒険記   作:自堕落無力

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百三十四話

 

 『七武海』の一人、くまの能力で『凪の海』の海域にある無人島ルスカイナに飛ばされ、そこにいる動物たちと戦ってルスカイナの王になった。

 

 しかし、北西にこの島が位置しているという『女ヶ島』の女王にしてくまと同じ、『七武海』の一人であるボア・ハンコックがこの島の動物たちを制圧するために使った『覇王色の覇気』を察知した事でルフィを敵視し、そうしてルフィの元に現れると勝負をする事になった。

 

 そうして、勝負にルフィは勝ちながら、ハンコックに彼女が連れてきた二人の妹であるサンダーソニアとマリーゴールド、マーガレットにスイトピー、アフェランドラ達と交流をして分かり合うと翌日、『女ヶ島』で歓迎をしたいからと招待された。

 

 『女ヶ島』の国、『アマゾン・リリー』は男子禁制の国として知る人ぞ知るところなのでかなり、異例である。

 

 だが、少なくともハンコックたちはルフィの事を認めたのである。何故なら彼女達は戦士の部族。強い者であり、高潔な精神を持つルフィに対して敬意を持っているが故だ。

 

 もっともハンコックはルフィに対してもっと別の感情を持っていたりするが……。

 

 ともかく、『女ヶ島』に行く事を約束してルフィはハンコックたちを見送り、動物たちと再び交流をしながら、過ごし……。

 

 

 

 

「ふう……朝か……本当に気持ち良かったよ、ありがとうな」

 

 朝、もふもふの毛並みを持つ巨大動物を寝具代わりに寝ていたルフィは朝日の輝きを浴びながら気持ち良さげに起き上がると体を貸してくれた巨大羊に礼を言う。

 

『メェ(お役に立てて光栄です)』

 

 巨大羊は誇らしげにルフィに応える。

 

 

 そうして身支度を整えるといつでも調理できるようにしていた食料を出して調理する。

 

 

 

「それじゃあ、皆さん……いただきます」

 

『ガウァァ(いただきまーす)!!』

 

 ルフィの言葉により、ルフィも動物たちも朝食を食べ始めたのであった。

 

 

 

 

 そうして……。

 

「じゃ、王になって早々、この島を出るのもどうかと思うが……ちょっと、ハンコックたちのところに行ってくるから留守は頼む。そして、皆、仲良くするんだぞ」

 

『ガウウウウ(はーい)』

 

 ルフィは『女ヶ島』へと行く事にし、武器や荷物を持って動物たちへと呼びかけると動物たちは咆哮で答えた。

 

「さてと」

 

 ルフィはルスカイナの海近くに移動すると軽めに『覇王色の覇気』を噴出。

 

『オオオオ(何の用だぁぁぁ)』

 

 ルフィの覇気によって大型海王類の群れが海の中からルフィの前に姿を現す。

 

 「ちょっと乗せてくれ」

 

 ルフィもまた、海王類に向かって飛び上がっていくのであった……。

 

 

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